エピソード

  • 244:大宮vs湘南 現地レポート/清水は柏に0-1で3連敗 / ブーイングの解像度とは / SHIBUYA CITY FCは南葛SCに2-4
    2026/09/02
    今回の話題 ・清水は柏に0-1で3連敗、けが人続出で國學院大の辻友翔が先発 ・湘南は大宮と2-2、NACK5で追いつかれた劇場型の90分 ・SHIBUYA CITY FCは南葛SCに2-4、湘南の天皇杯も ・鈴与がデンマーク1部ラナースFCの株式80%を取得 ・欧州5大リーグの日本人は34人、この夏だけで18人 清水エスパルスは柏レイソルに0-1、けが人続出で國學院大の辻友翔が先発 8月29日、AIAIスタジアム日本平でのホームゲーム。タケパンはDAZN観戦。スタメン組3人がけがで離脱し、天皇杯FC大阪戦の延長を戦ったボランチ、北川航也、マテウス ブルネッティが不在。右のアウトサイドに入ったのは國學院大の辻友翔で、加入内定の特別指定選手。帝京第三高出身で、練習試合やヨーロッパ遠征で点を取っての抜擢だった。縦への関与と裏抜けで積極的に絡み、嶋本悠大と合わせて20歳組が躍動。ただ清水はシュート6本で枠内0、柏は16本。GKのショートパス率が最も高い柏と最も低い清水という対照で、ボールは柏が握り続けた。後半26分に途中出場の瀬川祐輔にポケットへ侵入されて失点。今季の清水にはポケットを取るという概念がそもそもない、とタケパン。これで3連敗、3試合得点0だが失点も各1で、ここまで1得点3失点。内容がいいのに勝てないでもなく、良くないのに勝てそうな気もする状態でテコ入れが難しい。試合後、挨拶に来た選手にサポーターがセットプレーのコールをやったのが良かったと。そこからブーイングの話にも広がり、誹謗中傷や個人攻撃でなければ感情表現としてのブーイングはありなのか、ロッカールームで選手同士が言い合うのと何が違うのか、言われて向上するのかと2人で考え込んだ。ブーイングのワードを募集します。 湘南ベルマーレは大宮と2-2、NACK5で味わった現地体験と天皇杯 タホイはアウェイ現地観戦。湘南が大宮に勝ったのは2004年が最後で対戦13連敗中、NACK5スタジアム大宮では5戦5敗という相性。長澤徹監督は大宮を立て直した縁があり、大宮サポーターにも慕われている。試合は前半30分に山田寛人、37分に西野太陽が加入後初ゴールで2-0。長澤監督が後半に大宮の声援を背にした攻勢を避けるためエンドを入れ替えたので、4得点すべてがタホイの目の前で起きた。後半29分にPKからカルリーニョス ジュニオに返され、83分に小野瀬康介が退場(終了まで気づかず、やたら押されるなと思っていた)、アディショナルタイムにスファナット ムエアンタに決められて2-2。判定への言及は多いが、一番近くで見ているのは審判、受け入れたほうがサッカーを楽しめるし、VARのないJ2はゴールの興奮がそのまま残るのがいいと。勝てなかったのに近年で一番記憶に残る試合で、印象を上書きしたくないからDAZNの見返しをやめたほど。天皇杯は蒸し暑い平塚で、小田裕太郎や上月壮一郎が先発。決勝点はユース出身18歳の松村秀明。原理原則を外さないからバランスは崩れないが攻めにも転じきれない、という見方も出た。 SHIBUYA CITY FCは南葛SCに2-4 タケパンは体調を崩して映像で観戦。前節の退場で鈴木友也を欠くなか4点を取られ、終盤に2点返しての2-4。南葛SC相手にここまでやられたのは初めてだという。後半は走り勝てていて、2得点した選手のほかに目立ったのは町田ゼルビアから期限付きで来ている真也加チュイ大夢。20歳、背は低いが運動量があって視野が神がかっている、育成型なので町田に戻るだろうが戻って活躍する姿を見たい、と。新体制も4バックだが4人ともセンターバックという並びで、積極的に上がっていくのが面白い。途中出場の岩沼俊介がロングフィードを連発した。昇格はほぼ消えていて、残りはライバルより上に行けるかどうか。 鈴与がデンマーク1部ラナースFCの株式80%を取得 Jクラブの親会社が欧州1部クラブの筆頭株主になるのは初ではないか、という話に。シント=トロイデンや横浜FCの例はあるが筆頭株主ではない。移籍金ビジネスでJクラブが利益を上げる一番シンプルな方法はマルチオーナーシップで、デンマークのクラブへ1億円で売った選手がドイツへ12億円で売られれば、その差額がオーナー側に入る。日本から欧州の主要リーグへ...
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  • 243:清水はC大阪に0-1 / 湘南は宮崎と0-0で2位浮上 / 町田vs浦和を国立で / SHIBUYA CITY FCは流経大と3-3
    2026/08/25
    今回の話題・清水はセレッソ大阪に0-1、ヨドコウ桜スタジアムをピッチレベル最前列から・国立競技場は町田が浦和に3-1、浦和は3試合11失点で勝ちなし・湘南は宮崎と0-0、引き分けながら2位浮上、次節は首位大宮・SHIBUYA CITY FCは流通経済大学と3-3、退場から追いつかれる・WEリーグ開幕と、11歳の西山芯太くん情報・U-21リーグも開幕、清水は浦和に勝利清水はセレッソ大阪に0-1、ヨドコウ桜スタジアムのピッチレベル最前列からタケパンが土曜に現地へ。ヨドコウ桜スタジアムはJRの駅からすぐ見えて、公園の中に大小2つのスタジアムが並び、その間に店がずらりと出ている。去年に続いて「夢の空間」で、駅からの距離感も含めて日本のスタジアムの条件になってほしいくらいだと。席はアウェイ側の一番前、コーナーフラッグまで1メートルという人生でいちばん近い位置で、地域リーグかと思う近さ。ただしその角からのコーナーキックは一度もなかった。試合はオ セフンが戻ってベストメンバー。セレッソは櫻川ソロモンが1トップで、以前より収まるようになっていてオ セフンとキャラクターが似てきている。清水はGKからのロングボールをオ セフンに当て、近い位置にいるジャーメイン良が拾う形は作れるが、そこからの崩しが物足りない。守備は堅く、マテウス ブルネッティも今節は硬かった。3試合2失点は悪くないし、173cmの本多勇喜が191cmの櫻川ソロモンとの18cm差のマッチアップをよく抑えていた。失点は途中出場のチアゴ アンドラーデに角度のないところから決められた形で、梅田透吾には難しかった。2試合続けての失点でへこんでいそうだが、清水でユニフォームを買うなら梅田だというくらい好きな選手だとタケパン。課題は交代で、前節も今節も交代後のほうが相手にペースを握られている。オ セフンを木下康介に代えるとロングボールが収まらなくなる。木下はポストで勝負するタイプではなく、ペナルティエリアの中や外から入ってくる形のほうが合うのではと。嶋本悠大はどんどん良くなっていて、横山夢希とともにU-21アジア大会が楽しみ。香川真司はハイライトで見ると円熟味を感じるが、ピッチレベルの角度からはそこまで目立たなかった。中村拓海が今ここにいるんだ、という発見も。国立競技場で町田が浦和に3-1、浦和は3試合11失点翌日は国立へ。前半に間に合わず後半から。まず目についたのは芝がボロボロなこと。週に2回のペースで開催していれば無理だろう、休ませてあげてほしいと。試合は3-1で町田の勝利。移動中にDAZNで追っていたが、町田が先制したあとは浦和ペースで追いつき、このまま浦和が行くのかと思ったところで町田がミッチェル デュークを西村拓真に代えて修正。後半は完全に町田ペースで、西村が何かの能力を使ったようなシュートを決めた。1点目の中村帆高も異様なスピードとシュートだったと。浦和は3試合11失点で勝ちがない。並んでいる選手を見ると町田と浦和では豪華さが違い、かつての浦和感はむしろ町田にある、という話にも。移籍が近いとされる藤尾翔太が試合後に1人でサポーターの前に行って話し、コールを受けていた場面が印象的だった。国内移籍でこういう別れ方はあまりなく、いい関係だと。観客動員は全体としてはいまひとつだったが、町田サポーターはこれまで見たなかで一番多かった。町田はクロちゃんのイメージが先行して損をしがちだが、最近はそんなこともないかもしれないと。湘南はテゲバジャーロ宮崎と0-0、引き分けで2位浮上タホイは配信で観戦。結果は0-0だが、宮崎に押し込まれてギリギリ引き分けに持ち込んだ内容。この日の湘南のマンオブザマッチは間違いなくGK真田幸太で、素晴らしいセーブと安定感だったと。大熊裕司監督が率いる宮崎が百年構想リーグで強かったのは、フロックではなかった。4-2-3-1の両翼、7番の阿野真拓と99番の村越凱光に苦しめられた。阿野は右に張るだけでなく中に入ってくるのでマークの受け渡しがずれ、本来見るはずの松村晟怜や田村蒼生が混乱する。村越も推進力があり、内に入ってくると宮崎のサイドバックが上がってくる。前半は起点...
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  • 242:清水はホームで黒星 / 湘南は開幕2連勝 / SHIBUYA CITY FCとDual Grit FCの現地レポート
    2026/08/18
    今回の話題・清水はホーム開幕戦で横浜F・マリノスに0-1、1万9000人超えで収容率97%・広島と町田が強い、鹿島は2試合連続アディショナルタイムで勝ち越し・湘南は山形に1-0で開幕2連勝、決勝点は堂鼻起暉のヘッド・ゴールライン上の判定と乾貴士、藤枝の連勝と槙野監督の服・SHIBUYA CITY FCは日本大学N.に2-0、関東1部で4位・Dual Grit FCの練習試合と高島康四郎の近況清水のホーム開幕戦は横浜F・マリノスに0-1タケパンは現地へ。入場者数は1万9000人超えで収容率97%、これまで見たなかでいちばん多かったという。ポケモンコラボのグッズも配布されていて、思ったより生地は薄かったが集めるのは楽しそうだと。試合前の観光の話が長く、河岸の市の2色丼に加えて、清水駅の商店街を抜けたところにある「フルーツ武田」が新発見。もとは果物屋で、今は店頭で絞るフルーツジュースだけを売っていて、これがめちゃくちゃうまい。さらに清水港の遊覧船にも乗った。2000円で40分ほど、天気が良ければ富士山、この日は運良くイルカが2頭ジャンプしたのが見えた。駅前が豹柄の人だらけだったのは、市民会館で浜崎あゆみのコンサートがあったから。試合は、前節に警告2枚で退場したオ セフンを欠いて木下康介が先発。右の藤井智也は生で見ると手がつけられず、縦だけでなく切り返しからシュートまで持ち込んでいたが、ジローナから加入したGKルベン ブランコに再三止められた。北川航也もシュート意識は明らかに上がっているのに決めきれず。決勝点はマリノスの井上大成のミドルで、ブラインドになって反応が遅れ、バーに当たって入る形だった。木下を先発で使うと後半のカードが足りなくなる、というのも顕著だったと。マリノスでは16歳の三井寺眞がフル出場、天野純は敵として本当に嫌らしい、CBのジェイソン キニョネスは理想のセンターバック、という話も出た。帰りのひかりはマリノスといわきFCの選手と同じ列車で、元湘南の永木亮太も乗っていたとか。なお冒頭では、一平さんから「オープニングは前の口上のほうがメッセージが熱くて好きだった」というコメントを紹介。ご意見を受けて、というより先週の原稿を紛失したので元に戻した、というオチだった。新しいジングルも作ってもらって、この回から入っている。広島と町田が強い、鹿島は2試合連続のアディショナルタイムまだ2節だが、世の中の反応は「広島と町田が強くない?」。浦和対広島では鈴木章斗が2ゴール、さらに37歳の塩谷司が上がって抜け出してGKをかわして決めたのに驚かされた。後ろは相変わらず堅く、東俊希と中野就斗がウイングバックとセンターバックを兼ねてぐるぐる回す構造なので、塩谷や佐々木翔が引退してもそのまま循環しそうだと。中島洋太朗は才能の塊。町田は元日本代表がずらりで、谷晃生や中山雄太に加えてネタラヴィ、望月ヘンリー海輝と並び、コーチ陣の人数も多い。ハイライトを見ながら「選手はすごいのにスタジアムはまだそこなんだ」というギャップの話にもなった。ジェフ対町田では、前々日の豪雨で開催も危ぶまれるなか「千葉と共に頑張ろう」の横断幕。清水の会場でも熊本やコロンビアへの横断幕が出ていて、全国にチームがあって世界中でやっているのがサッカーだよね、と改めて。鹿島は2試合続けてアディショナルタイムに勝ち越して2連勝。なければ2分け1敗くらいの内容なのに、という勝負強さと、鈴木優磨の漫画みたいなオーバーリアクションが話題になった。湘南は山形に1-0、開幕2連勝でクリーンシートも2試合連続タホイは現地に行けず配信で観戦。入場者数は1万1583人で、湘南としてはまあまあの大入り。前半は相手陣でプレーする時間を作りながら決めきれず、タホイの推し松村晟怜は完全にレギュラーで、力を抜いてインパクトのあるミドルという理想のフォームで打ったが防がれた。後半は山形に押し返される展開で、前半に押し込んで決められず後半に盛り返される流れは清水対マリノスとまったく同じだった。75分、武田将平のコーナーキックを堂鼻起暉が頭で決めて決勝点。ここでゴール前の袴田裕太郎が触ったかどうかが...
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  • 241:Jリーグ開幕!清水と湘南がダブル勝利!開幕節の入場者数は過去最多!
    2026/08/10
    今回の話題・3カテゴリー合計で前年比130%、J3は147%。八戸は340%・国立は6万3960人、16歳三井寺眞の衝撃と鹿島の逆転劇・名古屋対清水はディエギーニョとジャーメイン良が効いて1-0・湘南は大分に1-0、久しぶりのセットプレー弾で白星発進・札幌のヴィニ ペイショット、仙台まさかの黒星、静岡のJリーグ熱開幕節の入場者数が過去最多、3カテゴリー合計で前年比130%お品書きは「Jリーグ開幕」の一つだけ。金曜から日曜まで毎日どこかで試合があり、収録前夜にJリーグが発表した第1節の入場者数は過去最多だった。3カテゴリー合計で前年比130%、J3にいたっては147%で前年の1.5倍。個別の収容率もおかしなことになっていて、名古屋対清水のトヨタスタジアムが95%で約4万人、エディオンピースウイングが97%。J2に行くともっと変で、藤枝が106%、いわきが110%、さらに宮崎196%、極めつけが八戸の340%。座席数に対する比率なので立ち見が増えると異常値になる、という解釈を挟みつつ「いいことでしかない」「この盛り上がりを絶やさないようにしたい、そのために我々がいる」と。なお冒頭の口上は少し短く変えてみた探り探りの新バージョン、そして「今日も渋谷からお届けします」と言いながらタケパンは静岡から参加というリモート収録で、途中で訂正が入った。国立の開幕カード、16歳三井寺眞の衝撃と鹿島の逆転劇金曜の国立、横浜F・マリノス対鹿島アントラーズは6万3960人。先制したのは16歳の三井寺眞で、青森・弘前で生まれ、財前宣之がつくったFCフォーリクラッセ仙台で中学年代を過ごし、今季マリノスユースに入ったばかり。ユースに来て4カ月、16歳0日でのプロ契約という経歴に2人とも驚きっぱなしだった。3人に囲まれても仕掛ける物怖じのなさ、ヒールで植田直通をかわす場面もあり、そこからの流れで谷村海那がマリノスの2点目。ただ終盤は鹿島が押し返し、鈴木優磨が獲得したPKや、優磨のシュートのこぼれをレオ セアラが押し込む形などでまくり返しての逆転勝ち。スローで抜かれたときの優磨の笑い方が「サッカー選手の喜び方じゃない」と怖がられていた。他会場では18歳の荒木琉偉が先発するなど10代のスタメンが並び、裏のガンバ大阪対浦和レッズは4-3。地上波ゴールデンで放送されたことで普段Jリーグを見ない層にも届いた手応えを語る一方、後半20分すぎから明らかにプレー精度が落ちるのは暑さだろうと。「8月7日は秋じゃない」、WEリーグ開幕の8月22日くらいまで引っ張れるといいのでは、という話にもなった。名古屋対清水、新戦力がそろって機能して1-0タケパンはチケットが取れず、名古屋対清水はDAZNで観戦。名古屋は100年構想リーグで調子が良かったぶん怖かったが補強がなく、清水は新戦力4人が先発。焦点はマテウス ブエノが抜けたアンカーで、そこに入ったディエギーニョは「当たり」。ハードワークできて球際が強く、持ったらリスクを冒さずに散らすタイプで、自分で剥がすマテウス ブエノとは互換性がない代わりに回収力はより高い。黒スパイクで昭和のサッカー選手みたい、昔は美容師をやっていたらしい、という小ネタも。決勝点はジャーメイン良のGKへのプレスから。短くなったボールをディエギーニョが回収し、外の藤井智也へ。切り返しての右足クロスをファーでフリーの北川航也がダイレクトで決めた。藤井の「逆サイドで切り返して右足」は以前番組で話していた通りの形。北川はシュートへの意識が去年と違い、磐田時代から比較され続けたジャーメイン良の存在が効いているのでは、という見立ても出た。そのジャーメインはオ セフンの退場後に最前線で体を張ってMVP級の働き。オ セフンの2枚目は、プロフェッショナルファウルの直後に主審へ「OK、OK」と拍手をしたのが侮辱行為と取られたもので、吉田孝行監督も相当怒っていたという。最後は梅田透吾のシュートストップで完封。『ジャイアントキリング』最新70巻の話から、漫画の中の清水は強豪で湘南は2部、という現在地の比較まで脱線した。湘南は大分に1-0、久しぶりのセットプレー弾で白星発進湘南のアウェイ開幕は大分で1万4373人、収容率は47%。前回...
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    42 分
  • 240:開幕直前! J1、J2、J3、JFLまで全カテゴリーの順位予想 / U-21日本代表メンバー発表! / Fリーグ立川の男女ダブルヘッダー観戦
    2026/08/06
    今回の話題・Jリーグ開幕直前スペシャル、全カテゴリー順位予想(J1・J2・J3・JFL)・J1は鹿島と神戸の一騎打ち、清水の評価は3位と14位で真っ二つ・J2は仙台が本命、湘南・磐田・大宮の昇格争い・J3は鹿児島と熊本、JFLは沖縄SVと我那覇和樹・U-21日本代表アジア大会メンバー、湘南から主力2人・Fリーグ観戦記と、冒頭はポケモンコラボ&開幕チケット争奪戦冒頭雑談、Jリーグ×ポケモンコラボと開幕チケット争奪戦開幕ウィークの渋谷はJリーグ一色。駅前の大型ビジョンで開幕告知の映像が流れ、鈴木優磨の姿が出てきて思わず感動したという。Jリーグ×ポケモンのコラボは各クラブへの担当ポケモンの割り当てが絶妙で、クリエイティブとプロモーションの両面から「今のJリーグはすごすぎる」と絶賛。タホイは配布日をまとめた一覧表を作ってXに出したが、グッズは自分が行った試合のものでないと意味がない派だと明かす。一方でチケットは争奪戦で、タケパンは清水エスパルスのホーム開幕戦が取れず、金曜の国立(横浜F・マリノス対鹿島アントラーズ、7万人)も完売。シーズンチケットはソロ参戦しないぶん2席必要でハードルが高く、リセールの仕組みも使いこなせていないと苦笑。タホイは法事で開幕戦に行けず、アウェイ大宮だけは何としても取りたいと意気込んだ。J1順位予想、優勝は鹿島か神戸かメインは毎回恒例のJリーグ開幕直前スペシャル、全カテゴリー順位予想。今回は半年戦った100年構想リーグの結果を下敷きにしたぶん、2人とも理由をつけやすかったという。J1はタケパンが1位鹿島アントラーズ、2位ヴィッセル神戸、3位清水エスパルス、4位サンフレッチェ広島、5位FC東京。タホイは1位神戸、2位鹿島、3位FC町田ゼルビア、4位広島、5位FC東京で、上位の顔ぶれはほぼ一致。分かれたのは清水で、タケパンは例年つけている7〜8位から「期待値込み」で3位まで引き上げ、タホイは14位に置いた。鹿島推しの理由は代えの利かない助っ人の存在、神戸推しの理由はACLと並行しても粘り強かった100年構想リーグの戦いぶり。FC東京は佐藤龍之介が抜けたのが大きいと見て5位止まり、広島はスタジアム効果で入場料収入が浦和レッズとほぼ並んだ点も評価した。降格3枠はタケパンが水戸ホーリーホック・東京ヴェルディ・アビスパ福岡、タホイがジェフユナイテッド千葉・福岡・水戸。ボトムハーフは「どこがどうなってもおかしくない」と口をそろえた。J2順位予想、仙台が本命で湘南・磐田・大宮の昇格争いJ2は両者そろって1位にベガルタ仙台。100年構想リーグの結果に加え、突出した個ではなく全体を底上げする補強が効いていて「盤石」との評価。自動昇格のもう1枠はタケパンがジュビロ磐田、タホイが大宮アルディージャ。磐田は乾貴士に秋葉忠宏監督とコーチ陣という顔ぶれで、100年構想リーグ全体50位前後から大きく引き上げた。大宮は補強で得点力が上がり、スタジアムと集客力の高さも順位予想の指標にしていると語る。湘南ベルマーレはタケパンが3位、タホイは控えめに6位。3位から6位はアルビレックス新潟・徳島ヴォルティス・北海道コンサドーレ札幌も含めてほぼ互角と見た。タケパンは藤枝MYFCを7位に置き、流出はあっても上積みがあるとプレーオフ圏に。下位はサガン鳥栖・モンテディオ山形・横浜FCを「本当はもう少し上」と言いつつ100年構想リーグの結果に引っ張られる形になり、降格2枠はヴァンラーレ八戸で一致、もう1枠がタケパンは大分トリニータ、タホイは栃木シティで割れた。FC今治は安部裕葵の加入で楽しみなクラブに挙がった。J3・JFL順位予想、鹿児島と熊本、そして沖縄SVJ3はタケパンが1位鹿児島ユナイテッド、2位レノファ山口、3位高知ユナイテッド、4位SC相模原、5位ロアッソ熊本。タホイは応援も込めて1位に熊本、2位にFC大阪を置き、3位以下は鹿児島・山口・高知と続けた。鹿児島は100年構想リーグで全体5位とJ3勢では突出しており、「この中では一番上にせざるを得ない」と一致。松本山雅FCには期限付きで北爪健吾が加入し、SHIBUYA CITY FCに松本山雅出身者が増えて「親戚クラブみたいになってきた」と笑う。JFLは...
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  • 239:大岩ジャパン3月誕生へ / 清水vs磐田、湘南の昇格ライバル分析は磐田、鳥栖、横浜FC / SHIBUYA CITY FC&大宮女子の現地観戦レポート
    2026/07/28
    今回の話題 ・大岩ジャパン(世代別代表)発表と4バック論 ・清水エスパルス、静岡ダービー(vs磐田)トレーニングマッチ ・SHIBUYA CITY FC、東京23FCに逆転勝ち ・大宮アルディージャ(女子)vsバイエルンの現地レポート ・湘南のJ2昇格ライバル分析(磐田・横浜FC・鳥栖) ・冒頭は「ゼロカラン」ABC優勝&次期代表監督談義 冒頭雑談、「ゼロカラン」がABCお笑いグランプリ優勝 緩い話題から。7月26日の第47回ABCお笑いグランプリで、番組がかねて注目していたコンビ「ゼロカラン」(ワキユウタ・たいが)が初出場優勝を果たした。以前からM-1でも本命に推していたと胸を張り、次はM-1制覇だと期待を寄せる。前年はエバースが制した若手の登竜門から出てきた注目株として「皆さん覚えてください」と紹介した。 大岩ジャパン発表、世代別代表を整理してアジア大会へ Jリーグ・代表の話題へ。A代表(森保ジャパン)の招集に加え、大岩剛が率いる世代別代表のメンバーも発表された。U-19からU-22まで大会ごとに区切りが変わる世代別代表の仕組みを整理しつつ、9月に愛知・名古屋で開かれるアジア大会(サッカーは若い世代の代表が出場)を現地観戦する構想も語る。女子の代表も発表され、いずれも国内組中心の顔ぶれになったと紹介。名古屋ではバレーボールも開催されることから、男女の代表を追いかけたいと意気込んだ。 4バックのサイドバック問題と、次の代表監督は誰か 大岩ジャパンは鹿島時代から4バック志向で、純粋なサイドバックが手薄な世代をどう組むかが焦点。A代表でも左は伊藤洋輝、右は冨安健洋のような「4センターバック」的な並びになりつつあり、鈴木淳之介や小杉啓太らをサイドでどう起用するかが話題に。国内組では清水・嶋本悠大、湘南・石橋瀬凪や石井久継といった主力世代が招集対象で、「持っていかれると痛い」とサポーター目線でぼやく場面も。さらに脱線して、次のA代表監督は誰かという妄想トークへ。本田圭佑待望論やミシャ、長谷川健太、風間八宏らの名前が挙がるも、役員報酬の上限(最大3600万円規模)から超有名監督の招へいは資金的に難しいと現実的な見方を示し、順当なら大岩剛では、と落ち着いた。 清水エスパルス、静岡ダービー(vs磐田)のトレーニングマッチ J1は清水のトレーニングマッチをレビュー。ジュビロ磐田との静岡ダービーで、40分×2本+45分×2本を実施。清水はサブ組主体の序盤を落とすなど内容は苦しかったが、久しくセットプレーから遠ざかっていたところで住吉ジェラニレショーンが得点。キッカーは特定できなかったものの、西澤健太を思わせる高く舞って落ちる軌道のキックだったと収穫を語る。オ セフンや藤井智也ら主力が入った後半の並びはドイツ遠征のカールスルーエ戦に近いベストメンバーで、GK梅田透吾、CBに住吉と本多勇喜、両サイドにマテウス ブルネッティと須貝英大、中盤に北川航也・嶋本悠大ら。木下康介はコンディション不良か不在だった。試合翌日、吉田孝行監督は「順調だった遠征でどこかで課題を出したかった。昨日は課題しかなかったので逆に良かった」と前向きに総括したという。対する磐田は新加入選手が絡んで複数得点し、次節以降の脅威を感じさせた。 SHIBUYA CITY FC、東京23FCに逆転で4-1、5位浮上 地域リーグのコーナーは、現地観戦した関東1部リーグ、SHIBUYA CITY FC対東京23FC(西葛西のスピアーズえどりくフィールド)。三原正敏監督が3バックから4バックへ変更し、センターバックタイプを4枚並べる新形が機能した。この夏加入した左利きのセットプレーキッカーが効き、38分にコーナーキックの流れからのオウンゴールで先制。44分に植松亮が2点目を決め、後半に1点を返されるも、アディショナルタイムに政森宗治(90+1分)と山出旭(90+5分)が立て続けに突き放して4-1。残留争いのライバルを退け、順位を5位に上げた。 大宮アルディージャ(女子)vsバイエルン・ミュンヘンの現地レポート もう一つの現地レポートは、WEリーグの大宮アルディージャ(女子)対バイエルン・ミュンヘンの親善試合。かねて応援する仲田歩夢(13番、元INAC神戸でU-20...
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  • 238:元SHIBUYA CITY FCのGK・高島康四郎さんゲスト回、GKと出場機会とビジネスと
    2026/07/24
    今回の話題 ・元SHIBUYA CITY FCのGK・高島康四郎さんをゲストに ・京都東山高校から大学、八戸、島根と渡り歩いたサッカー人生 ・「出られないGK」だからこそ辿り着いた心の持ちよう ・サッカーとビジネスを両立する新クラブ Dual Grit FC ゲスト・高島康四郎さん、京都東山高校で鎌田大地と重なった3年間 今回は元SHIBUYA CITY FCのゴールキーパー・高島康四郎さんを迎えたインタビュー回。身長192cm、京都市北区の出身で、姉がプロゴルファーだった関係で仙台・石川と移り住み、小学5年の転校を機にゴールキーパーを始めた。進学した東山高校は、ちょうど鎌田大地が3年生、高島さんが1年生という時期。クラブ出身の実力者が集い高校年代のプレミアリーグ昇格に沸くチームで、無名の中体連出身から「身長だけを買われて」進学した高島さんは、3年間公式戦出場ゼロだったと明かす。 専修大学でも出番はなく、コロナ禍の河川敷で叩き込まれたGK 大学は指定校推薦で専修大学へ。サッカー推薦ではない一般入部で、ここでも出場機会はほぼ巡ってこない。「高校1年から大学3年までずっと試合に出ていない」というキャリアだったが、転機は4年時のコロナ禍。数か月チーム活動ができない間に河川敷でゴールキーパーを一から叩き込まれ、「大学3年まで自分はGKをやっていなかったと気づいた」ほどの出会いを経て、関東大学リーグ1部の試合に抜擢される。ただしチームは1部から降格。専修大と中央大の残留争いでの大敗など、ほろ苦い思い出も交えて振り返った。 就職活動で嘘がつけず、プロの道へ。ヴァンラーレ八戸でアカデミーコーチも兼任 大学4年では就職活動もしたが、「面接で嘘がつけない」。志望動機を問われて「サッカーがやりたい」と口走ってしまい、その場で自分には無理だと悟る。監督や家族を説得し、プロとしてサッカーで生きる決断をした。青森県内の複数クラブから声がかかり、条件は別のクラブの方がよかったものの、自ら希望してヴァンラーレ八戸へ。トップチームでの出場機会はほぼなく、幼稚園から高校まで見るアカデミーのゴールキーパーコーチ(メインは中学年代)も兼任した。「選手より指導者の方が向いていると自分でも分かっていた」と振り返る。 「出られないGK」だからこそ辿り着いた、心の持ちよう 高校から続く「試合に出られないゴールキーパー人生」を、どんなマインドで過ごしてきたのか。若い頃は「なぜ出られないんだ」と、前に立つキーパーのミスを願うような気持ちもあったという。だが「この人が怪我をしても、ミスをしても、自分の評価は上がらない」と気づいた瞬間があった。相手のミスを願っている状態では、いざ出番が来ても自分の準備やプレーに目が向いておらず良いパフォーマンスはできない――。競争相手を上回らなければ評価されないという原点に立ち返った話に、パーソナリティ2人も「めっちゃいい話」と唸った。 島根・松江シティFCを経て、環境を求め関東へ その後は島根へ。松江シティFCに加入するが、本州を股にかけた移動の大変さを語りつつ、ここでも出番はほぼなかった。成長できる練習環境を求めて関東に絞り、JFL昇格直後のブリオベッカ浦安へ。それでも出場機会は巡ってこず、「総じて出ていない」サッカー人生が続いた。 SHIBUYA CITY FCの2年間と、グリーンバードでのクリエイティブ/地域活動 浦安を1年で経て、JリーグでのGK挑戦も視野に動く中、SHIBUYA CITY FCがゴールキーパーを探しているという話が舞い込む。「SHIBUYA CITY FCって何だ」と当初は知らなかったが、ホームページを見て「なんだこのかっこいいチームは」と一目惚れ。社会人カテゴリーで熱く戦う選手と、それを応援する人たちの熱量に惹かれて入団し、2年間プレーした。ピッチ外でも、2006年から関わるNPO・グリーンバード(表参道発祥の街の清掃活動)でクリエイティブディレクターとしてWebサイト改修などを手がけるなど、クリエイティブと地域活動の両面でも街とクラブに貢献。長谷部健・現渋谷区長がグリーンバードの生みの親だという逸話も飛び出した。 サッカーとビジネス、...
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  • 237:Jリーグ、清水キャンプ情報と湘南のJ1昇格ライバル話シリーズ(仙台&新潟) / W杯決勝スペイン戴冠 / Jリーグ開幕ムービーにみる育成論
    2026/07/21
    今回の話題・W杯決勝スペイン戴冠と準決勝雑感・Jリーグ開幕ムービーと育成論・清水オーストリアキャンプ2試合・昇格ライバル仙台/新潟の補強分析W杯決勝、スペインが「魂のアルゼンチン」をねじ伏せて戴冠W杯は準決勝の振り返りへ。市場価値1位のフランスがスペインに何もできず敗れ、3位イングランドを含む組織的な強豪を相手に、市場価値7位のアルゼンチンが劇的に勝ち上がる「能力と魂のぶつかり合い」に面白さを感じたと語る。南米の「いかにバレずにやるか」というダーティーさや、2年前のコパ・アメリカと比べれば今回はまだ穏やかだったという脱線も。そして決勝はスペインが圧倒。アルゼンチンは90分でシュート0本、魂だけで耐えたが及ばず、実質90分ドローという展開に「カーボベルデ実質優勝では」という冗談まで飛び出した。パウ・クバルシ(バルサ、183cm、19歳CB)ら次々に出てくるスペインの人材層に舌を巻き、「2050年入賞」の目標が急に遠く感じたとこぼした。「世界は」ではなく「国による」、各国の歩みという視点スペインの強さの分析から、「世界がこうだ」という一括りな言い方への違和感へ。スペインはシステムを何十年もかけて浸透させてきた国、イングランドはFA的サッカーからプレミア30年で今の形に、フランスは人種の融合と98年以降の歩みでたどり着いた国。それぞれが別々の道を歩んでおり、「世界も国による」というのが本音だと整理した。応援文化の話にも及び、小川航基が語っていたオランダ(海外)と日本の「サポーターから求められるものの違い」、賭けの対象として選手のミス一つに殺気立つ文化など、フットボールの多様性を語り合った。Jリーグ開幕ムービーに宿る「解像度」と、自分ならどうするか日本に帰れば「日本サッカーはここから」。収録日に合わせるようにJリーグの開幕ムービーが公開された。W杯敗退の朝から描き始めるしかない構成、ソファの後ろに掛かった遠藤航の古い3番ユニ、町野修斗や鈴木淳之介らのリアルな描写に「作り込みと解像度の高さ」を絶賛。おそらく磯部さんの仕事だろうと推測しつつ、「もしこの企画が自分(タケパン)に来ていたら」という思考実験へ。完成された世界観を前に「自分ならやらない、やるべきではない」と考えつつ、「解像度の薄い仕事を良くしていく作業を4年間やっていきたい」という自身のスタンスも語った。川端さんに学ぶ、10年20年スパンの育成論話題は「日本サッカーはなぜ強くなったか」へ。川端暁彦さんがインタビューで語った「高円宮杯などで各年代が週1でリーグ戦をやる仕組みができて十数年、それが当たり前の世代がA代表になって結果が出た」という答えを紹介。トーナメント主流の時代から真剣勝負の数を増やすリーグ戦文化への転換が、今の礎になっているという見立てに深く共感した。エリートに選ばれなくても高校・大学という「謎の育成組織」で拾い上げられる日本の二重三重の構造の強さにも触れつつ、「すぐ結果が出る施策を押し付ける人が多い」という川端さんの姿勢に、蹴球眼鏡好きとしての愛着もにじませた。清水エスパルス オーストリアキャンプ、ジャーメイン 良が量産J1は清水のオーストリアキャンプ2試合をレビュー。Jリーグの補助金事情にも触れつつ本題へ。1試合目はウクライナ1部のポリッシャ・ジトミールに3-1。北川航也が今季初ゴール(木下康介のクロスをボレー)を決め、新加入のジャーメイン 良が2得点。木下康介とオ セフンの併用、ディエギーニョ(新加入アンカー)のセットプレーの質にも注目した。2試合目はドイツ2部カールスルーエSC(福田師王が主力組で登場)。梅田透吾のキック精度と守備の不安、須貝英大(京都から加入)の攻撃面の良さ、藤井智也の左ウイングの充実、そしてジャーメイン 良の「スーパーじゃないゴールのうまさ」を高く評価。国學院大内定の辻友翔が単独ゴールを決めるなど若手の躍動もあり、攻撃陣の厚みに期待を寄せた。守備陣は補強がなく若干不安との見立ても。J2昇格ライバル分析(1)ベガルタ仙台、得点源が分散した盤石軍団ここから湘南のJ1昇格を占う...
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