• #66 「働く幸せ」は実現できるか?半世紀早すぎた経営論:アブラハム・マズロー⑤
    2025/09/15

    【アブラハム・マズローシリーズ⑤】

    「マズローの欲求階層説、理論は分かったけど、結局、会社でどう使えばいいの?」…そんな、全てのマネージャーが抱くであろう切実な問いに、マズロー自身が、そのキャリアの最後に、一つの壮大な答えを示していました。

    マズロー、ドラッカー、マクレガーという20世紀を代表する思想家たちの知的対話。Y理論やMBOへの、マズローならではの鋭い、しかし愛情に満ちた批判を通じて、人間中心のマネジメントの真のあり方を考えます。

    参考書籍

    • 「⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠マネジメントの世紀1901−2000⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠」スチュアート・クレイナー(著) 嶋口 充輝 (翻訳), 黒岩 健一郎 (翻訳), 岸本 義之 (翻訳)
    • 「⁠⁠⁠人間性の心理学―モチベーションとパーソナリティ⁠⁠⁠」 単行本 – A.H. マズロー⁠ (著), ⁠小口 忠彦⁠ (翻訳)
    • 「⁠⁠⁠完全なる人間 [第2版]:魂のめざすもの⁠⁠⁠」 単行本(ソフトカバー) – アブラハム・H・マスロー (著), Abraham H. Maslow (原名), 上田 吉一 (翻訳)
    • 「⁠⁠⁠完全なる経営⁠⁠⁠」 (日本経済新聞出版) アブラハム・マズロー (著), 金井壽宏 (著), 大川修二 (翻訳)
    • 「⁠⁠⁠マズロー心理学と欲求階層~自分の本音を思い出す~ ⁠⁠⁠」北岡たちき (著)
    • 「⁠⁠⁠マズローの自己実現~ありのままの自分を謳歌する~⁠⁠⁠」 北岡たちき (著)


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    30 分
  • #65 なぜ、最高の自分になることを恐れるのか?:アブラハム・マズロー④
    2025/09/08

    【アブラハム・マズローシリーズ④】

    なぜ多くの人は、自己実現にたどり着けないのか? 私たちの心に潜む、成功への奇妙な恐怖「ヨナ・コンプレックス」とは一体何なのか?

    マズローは「絶望するな」と語ります。彼が示した、特別な才能や努力ではなく、私たちが日常生活の中で実践できる、自己実現へと向かうための具体的な「8つの道筋」をご紹介します。

    参考書籍

    • 「⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠マネジメントの世紀1901−2000⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠」スチュアート・クレイナー(著) 嶋口 充輝 (翻訳), 黒岩 健一郎 (翻訳), 岸本 義之 (翻訳)
    • 「⁠⁠⁠人間性の心理学―モチベーションとパーソナリティ⁠⁠⁠」 単行本 – A.H. マズロー⁠ (著), ⁠小口 忠彦⁠ (翻訳)
    • 「⁠⁠⁠完全なる人間 [第2版]:魂のめざすもの⁠⁠⁠」 単行本(ソフトカバー) – アブラハム・H・マスロー (著), Abraham H. Maslow (原名), 上田 吉一 (翻訳)
    • 「⁠⁠⁠完全なる経営⁠⁠⁠」 (日本経済新聞出版) アブラハム・マズロー (著), 金井壽宏 (著), 大川修二 (翻訳)
    • 「⁠⁠⁠マズロー心理学と欲求階層~自分の本音を思い出す~ ⁠⁠⁠」北岡たちき (著)
    • 「⁠⁠⁠マズローの自己実現~ありのままの自分を謳歌する~⁠⁠⁠」 北岡たちき (著)


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    19 分
  • #64 自己実現は「なる」ものではなく「ある」ものだという話:アブラハム・マズロー③
    2025/09/01

    【アブラハム・マズローシリーズ③】

    「自己実現」…誰もが一度は口にしたことのある、キラキラした言葉。しかし、もしその本当の意味が「夢を叶える」ことでも「成功者になる」ことでもなかったとしたら…?

    このエピソードでは、「自己実現」という言葉の表面的なイメージを丁寧に剥がし、その核心にあるマズローの深く、美しい哲学の旅へと皆さんをご案内します。

    参考書籍

    • 「⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠マネジメントの世紀1901−2000⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠」スチュアート・クレイナー(著) 嶋口 充輝 (翻訳), 黒岩 健一郎 (翻訳), 岸本 義之 (翻訳)
    • 「⁠⁠人間性の心理学―モチベーションとパーソナリティ⁠⁠」 単行本 – A.H. マズロー⁠ (著), ⁠小口 忠彦⁠ (翻訳)
    • 「⁠⁠完全なる人間 [第2版]:魂のめざすもの⁠⁠」 単行本(ソフトカバー) – アブラハム・H・マスロー (著), Abraham H. Maslow (原名), 上田 吉一 (翻訳)
    • 「⁠⁠完全なる経営⁠⁠」 (日本経済新聞出版) アブラハム・マズロー (著), 金井壽宏 (著), 大川修二 (翻訳)
    • 「⁠⁠マズロー心理学と欲求階層~自分の本音を思い出す~ ⁠⁠」北岡たちき (著)
    • 「⁠⁠マズローの自己実現~ありのままの自分を謳歌する~⁠⁠」 北岡たちき (著)


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    21 分
  • #63 「承認欲求」の大きな誤解とは?:アブラハム・マズロー②
    2025/08/25

    【アブラハム・マズローシリーズ②】

    誰もが知る、あの有名な「欲求のピラミッド」。しかし、その常識が、もし大きな誤解に基づいていたとしたら…? 今回は、巷に溢れる単純化された解説にメスを入れ、マズローが本当に伝えたかった、より深く、人間的な「欲求」の世界を探ります。

    このエピソードでは、まず「欲求は抑えつけるべき悪者だ」という当時の常識に対し、マズローがいかにして「欲求は成長へのエネルギーだ」と革命的な再定義を行ったか、その出発点に光を当てます。そして、いよいよピラミッド階層の生理的欲求から尊重の欲求までを解説します。

    参考書籍

    • 「⁠⁠⁠⁠⁠⁠マネジメントの世紀1901−2000⁠⁠⁠⁠⁠⁠」スチュアート・クレイナー(著) 嶋口 充輝 (翻訳), 黒岩 健一郎 (翻訳), 岸本 義之 (翻訳)
    • 「⁠人間性の心理学―モチベーションとパーソナリティ⁠」 単行本 – A.H. マズロー⁠ (著), ⁠小口 忠彦⁠ (翻訳)
    • 「⁠完全なる人間 [第2版]:魂のめざすもの⁠」 単行本(ソフトカバー) – アブラハム・H・マズロー (著), Abraham H. Maslow (原名), 上田 吉一 (翻訳)
    • 「⁠完全なる経営⁠」 (日本経済新聞出版) アブラハム・マズロー (著), 金井壽宏 (著), 大川修二 (翻訳)
    • 「⁠マズロー心理学と欲求階層~自分の本音を思い出す~ ⁠」北岡たちき (著)
    • 「⁠マズローの自己実現~ありのままの自分を謳歌する~⁠」 北岡たちき (著)


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    26 分
  • #62 なぜ彼は人間の可能性を信じたのか?:アブラハム・マズロー①
    2025/08/18

    【アブラハム・マズローシリーズ①】

    誰もが一度は目にしたことがある、あの有名な「欲求のピラミッド」。しかし、その生みの親であるマズロー自身の人生が、実はそのピラミッドの一番下の段…つまり「欠乏」から始まっていたことをご存知でしょうか?

    単なる理論の解説ではありません。一人の人間が、その壮絶な人生経験を通して、いかにして人間の無限の可能性を信じ、世界で最も有名な心理学理論の一つを築き上げていったのか。その感動的な軌跡を追体験します。この物語を知れば、マズローの理論が、全く違って見えてくるはずです。

    参考書籍

    • 「⁠⁠⁠⁠⁠マネジメントの世紀1901−2000⁠⁠⁠⁠⁠」スチュアート・クレイナー(著) 嶋口 充輝 (翻訳), 黒岩 健一郎 (翻訳), 岸本 義之 (翻訳)
    • 「人間性の心理学―モチベーションとパーソナリティ」 単行本 – A.H. マズロー⁠ (著), ⁠小口 忠彦⁠ (翻訳)
    • 「完全なる人間 [第2版]:魂のめざすもの」 単行本(ソフトカバー) – アブラハム・H・マスロー (著), Abraham H. Maslow (原名), 上田 吉一 (翻訳)
    • 「完全なる経営」 (日本経済新聞出版) アブラハム・マズロー (著), 金井壽宏 (著), 大川修二 (翻訳)
    • 「マズロー心理学と欲求階層~自分の本音を思い出す~ 」北岡たちき (著)
    • 「マズローの自己実現~ありのままの自分を謳歌する~」 北岡たちき (著)


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    20 分
  • #61 組織は、本当に「変われる」のか?リーダーシップと変革の心理学:エドガー・シャイン③
    2025/07/28

    エドガー・シャインの思想を巡る旅、ついに感動のフィナーレを迎える【第3回・完結編】です!

    【第1回】で個人の内面、【第2回】で組織文化の構造を解き明かした私たちが、最後に挑むのは、マネージャーにとって最も重要で、最も困難な問い…「組織は、本当に変えられるのか?」

    シャインの知恵の全てがここに。この旅の終わりが、あなたのリーダーとしての新しい始まりになるかもしれません。どうぞ、最後までお付き合いください。

    参考書籍

    • 「⁠⁠⁠⁠マネジメントの世紀1901−2000⁠⁠⁠⁠」スチュアート・クレイナー(著) 嶋口 充輝 (翻訳), 黒岩 健一郎 (翻訳), 岸本 義之 (翻訳)
    • 「⁠⁠組織文化とリーダーシップ⁠⁠」エドガ-・H.シャイン 著,宇田 理 監修
    • 「⁠⁠キャリア・アンカー⁠⁠ 」著:エドガー・H. シャイン,原著:Schein,Edgar H.,翻訳:金井寿宏


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  • #60 「組織文化」とは一体何なのか?:エドガー・シャイン②
    2025/07/21

    〜会社の「空気」の正体を暴け!〜

    皆さんの会社にもありませんか? 言葉にはならないけれど、確かに存在する独特の「空気」。新人が戸惑う「暗黙のルール」。そして、どんなに優れた戦略も骨抜きにしてしまう、あの「ウチは昔からこうだから」という見えない壁…。

    このエピソードでは、その「空気」の正体、すなわち「組織文化」を、シャインが発明した強力なレンズ「文化の三層モデル(氷山モデル)」を使って、徹底的に解剖します。目に見える「アーティファクト」から、組織が語る「価値観」、そして水面下に隠された、文化の本当の核である「基本的仮定」まで、その構造を分かりやすく解説。

    さらに、シャイン自身がコンサルタントとして関わった、天才たちが激論を戦わせるDEC社と、静かなる城壁に囲まれたチバ・ガイギー社という、対照的な2社のスリリングなケーススタディを通じて、彼の理論がいかに実践的で、そして他の文化理論と一線を画すものだったのかを追体験します。

    ※ポッドキャストでは三層モデルの最下層を「基本的仮定」と説明していますが、書籍によっては「基本的前提」と書かれているものもあります。同じ意味で使用しています。

    参考書籍

    • 「⁠⁠⁠マネジメントの世紀1901−2000⁠⁠⁠」スチュアート・クレイナー(著) 嶋口 充輝 (翻訳), 黒岩 健一郎 (翻訳), 岸本 義之 (翻訳)
    • 「⁠組織文化とリーダーシップ⁠」エドガ-・H.シャイン 著,宇田 理 監修
    • 「⁠キャリア・アンカー⁠ 」著:エドガー・H. シャイン,原著:Schein,Edgar H.,翻訳:金井寿宏


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  • #59 「洗脳研究」から始まったマネジメント革命:エドガー・シャイン①
    2025/07/14

    「日々是思考」がお届けする、全3回の特別シリーズ! 今回のテーマは、20世紀最高の組織心理学者の一人、エドガー・H・シャイン。彼の思想は、現代の私たちが日々直面する「人と組織」のあらゆる問題の根源を、鮮やかに解き明かしてくれます。

    「なぜ、うちの会社には、この独特の“空気”が流れているんだろう?」「部下との1on1、本当に心は通じ合っている?」「エンゲージメントって、どうすれば高まるの?」…そんな尽きない悩みの答えを探る、知的好奇心に満ちた旅へ、あなたをご招待します。

    【第1回:序章・天才の誕生と「洗脳研究」の衝撃】

    物語は、シャインの波乱に満ちた生い立ちと、キャリアの出発点となった、朝鮮戦争における米兵捕虜への「洗脳」研究という衝撃的なエピソードから始まります。極限状況下で人がいかにして変わるのか?この問いから、彼の代名詞となる「心理的契約」と「キャリア・アンカー」という、個人の心の謎を解く鍵が生まれるまでを追います。

    参考書籍

    • 「⁠⁠マネジメントの世紀1901−2000⁠⁠」スチュアート・クレイナー(著) 嶋口 充輝 (翻訳), 黒岩 健一郎 (翻訳), 岸本 義之 (翻訳)
    • 「組織文化とリーダーシップ」エドガ-・H.シャイン 著,宇田 理 監修
    • 「キャリア・アンカー 」著:エドガー・H. シャイン,原著:Schein,Edgar H.,翻訳:金井寿宏


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