エピソード

  • 第九夜「押絵と旅する男」江戸川乱歩
    2026/09/05

    ぬい活や推し活という活動が昨今流行っているようで、押絵を持って旅することもある種の推し活と受け取れるなぁと思いつつ、兄が閉じ込められた額縁を持ち歩き、車窓から景色を見せてやるのは、狂気と狂気に似た愛情であり、推し活とは違うのか...?と迷走しております。否、推し活も狂おしいまでの愛情であるのなら、その構造は同じなのか...?

    ひとまず、双眼鏡を逆さにして覗き込むところから始めましょう。


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    1 時間
  • 第八夜「盆土産」三浦哲郎
    2026/08/30

    皆様もご唱和ください。

    えんびフライ。


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    1 時間 5 分
  • 第七夜「少年の日の思い出」ヘルマン・ヘッセ
    2026/08/22

    『そうか、そうか、つまり君はそんなやつなんだな』(高橋健二訳より引用)

    写実的で耽美な自然描写に彩られたヘッセの世界と、幼年の罪、その告白。大人になってしまった我々が己の過去を懐古するとき、誠実で純粋なる罪を告解できるでしょうか。

    皆様もヘッセの作品と共に、思い思いの「あの頃」に浸ってみてはいかがでしょうか。


    幼き頃の思い出や、笑い話となった「罪」など、ぜひともメッセージで教えてください↓

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    1 時間 13 分
  • 第六夜「十二月八日」「散華」太宰治
    2026/08/15

    徒然夜太話第六夜


    愚かしく破局的な戦争、敗戦のどん底、そこから日本は血生臭い努力の末に再繁栄を遂げました。

    さて、日本は変わったでしょうか。人々は、感性は、価値観は、先の大戦を経て成長し、前に進んでいるのでしょうか。

    あの時代は、あの頃の人々は、あの異常な世相と精神性は、愚かで間違っていた。そんなことばかり方々で言われ、一人歩きし、自分たちは違う、そうはならないと確信を持つ人々が大勢いることでしょう。

    我々は本当に変われたのか。或いは対岸の傍観者ではなく、今なお燃え続け、火中にいることさえ気づいていないだけではないのか。見つめましょう、考えましょう、過去現在未来分け隔てなく、同一直線上のこの世界について。


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    1 時間 6 分
  • 第五夜「蝿」横光利一
    2026/08/08

    徒然夜太話第五夜。

    今回岡は一人称を「吾(あ)」に限定して話しております。自分で聞き返すとこれほどまで滑稽なものかと小っ恥ずかしい心持ちであります。どうぞ笑い飛ばしてください。

    また、途中で音声トラブルありて、ところどころ不自然な繋ぎ目や音質が悪くなる箇所がございますが、ご愛嬌ご愛嬌。昭和のラジオを聴く要領でお願いいたします。


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    1 時間 16 分
  • 第四夜「駆け込み訴え」太宰治
    2026/07/29

    徒然夜太話第四夜。


    右手に持つは短刀と毒薬、左手に持つは銀貨三十と荒縄なり。

    彼の密告は単なる裏切りか、はたまた愛故か。太宰治の描く「イスカリオテのユダ」とその裏切りの独白。皆様もご一読なさってからご清聴いただければと思います。


    7月ももう終わり。夏本番がやって来ます。迎撃準備は万端。やってやんよ、いつでもかかってきやがれ。


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    1 時間 11 分
  • 第三夜 戯言独唱
    2026/07/24

    徒然夜太話第三夜です。

    相方の岩本が体調不良とのことで、岡の独壇場となりました。だらだらと愚痴をこぼしたり、高慢にも世相を切ったりしております。

    岡の戯言にお付き合いください。


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    1 時間 9 分
  • 第二夜 「やまなし」宮沢賢治
    2026/07/17

    徒然夜太話第二夜。

    今回は誰もが一度は読んだことのあるであろう、宮沢賢治「やまなし」をテーマ図書に据えました。

    小学生の時分に読んだ名作を23歳の成人男性2人が再び読み、ウダウダと話しております。

    それにしても暑くなって参りました。長野県松本市は先日36℃くらいになりまして、いやはや溶けてしまうぞ、とお天道様を睨んでおりました。

    どうか無理なく、お水飲んで、オロオロ参りましょう。


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    1 時間 8 分