頭が冴えて眠れない夜に。姿勢治療家がやっている“クールダウン3選”(百会・頭皮・耳) こんにちは。姿勢治療家の仲野孝明です。今回は「頭が冴えて眠れない時」に、短時間でスッと落ち着くためのクールダウン方法を3つまとめます。 結論はシンプルです。眠れない時は、たいてい“興奮状態”に入っています。だからやるべきことは 興奮を鎮める方向に体を切り替える こと。 今日紹介する3つは、道具がなくてもできます。(お風呂の中でも、ベッドの上でもOKです) 眠れないのは「考えすぎ」より「体が興奮している」から 眠れない時、頭の中だけを止めようとしても止まりません。先に体を落ち着かせると、結果的に思考も静かになります。 ポイントは「首から上」をゆるめること。頭・頭皮・耳は、刺激するとリラックスに切り替わりやすい場所です。 クールダウン①:百会(ひゃくえ)を“静かに押さえる” まず1つ目は、ツボでいう 百会。場所はだいたい、以下のイメージです。 両耳の上を結んだライン 鼻から頭頂部へ上がったライン その交わるあたりの「頭のてっぺん」 ここが硬いと、緊張感が強くなりやすい。だから 百会をそっと押さえる と、全体が落ち着きやすくなります。 やり方(30秒〜1分) 指の腹で百会を見つける 強く押さない(“気持ちいい”の手前) そのまま呼吸をゆっくり コツ:押すより「置く」押し込むと逆に興奮する人もいるので、最初は“置く”くらいで十分です。 クールダウン②:頭皮を“スライド”させてゆるめる(ヘッドスパの原理) 2つ目は、頭皮マッサージ。ヘッドスパで寝てしまう人がいるのは、頭皮がゆるむと体もゆるみやすいからです。 ここで大事なのは「揉む」より スライド。 皮膚って、よく動く場所はスライドします。逆に、スライドしづらい場所は“要注意”で、そこが緊張の溜まり場になりやすい。 やり方(1〜3分) 指を5本使って頭皮をつかむ(髪ではなく“皮膚”) 上下・左右に“皮膚ごと”ずらす スライドしにくい場所は、少し丁寧に おすすめタイミング お風呂の湯船の中(最強) シャンプー中(泡立ちも良くなるし、頭皮もゆるむ) ベッドの上(力を抜いてやれる) クールダウン③:耳をゆるめる(タブー級に効く人がいる) 3つ目は、耳。これ、実は“効く人がめちゃくちゃいます”。 耳は反射区(ツボ)が多い場所で、刺激すると体が変化しやすい。「痛い場所」があるなら、そこは“つながり”が出ているサインのこともあります。 やり方(1〜2分) 耳全体を指で触って、痛いところを探す 痛い場所は強く揉まない(痛気持ちいい範囲まで) 引っ張る/軽く回す/折りたたむように動かす 耳の穴の周り(硬い場所)もやさしく触る 注意:痛みを“消す”がゴール強刺激でねじ伏せると逆効果になることがあるので、「痛くない状態に近づける」くらいで止めてください。 3つを“夜のルーティン”にするなら、この順番 おすすめはこの流れです。 百会を押さえる(静かにスイッチOFF) 頭皮をスライド(体の緊張を落とす) 耳をゆるめる(深いリラックスに入れる) 終わったら、最後にこれだけ。 呼吸をゆっくり(吸うより“吐く”を長めに) よくある失敗:頑張りすぎて逆に目が冴える 眠れない時ほど、真面目な人は「ちゃんとやろう」とします。でもクールダウンは、頑張った時点で興奮します。 強く押さない 早く結果を出そうとしない できた/できないを評価しない 「気持ちいい」「ゆるんだ」だけで十分です。 まとめ:眠れない夜は“頭を止める”より“頭をゆるめる” 今日の結論。 百会:頭頂部を静かに押さえる 頭皮:揉むよりスライド 耳:痛いところを優しくほどく 最後は呼吸:吐くを長めに 眠れない夜に、1つでもいいから試してください。続けると「眠れない」が減っていきます。 体を見直す時間は、人生を見直す時間です。 ■Youtube|姿勢治療家の「姿勢の医学」チャンネル 正しい姿勢と正しいカラダの使い方配信中 https://www.youtube.com/user/nakanoseitai ■twitter|勢治療家仲野孝明公式 https://twitter.com/sisei_nakano ■動画講座|いつでもどこでも学べる姿勢 暮らしの...
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