『今日も帰れない気がする』のカバーアート

今日も帰れない気がする

今日も帰れない気がする

著者: 今日も帰れない気がする
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2000年代から編集者として活動してきた4人が、過去の編集の仕事や出来事を振り返りつつ、最近気になっていることなどを語っていく番組です。 【お便りフォーム】 https://forms.gle/bUXWEXJrU7vSpFB57今日も帰れない気がする アート 文学史・文学批評
エピソード
  • #015|本好き少年が「就職したくない!を経て編集者になる話
    2026/09/01

    今回は、編集プロダクション「マガジントップ」に入るまでの道のりを深掘っていくエピソード。編集者Tが自身のルーツを語ります。


    小学生の頃はクラスでの読書数トップを誇り、図書委員にも所属していた生粋の本好き少年。伝記や図鑑、雑誌『めばえ』の記憶など、本に囲まれて育った少年時代を振り返ります。


    中学時代には「プロ野球選手にはなれない」と悟り、漠然と「本を作る仕事」を意識し始めたというエピソードも。クラスの日記(日直日誌)で、当時ファンだったヤクルトスワローズの試合結果を独自の視点で書き綴り、誰に読まれずとも「面白い文章」を追求していた、編集者の片鱗が伺えるエピソードは必聴です。


    後半は、モラトリアム全開の大学・フリーター時代について。

    「新潮文庫をあ行の作家とわ行の作家から読み進めて2人でコンプリートを目指す」という、謎の部活動を友だちと立ち上げたり、ココイチでのバイトと合気道に明け暮れた日々。そして、就職したくない一心で3年近くバックパッカーとして東南アジアや中国を放浪した経験が、いかにして編集者への道につながったのか。


    さらに、旅行ガイドを制作している会社の面接で突きつけられた「締め切り直前、未完成の原稿を印刷所に入れられるか」という究極の質問や、1日中数字を追い続ける「時刻表」の校正アルバイトの経験など、マガジントップに辿り着くまでの紆余曲折を語り尽くします。


    「自由でいたい」と願っていた若者が、なぜ締め切りに追われる編集者の世界へ飛び込んだのか。当時の熱量と、少し斜に構えていた若き日の自分を振り返る、笑いありの回顧録をお楽しみください。


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    37 分
  • #014|オシャレとは無縁な若き編集者によるオシャレ雑誌作り
    2026/08/25

    今回のテーマは、マガジントップ時代の「思い出の一冊」シリーズ第3弾。これまでのグルメ編に続き、今回は【インテリア・ヘアスタイル編】をお届けします。


    インテリア誌の黄金期、宝島社の『smart』や『mini』の別冊ムックを数多く手がけていた4人。一般の方の「オシャレな部屋」を探してアパレル店員や美容師、学生を片っ端から取材した日々を振り返ります。


    「オシャレな部屋と聞いて行ってみたら、ただ物が少ないだけの殺風景な部屋だった……」という現場での絶望を、いかにカメラマンの腕と編集の力で誌面に仕上げていったのか。また、廊下やトイレに玉砂利を敷き詰めた「庭のような部屋」など、こだわりが強すぎる住人たちとの強烈な思い出話も。


    後半は、当時一大ブームを巻き起こしていた「ヘアスタイル」の撮影について。

    カリスマ美容師全盛期、驚くほどレベルの高いカットモデルたちを前に「美しさとは何か」を考えさせられたというエピソードや、「自分たちもオシャレになろう!」とこれまで無縁だった原宿のカリスマヘアサロンへ乗り込んだ爆笑体験談も必聴です。


    「セットを極めるカリスマ美容室」と「1ヶ月後を見据える床屋」の違いを身をもって知ることになった、編集者たちの若き頃の話。プロの技術と「オシャレ」への情熱に圧倒されながら、がむしゃらにページを作っていた時代の裏話をお楽しみください。


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    30 分
  • #013|飲食関連の取材・編集って大変なのよ
    2026/08/18

    今回のテーマは、前回に続き、4人が以前在籍していたマガジントップ時代に関わった「思い出の一冊」の【食・グルメ編】。

    メインで話題に上がったのは、カフェ飯ブームの中で制作したムック『カフェどんぶり』や、パンの奥深さに迫った『フランスパン』の本。

    オシャレなカフェへの取材交渉で直面した「掲載お断り」という対応から学んだ編集者としての矜持や、表紙撮影を巡る「ストロボ多用派 vs 三脚一本の自然光派」というフォトグラファー対決(?)、そして「あれだけやったのに結局切り抜き(背景削除)かよ!」という編集現場ならではの切なくもおかしい結末など、今だから笑える裏話が次々と飛び出します。

    さらに、大物料理人を怒らせてしまった大ピンチの現場に、なぜか「学生時代に居酒屋の厨房経験があるから」という理由だけで代打投入された、冷や汗エピソードも。

    がむしゃらだった20代、食の現場でプロの洗礼を浴びながら、一冊の本を形にしていく喜びと苦労を味わった当時の思い出をお楽しみください。

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    36 分
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