『人文実装部 〜アトツギ経営者たちの、読書、哲学、ときどき経営〜』のカバーアート

人文実装部 〜アトツギ経営者たちの、読書、哲学、ときどき経営〜

人文実装部 〜アトツギ経営者たちの、読書、哲学、ときどき経営〜

著者: 乘冨賢蔵、田中諒、高田健太
無料で聴く

読書大好きな三人のアトツギ経営者が、人文視点を社会や生活に実装するべく、歴史、哲学、アート、時々ビジネスについて語るポッドキャスト。 どんどん紹介される本を、読んでみたくなること間違いなし。 聴くと、きっと明日読書がしたくなる。そんなPodcastです。 #人文実装部 ▼出演者 乘冨賢蔵 ⁠https://x.com/kenzounoritets1⁠ 福岡県柳川市の水門メーカーアトツギ。異業種連携で既存事業をアップデートしつつ、アウトドアギアや家具などを製造する新規事業を立ち上げ。特に好きなジャンルは、哲学、歴史、デザイン、まちづくり。 田中諒 ⁠https://x.com/ryo_tanaka1⁠ 大阪市、難波の包丁店アトツギ。道具屋筋商店街から食文化をアップデートすべく、スペースを軸とした新たな取り組みを展開中。好きなジャンルは文化、食、歴史、宗教、思想。 高田健太 ⁠https://x.com/kenta_okym⁠ 岡山市でアパレルの小売業を営みつつ、社内ベンチャーを立ち上げ。テクノロジーで今までにないものづくりを行う。特に好きなジャンルは脳科学、人類学、自己啓発、ライフハック、仏教。乘冨賢蔵、田中諒、高田健太 哲学 社会科学
エピソード
  • 漫画② モラトリアムとサブカルチャー、そしてショート動画世代の未来——メディアが規定する認知のあり方
    2026/07/15

    ▼ 人文実装部 公式ホームページ

    (※3人に相談できる「AIボット」や「タイプ診断」もこちらから遊べます!)


    ▼ エピソード概要

    前回の「コミック・エスノグラフィー」の議論を引き継ぎ、今回は私たちがコンテンツを消費する「環境」と「認知」の変遷について思索を深めます。 大学というモラトリアム期間に突如として現れる「サブカルこじらせ期」の正体とは何か。それは、管理された教育システムから解放され、賞味期限付きの自由と暇の中で自意識を持て余した結果、マイナーな物語に自己を仮託しようとする心の働きなのかもしれません。 後半は、現代のコンテンツ消費の構造へと話が展開します。読者が自身の想像力で「空白」を埋めながら能動的に読む漫画に対し、リッチな情報を受動的に浴びるアニメ。そして、切り替えコストが極端に低いYouTubeショート動画を大量に摂取する現代の子供たちは、どのような認知能力を獲得していくのか。メディアフォーマットの変容が人類の思考回路をどう変えていくのか、メディア論的かつ人文的な視点から語り合います。


    ▼ 要約

    ヴィレヴァン的キュレーションの妙とサブカルチャー/モラトリアム期における自意識の肥大化と物語の受容/同世代のメインストリーム(サウナ・筋トレ・ゴルフ)へのメタ認知/漫画が持つ「空白(解釈の余地)」の豊かさ/アニメの受動性と漫画の能動性/コマ割りの文法(右から左へ読む)を知らないデジタルネイティブ世代/ショート動画という「断片のコラージュ」がもたらす新たな認知能力の可能性と危惧⸻


    ▼ 今回引用・参照された漫画・関連ワード

    ・『おやすみプンプン』『ひかりのまち』(浅野いにお) ・『チェンソーマン』(藤本タツキ) ・『進撃の巨人』(諫山創) ・『ポケットモンスターSPECIAL』(日下秀憲・真斗/山本サトシ) ・『宇宙兄弟』(小山宙哉) ヴィレッジヴァンガード / モラトリアム / コネクティング・ドット / サブカルこじらせ / YouTubeショート⸻


    ▼ Podcast 紹介文

    読書を愛し、読書をしすぎてしまった三人のアトツギ経営者が、人文視点を手がかりに「当たり前になりすぎた世界の前提」を問い直すポッドキャスト。


    ▼ 出演者

    乘冨賢蔵(福岡県柳川市・水門メーカー アトツギ)

    異業種連携による既存事業の更新と、新規事業への挑戦を続ける。関心領域:哲学・歴史・デザイン・まちづくり 👉 https://x.com/kenzounoritets1

    田中諒(大阪市・道具屋筋商店街 包丁店 アトツギ)

    道具と場を起点に、食文化・道具文化の長期的な更新を模索。関心領域:文化・食・歴史・宗教・思想 👉 https://x.com/ryo_tanaka1

    高田健太(岡山市・アパレル業 アトツギ)

    社内ベンチャーでテクノロジーを活用したものづくりを実践。関心領域:脳科学・人類学・自己啓発・仏教 👉 https://x.com/kenta_okym

    続きを読む 一部表示
    32 分
  • 漫画① 幼少期に読んだ漫画は人格に影響するのか? 3人のコミック・エスノグラフィー
    2026/07/08

    ▼ 人文実装部 公式ホームページ

    (※3人に相談できる「AIボット」や「タイプ診断」もこちらから遊べます!)


    ▼ エピソード概要

    重厚な哲学テーマから一転、今回は「漫画」をテーマにした特別編。 音楽遍歴がその人の背景を映し出す「ミュージカル・エスノグラフィー」があるならば、幼少期に熱中した漫画もまた、その人の人格や思想の根底を形作っているのではないか?——そんな仮説のもと、3人のアトツギ経営者が自身のルーツとなった「コミック・エスノグラフィー」を紐解きます。 前半は、側島製罐・石川氏のクラウドファンディング達成の話題や、乘冨がAI(Claude Code)を駆使して独自構築した公式ホームページの制作秘話からスタート。 後半は、手塚治虫との歴史的な縁から紐解く自身のアイデンティティ、厳格な教育環境からの解放を象徴した『ドラえもん』、そして東洋思想を体現する『シャーマンキング』の朝倉葉への憧れなど、三者三様のルーツが交錯。さらには、大学生特有の「サブカルこじらせ期」という自意識の変遷に至るまで、ポップカルチャーを人文的視点から深掘りする対話をお届けします。


    ▼ 要約

    側島製罐のクラウドファンディング達成/AI(Claude Code)によるホームページ制作とAIボットの実装/コミック・エスノグラフィーとしての漫画遍歴/手塚治虫との歴史的接点と宿命/管理された環境からの解放と『ドラえもん』/『シャーマンキング』朝倉葉の東洋思想的生き方への憧れ/王道コロコロと遊戯王デッキ構築による論理的思考の萌芽/大学生特有の「サブカルこじらせ」と自意識の変遷⸻


    ▼ 今回引用・参照された漫画・関連ワード

    ・『火の鳥』『ジャングル大帝』(手塚治虫) ・『シャーマンキング』(武井宏之) ・『おやすみプンプン』(浅野いにお) ・『SDガンダム』『ドラえもん』『封神演義』『遊戯王』『ドラゴンボール』『三国志』『スラムダンク』 コミックボンボン / コロコロコミック / ヴィレヴァン / ミュージカル・エスノグラフィー⸻


    ▼ Podcast 紹介文

    読書を愛し、読書をしすぎてしまった三人のアトツギ経営者が、人文視点を手がかりに「当たり前になりすぎた世界の前提」を問い直すポッドキャスト。

    ▼ 人文実装部 公式ホームページ

    (※3人に相談できる「AIボット」や「タイプ診断」もこちらから遊べます!)


    ▼ 出演者

    乘冨賢蔵(福岡県柳川市・水門メーカー アトツギ)

    異業種連携による既存事業の更新と、新規事業への挑戦を続ける。関心領域:哲学・歴史・デザイン・まちづくり 👉 https://x.com/kenzounoritets1

    田中諒(大阪市・道具屋筋商店街 包丁店 アトツギ)

    道具と場を起点に、食文化・道具文化の長期的な更新を模索。関心領域:文化・食・歴史・宗教・思想 👉 https://x.com/ryo_tanaka1

    高田健太(岡山市・アパレル業 アトツギ)

    社内ベンチャーでテクノロジーを活用したものづくりを実践。関心領域:脳科学・人類学・自己啓発・仏教 👉 https://x.com/kenta_okym

    続きを読む 一部表示
    28 分
  • #77 番外編 側島製罐 石川貴也さん②「社史」の再定義とオープンヒストリーという挑戦
    2026/06/28

    ▼ 人文実装部 公式ホームページ

    (※3人に相談できる「AIボット」や「タイプ診断」もこちらから遊べます!)


    ▼ 要約

    120周年を記念した「社史」の出版プロジェクトについて/内輪の記録から社会の記憶へ/お金を出してでも買いたくなる「缶のカルチャー雑誌」という新たな社史の形/過去の歴史を棚卸しし社会に開くことで生まれるイノベーション/原研哉さんが語る「器と蓋」の機能と神秘性/中が見えないからこそ宝物を入れたくなる缶の魅力/世界80カ国を巡るバックパッカー体験がもたらす価値観のチューニング/長く続く産業の歴史を再定義・デザインする同世代の役割


    ▼ 側島製罐 120周年社史書籍プロジェクト

    缶を愛する人に届ける、120年つくってきた缶のこと。」 老舗缶メーカーが120年の歴史を振り返るとともに、缶の魅力をデザイナーや歌人、クリエイターのみなさまと一緒に探求するビジュアルブック。中小企業の社史を再定義する”オープンヒストリー”という新たな挑戦として、クラウドファンディングのMotionGalleryにて6/30まで実施中。 https://motion-gallery.net/projects/SOBAJIMAcanCOMPANY-120th


    ▼ Podcast 紹介文 読書を愛し、読書をしすぎてしまった三人のアトツギ経営者が、人文視点を手がかりに「当たり前になりすぎた世界の前提」を問い直すポッドキャスト。(※今回は乘冨とゲストの2名でお送りしています)


    ▼ ゲストプロフィール

    石川貴也(側島製罐株式会社 代表取締役 6代目)

    1986年名古屋市生まれ。新卒で日本政策金融公庫へ入庫。内閣官房への出向など約10年の中小企業支援を経験したのち、2020年に家業へ入社。「宝物を託される人になろう」というビジョンを掲げ、社員の幸福度を最大化する「嘘偽りのないまっすぐな経営」を目指しながら、缶の価値の探求を続けている。Forbes JAPAN Small Giants Awardにて「LOVED COMPANY(愛される会社)賞」を受賞。


    ▼ 出演者

    乘冨賢蔵(福岡県柳川市・水門メーカー アトツギ)異業種連携による既存事業の更新と、新規事業への挑戦を続ける。関心領域:哲学・歴史・デザイン・まちづくり👉 https://x.com/kenzounoritets1

    続きを読む 一部表示
    26 分
adbl_web_anon_alc_button_suppression_t1
まだレビューはありません