一夜語Podcast~2026年10月前半の星空~
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2026年10月前半から後半にかけての星空案内です。
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10月5日に土星が衝となります。秋の四辺形の近くに0等級の輝きで、観察シーズンを迎えています。昨年2025年が環を横から見る土星環消失の年でした。今年は少し傾いて、土星本体から飛び出たトゲのような環が観察できます。土星の周りをまわりながら観測した探査機はカッシーニ。ホイヘンスというプローブを搭載しており、これを衛星タイタンに投下しました。厚い大気に覆われているタイタン表面に着陸し、そこにメタンやエタンの海があることを確かめました。ホイヘンスは現時点で地球から最も遠いところに着陸した人工物です。
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北東の空にカシオペヤ座が昇っています。北極星探しに役立つカシオペヤ座、北斗七星からも探せますが、この時期の宵空では北の空低いところにあります。北極星は天の北極にほど近いところにあるため、位置をほとんど変えません。その場所の緯度に等しい高さにある天の北極の周囲にある星は、沈むことのない周極星。北に行くほど範囲は広く、南では狭くなります。もし北極点に立ったならば、天の北極が頭の真上で、すべての星が周極星。昇りも沈みもせず地平線に平行に巡る不思議な北極の空を想像してみては。
プラネタリウム一夜語
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