• 第6回 プロとアマチュアの境目があいまいな時代,または稲田のライター人生始まって以来のダメ出しを食らった話。(妹尾朝子、稲田豊史)
    2022/05/02
    【エピソード概要】 自分の"好き"を採算度外視でものづくりができる"アマチュア"と、締め切りや予算があるなかで"依頼"されてものづくりをする"プロフェッショナル"。両者が横並びになってしまうインターネットの時代に、プロはどのように主張していけばいいのか。漫画家とライターのトーク。稲田のライター人生始まって以来のダメ出しを食らった話。そして、今回も団地の話はありません(すみません)。 【団地団(だんちだん)とは】異なる職業のメンバーで集まるトークユニット。映画や漫画や小説など、フィクションに登場する集合住宅の描写に一家言を持つ。ラジオ団地団は、大山顕(フォトグラファー・ライター)、佐藤大(脚本家)、山内マリコ(小説家)、妹尾朝子(漫画家)、稲田豊史(編集者・ライター)、速水健朗(コラムニスト) https://danchidan.wordpress.com 【プロフィール】 妹尾朝子(漫画家)。漫画家ユニットうめ。「東京トイボクシーズ」「ニブンノイクジ」連載中。「ちゃぶだいケンタ」「東京トイボックス」シリーズ「南国トムソーヤ」「おもたせしました。」「スティーブズ」「アイとアイザワ」「たくちゃんと僕」など。https://twitter.com/ume_asako 稲田豊史(ライター・編集者)。新刊『映画を早送りで観る人たち』(光文社新書) 主な著書『「こち亀」社会論』(イースト・プレス)『ぼくたちの離婚』(角川新書)『ドラがたり のび太系男子と藤子・F・不二雄の時代』(PLANETS)など。https://twitter.com/Yutaka_Kasuga
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    49 分
  • 第5回 ウェブトゥーン=縦読み漫画ってどうですか?(妹尾朝子、稲田豊史)
    2022/04/02

    団地団【だんちだん】とは、異なる職業のメンバーで集まるトークユニット。映画や漫画や小説など、フィクションに登場する集合住宅の描写に一家言を持つ。ラジオ団地団は、大山顕(フォトグラファー・ライター)、佐藤大(脚本家)、山内マリコ(小説家)、妹尾朝子(漫画家)、稲田豊史(編集者・ライター)、速水健朗(コラムニスト)

    https://danchidan.wordpress.com

    【エピソード概要】スマホ上で縦に読む漫画"ウェブトゥーン"。読者は、従来の漫画読者と同じなのか? 映画やドラマの原作になりやすい理由は何か? 込み入った物語を表現するのに向いてない? 表現や文法は、どう変わるかについて漫画家と編集者が議論。


    今回出演している団地団のメンバー。

    【プロフィール】

    妹尾朝子(漫画家)。漫画家ユニットうめ。「東京トイボクシーズ」「ニブンノイクジ」連載中。「ちゃぶだいケンタ」「東京トイボックス」シリーズ「南国トムソーヤ」「おもたせしました。」「スティーブズ」「アイとアイザワ」「たくちゃんと僕」など。

    https://twitter.com/ume_asako

    稲田豊史(ライター・編集者)。著書『映画を早送りで観る人たち』『オトメゴコロスタディーズ』『「こち亀」社会論』『ぼくたちの離婚』『ドラがたり のび太系男子と藤子・F・不二雄の時代』『セーラームーン世代の社会論』

    https://twitter.com/Yutaka_Kasuga

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    44 分
  • 第4回 漫画のデジタル制作環境についてのお話(妹尾朝子、稲田豊史)
    2022/03/23

    団地団【だんちだん】とは、異なる職業のメンバーで集まるトークユニット。映画や漫画や小説など、フィクションに登場する集合住宅の描写に一家言を持つ。ラジオ団地団は、大山顕(フォトグラファー・ライター)、佐藤大(脚本家)、山内マリコ(小説家)、妹尾朝子(漫画家)、稲田豊史(編集者・ライター)、速水健朗(コラムニスト)


    【エピソード概要】フルデジタルで漫画を描くことに、比較的、早くから取り組んでいた妹尾(うめ)だが、そもそも今の漫画って、どんなツールによって、どう描かれているの? そして、そもそも、どういう経由でペンからデジタルに移行したのかについて。枠線を描くことは、漫画家の能力としてどれだけ重要なことなのか、一筆入魂は、液晶タブレットでも必要なの? など、今回も団地とはまったく関係ないお話。

     団地団公式サイト

    https://danchidan.wordpress.com 

    今回出演している団地団のメンバー。

    【プロフィール】

    妹尾朝子(漫画家)。漫画家ユニットうめ。「東京トイボクシーズ」「ニブンノイクジ」連載中。「ちゃぶだいケンタ」「東京トイボックス」シリーズ「南国トムソーヤ」「おもたせしました。」「スティーブズ」「アイとアイザワ」「たくちゃんと僕」など。

    https://twitter.com/ume_asako

    稲田豊史(ライター・編集者)。著書『映画を早送りで観る人たち』『オトメゴコロスタディーズ』『「こち亀」社会論』『ぼくたちの離婚』『ドラがたり のび太系男子と藤子・F・不二雄の時代』『セーラームーン世代の社会論』

    https://twitter.com/Yutaka_Kasuga

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    33 分
  • 第3回 ラジオ団地団「ドラ脚本家vsドラ批評家(後編)」(佐藤大、稲田豊史)
    2022/03/09

    団地団は、複数職業の話し手たちで結成されたトーク集団です。このラジオには、団地団のメンバーの中から2人が登場して話します。

    【エピソード概要】前回に引き続き、『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ)2021』について。果たしてドラえもん評論家は今作をどう観たか。その感想を脚本家は目の前でどう受け止めるか。今作におけるスネ夫の扱いは? 追加された新キャラの意味するところとは? 稲田のもっとも好きな場面がなくなった理由は? テレビ版と映画版のルールの違いとは? 大長編および映画ドラえもんが傑作になるための条件とは? 長いけどオチのつく議論が展開。。 https://danchidan.wordpress.com 【今回登場する団地団のメンバーは】 佐藤大(脚本家)。『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』『交響詩篇エウレカセブン』ほか脚本作品多数。最新作は、『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ )2021』 稲田豊史(ライター・編集者)。主な著書『「こち亀」社会論』(イースト・プレス)『ぼくたちの離婚』(角川新書)『ドラがたり のび太系男子と藤子・F・不二雄の時代』(PLANETS)など。

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    56 分
  • 第1回 結成から現在までの団地団,Previously on Danchidan(今回は、佐藤大、稲田豊史)
    2022/03/08

    団地団のメンバーの中から2人が登場して話します。初回は、団地団というトークユニットが生まれた経緯について。まず3名の体制からスタートし、書籍が刊行され、メンバーが増えていった。さらに、阪本順治、是枝裕和ら世界的映画監督から直指名を受け登壇の機会が与えられ、いま振り返れば明らかなピーク時期を迎え、胸を張るわれわれ団地団だったが……。

    これを聞くだけで団地団の全歴史がわかる、保存版イントロダクション回!


    https://danchidan.wordpress.com


    【今回登場する団地団のメンバーは】

    佐藤大(脚本家)。『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』『交響詩篇エウレカセブン』ほか脚本作品多数。最新作は、『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争リトルスターウォーズ 2021』

    稲田豊史(ライター・編集者)。主な著書『「こち亀」社会論』(イースト・プレス)『ぼくたちの離婚』(角川新書)『ドラがたり のび太系男子と藤子・F・不二雄の時代』(PLANETS)など。

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    58 分
  • 第2回 ラジオ団地団「ドラ脚本家vsドラ批評家(前編)」(佐藤大、稲田豊史)
    2022/03/02

    【エピソード概要】3月4日に『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ)2021』が公開。劇場版ドラえもんを初めて担当した佐藤大、ドラえもん論の著作がある稲田豊史が今作および大長編ドラの歴史をめぐり対論。2人は、同じ団地団の団員だが、”ドラえもん”はまた別の土俵。前編の今回は、佐藤が『ドラえもん』を担当した経緯と、それ以前からの藤子・F・不二雄からの影響などのはなし。『ドラえもん』を担当することになった佐藤が初めて藤子プロに出向くさまは、まさに手塚治虫に会いに行く満賀道雄と才野茂のよう(本欄執筆・D速水)。


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    【今回登場する団地団のメンバーは】

    佐藤大(脚本家)。『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』『交響詩篇エウレカセブン』ほか脚本作品多数。最新作は、『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021』

    稲田豊史(ライター・編集者)。主な著書『「こち亀」社会論』(イースト・プレス)『ぼくたちの離婚』(角川新書)『ドラがたり のび太系男子と藤子・F・不二雄の時代』(PLANETS)など。

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    39 分