『ニコ技深圳フィールドノート — 聞くだけで世界のものづくりの見方が変わる』のカバーアート

ニコ技深圳フィールドノート — 聞くだけで世界のものづくりの見方が変わる

ニコ技深圳フィールドノート — 聞くだけで世界のものづくりの見方が変わる

著者: TAKASU Masakazu
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ニコ技深圳フィールドノートは、深圳を拠点に活動する高須正和が、世界のメイカーコミュニティ、ハードウェア、ロボット、AI、スタートアップ、ものづくり文化を、現地で見たことを手がかりに考えるポッドキャストです。 展示会、ロボット競技、メーカーイベント、街中で使われている新しい技術、分解・修理・開発者コミュニティなど、ニュースだけでは見えにくい現場の話を記録していきます。 聞くだけで、テクノロジーや世界のものづくりの見方が少し変わる。深圳から、世界のメイカーとハードウェアの現場をのぞくフィールドノートです。 Youtube: https://www.youtube.com/@TAKASUvideo Note: https://note.com/takasu/m/m55763d81ba8eTAKASU Masakazu
エピソード
  • #09 10ドルの偽AirPodsを分解したら、中国TWSエコシステムが見えた
    2026/06/19

    今回はTeardown 2026プレビュー特別編です。


    深圳で購入した67元、約10ドルの「華強北 AirPods」を分解し、その中に見える中国TWSイヤホン産業のエコシステム、SoC、基板設計、Decap業者、そしてTeardown 2026で話す予定の内容を紹介します。


    本物のAirPodsは片側だけで多数のチップやセンサーを使った高機能な製品ですが、今回分解した偽AirPodsは、メインSoC、タッチセンサー、MEMSマイク、クロックまわりなど、わずかなICで「それっぽい体験」を作っています。


    単なる雑なコピーに見える製品でも、中を見ていくと、左右共通基板によるコスト削減、DFM、Jieli / Bluetrum系のTWS SoC、マーキングを消されたチップ、Taobaoで頼めるDecap業者、そして中国の分解コミュニティまで、安価なTWSイヤホンを支える独自の生態系が見えてきます。


    後半では、インド製電卓のDecapからTeardown 2026への応募につながった話、そして今回の内容を英語版・Teardown本番に向けてどうアップデートしていくかについても話しています。


    YouTube版では、分解写真やチップ写真も見られます。


    ▼ YouTube版

    公開後URL:

    https://youtu.be/UVJQNMm7wJk


    YouTube Playlist:

    https://www.youtube.com/playlist?list=PLvhFXFu5H1DNJzI4HDEtX6dxsQsU01jmo


    ▼ Teardown 2026

    Teardown 2026 公式ページ:

    https://www.crowdsupply.com/teardown/portland-2026


    今回の講演ページ:

    What $10 Fake AirPods and a $30 Chip Decap Reveal About China’s Semiconductors

    https://www.crowdsupply.com/teardown/portland-2026/long-talk/what-10-fake-airpods-and-a-30-chip-decap-reveal-about-chinas-semiconductors


    Teardown 2026 Schedule:

    https://www.crowdsupply.com/teardown/portland-2026/schedule


    ▼ 関連書籍

    『ハードウェアハッカー ~新しいモノをつくる破壊と創造の冒険』

    アンドリュー“バニー”ファン 著 / 高須正和 訳 / 山形浩生 監訳

    https://gihyo.jp/book/2018/978-4-297-10106-0


    Amazon:

    https://www.amazon.co.jp/dp/4297101068


    『メイカーズのエコシステム 新しいモノづくりがとまらない。』

    高須正和+ニコニコ技術部深圳観察会

    https://nextpublishing.jp/book/7208.html


    Amazon:

    https://www.amazon.co.jp/dp/4844397230


    ▼ Nico-Tech Shenzhen Field Notes

    Apple Podcast:

    https://podcasts.apple.com/us/podcast/nico-tech-shenzhen-field-notes-%E3%83%8B%E3%82%B3%E6%8A%80%E6%B7%B1%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88/id1883037203


    #深圳 #華強北 #AirPods #TWS #Bluetoothイヤホン #Jieli #Bluetrum #Decap #半導体 #Teardown2026 #ハードウェアハッキング #NicoTechShenzhen

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    16 分
  • #08 インド製100円電卓をDecapしたら、中国製4ビットCPUが見えてきた Nico-Tech深圳フィールドノート
    2026/06/07

    インド・チェンナイの雑貨屋で買った、Made in India表記の100円台の電卓を分解し、さらに深圳のチップDecap業者に依頼して、黒いエポキシの下にあるチップの中まで見た話です。

    以前の記事では、ホテルで分解した基板から「Made in Indiaの中に深圳の設計重力が見えるのではないか」と書きました。今回はその続きとして、Techanalyeさんの分析とチップDecapによって、基板のさらに下、シリコンのレイヤーまで見ています。そこにあったのは、中国SiLian MicroのSC2118系と見られる4ビットCPUでした。

    この話は、2026年の分解・リバースエンジニアリング系イベント Teardown 2026 で、僕が初日のキーノートとして話す内容にもつながっています。安い電卓ひとつから、インドの製造、中国の低価格半導体、深圳のDecapサービス、日本の電卓産業史、そして「Made in」の意味までが見えてくる。今回は、分解が単なる趣味ではなく、ものづくりの重心を見る方法になる、という話をします。

    詳細note

    https://note.com/takasu/n/n29dfc14da1fd


    画像入りYoutube

    https://youtu.be/2ZxE0nYgXe8

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    17 分
  • #07 UAVEXPO 2026現地レポート:DJI一強の先に見えた「自分たちで作るドローン」の時代 #UAVEXPO そして美団ドローン配送の進化 #NicoTech深圳フィールドノート
    2026/05/24

    深圳で開催された国際ドローン展「UAV EXPO」の現地レポートです。

    ここ数年のドローン展は、DJI一強の後に残った行政向け・軍警察向けの大型ドローン展示が中心で、正直そこまで面白いイベントではありませんでした。しかし今年は、RTK、モーター、測位、教育用教材、対ドローン設備など、ドローンを完成品として買うのではなく、自分たちで作り、用途に合わせて最適化しようとする動きがかなり強く見えました。

    今回のエピソードでは、深圳UAV EXPOで見えた中国ドローン産業の変化、ドローン技術とAIロボット技術の近さ、乗用ドローンの現実感、そしてロシア・ウクライナ戦争以降に目立つ対ドローン設備について話しています。

    後半では、深圳で実際に動いている美団のドローン配送も紹介します。龍華で見てきた新世代ドローン配送ステーションでは、ロボットアームで荷物をドローンに搭載し、発送と到着の両方を扱う運用がすでに始まっていました。まだ未完成な部分もありますが、完成してから社会に出すのではなく、街の中で使いながら改善していく。そこに深圳らしい技術開発の強さが見えます。

    Nico-Tech Shenzhen Field Noteでは、深圳・中国のハードウェア、ロボット、AI、開発者エコシステムの現場を、現地から記録しています。

    #深圳 #ドローン #中国テック #美団 #AIロボット

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    23 分
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