エピソード

  • 【後編】発電して終わりじゃない!太陽光パネルのセカンドライフ
    2026/08/30
    どんなにたくましい再エネの発電所でも、いつかは寿命が訪れてしまう…リユースやリサイクルの現状は?今後の制度の行方や活用方法は?成長期真っ只中の太陽光パネルの静脈産業について探求する回です!---前編では、太陽光のリユース・廃棄・リサイクルの課題を調べてみました。まんなか編では、太陽光リサイクル推進制度の最新の動向について深堀しました。後編では、環境にやさしいリサイクルガラスの活用方法やパネルリユースの可能性について、気ままに話しました。---◆関連動画はこちら!(今回3Epに分かれています)前編:https://spotifycreators-web.app.link/e/7lOk24Vd15bまんなか:https://spotifycreators-web.app.link/e/Bdw8TJ7d15b※他業界の個別リサイクル法については情報が古い場合がございます。◆ご感想・ご質問、お待ちしております!Webサイト(お問い合わせフォーム)⁠⁠https://wave-fm-ashy.vercel.app/⁠⁠Instagramhttps://www.instagram.com/gajumarunosampo/⁠---◆補足:もしすべてのパネルを廃棄してしまったら…(19:40あたり~)太陽光発電は産業廃棄物となりますが、産業廃棄物の残余年数(どのくらいでいっぱいになるか)は20年です。(環境省令和4年度実績より)太陽光パネルの推計排出量は2040年代に最大50万/tで、自動車(46万t)、家電(57万t)の処理実績に匹敵します。50万tすべてが埋立処分されたとすると、2021年度の最終処分量の5%に相当します。(参考:2026年1月、経産省・環境省「太陽光パネルのリサイクル制度について」)廃棄物処理場の残余年数がなくなることは、企業にとっては廃棄物処理コストの増大や、不法投棄に巻き込まれるリスク増加を招きます。市民にとっても、例えばゴミ袋指定化やその価格高騰につながり、日々のやりくりに直接響いてきます。(ちなみに南が学生時代を過ごした京都市では燃やすごみの袋は45L10枚で450円しました。。)なお廃棄物処理場の新設は、住民の反対や適地の不足、環境規制の強化から難しく、すぐに残余容量を大きく増やすことはできません。産業廃棄物の5%を占めかねない太陽光パネルは、やはり早急にリサイクルの筋道をつくることが重要ですね。(参考:木下カンセーGROUP「残余年数がなくなるとどうなる?企業への影響」)---◆参考文献 法律概要(2026年4月)⁠https://www.meti.go.jp/files/900018807.pdf⁠国際環境NGOグリーンピース・ジャパン  記事(2026年06月02日 )⁠https://www.greenpeace.org/japan/news/renewable_panel-recycling-law/⁠→2026年5月29日に可決された太陽光パネルリサイクル法の設立経緯や拡大生産者責任の考え方等がわかりやすい。Climate Action Network Japan (CAN-Japan)  太陽光パネルリサイクル法案:実効性確保を求める 声明(2026年4月22日 )⁠https://www.can-japan.org/press-release-ja/4272⁠→市民団体・環境団体の方々が法律にどのような期待を寄せていたのかがわかる。パブコメ(2024年12月~2025年1月に寄せられた結果)⁠https://www.env.go.jp/content/000302460.pdf⁠→多様な事業者・市民の声が集まっており、読むだけでも課題が見える。浅尾大臣閣議後記者会見録 (令和7年5月13日)⁠https://www.env.go.jp/annai/kaiken/kaiken_00308.html⁠→パブコメ後、2025年3月には審議会も終了したのにもかかわらず法案可決に至らない理由について、記者会見による説明。株式会社三谷バルブ コラム『MiTANii jam 再資源化事業等高度化法とは?基本概要から企業への影響まで分かりやすく解説』(2025年9月10日)⁠https://mitanijam.com/resource-circulation-advancement-act/⁠→番組でも紹介した現行法の一つについて背景や制度内容について解説。26年5月26日衆議院環境委員会 の録画⁠https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.php?sid=9046⁠→法案可決直前の委員会の様子で、太陽光パネルならではのリサイクルの課題について専門家の意見を聞くことが可能。番組内でも似たような話が出ましたね。PR TIMS「【日本初】環境省「再資源化事業等高度化法」第1号認定を取得」(2026年5月7日)⁠https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000082695.html⁠→株式会社浜田が独自の工法で使用済み太陽光パネルの水平リサイクルを実現されたというリリース。水圧でガラスと他の素材を切り分け、ガラスメーカーと対話を重...
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    22 分
  • 【真ん中編】発電して終わりじゃない!太陽光パネルのセカンドライフ
    2026/08/30
    どんなにたくましい再エネの発電所でも、いつかは寿命が訪れてしまう…リユースやリサイクルの現状は?今後の制度の行方や活用方法は?成長期真っ只中の太陽光パネルの静脈産業について探求する回です!---前編では、太陽光のリユース・廃棄・リサイクルの課題を調べてみました。まんなか編では、太陽光リサイクル推進制度の最新の動向について深堀しました。後編では、環境にやさしいリサイクルガラスの活用方法やパネルリユースの可能性について、気ままに話しました。---◆関連動画はこちら!(今回3Epに分かれています)前編:https://spotifycreators-web.app.link/e/7lOk24Vd15b後編:https://spotifycreators-web.app.link/e/itvefMfe15b※他業界の個別リサイクル法については情報が古い場合がございます。◆ご感想・ご質問、お待ちしております!Webサイト(お問い合わせフォーム)⁠⁠https://wave-fm-ashy.vercel.app/⁠⁠Instagramhttps://www.instagram.com/gajumarunosampo/⁠---◆補足:もしすべてのパネルを廃棄してしまったら…(19:40あたり~)太陽光発電は産業廃棄物となりますが、産業廃棄物の残余年数(どのくらいでいっぱいになるか)は20年です。(環境省令和4年度実績より)太陽光パネルの推計排出量は2040年代に最大50万/tで、自動車(46万t)、家電(57万t)の処理実績に匹敵します。50万tすべてが埋立処分されたとすると、2021年度の最終処分量の5%に相当します。(参考:2026年1月、経産省・環境省「太陽光パネルのリサイクル制度について」)廃棄物処理場の残余年数がなくなることは、企業にとっては廃棄物処理コストの増大や、不法投棄に巻き込まれるリスク増加を招きます。市民にとっても、例えばゴミ袋指定化やその価格高騰につながり、日々のやりくりに直接響いてきます。(ちなみに南が学生時代を過ごした京都市では燃やすごみの袋は45L10枚で450円しました。。)なお廃棄物処理場の新設は、住民の反対や適地の不足、環境規制の強化から難しく、すぐに残余容量を大きく増やすことはできません。産業廃棄物の5%を占めかねない太陽光パネルは、やはり早急にリサイクルの筋道をつくることが重要ですね。(参考:木下カンセーGROUP「残余年数がなくなるとどうなる?企業への影響」)---◆参考文献 法律概要(2026年4月)⁠https://www.meti.go.jp/files/900018807.pdf⁠国際環境NGOグリーンピース・ジャパン  記事(2026年06月02日 )⁠https://www.greenpeace.org/japan/news/renewable_panel-recycling-law/⁠→2026年5月29日に可決された太陽光パネルリサイクル法の設立経緯や拡大生産者責任の考え方等がわかりやすい。Climate Action Network Japan (CAN-Japan)  太陽光パネルリサイクル法案:実効性確保を求める 声明(2026年4月22日 )⁠https://www.can-japan.org/press-release-ja/4272⁠→市民団体・環境団体の方々が法律にどのような期待を寄せていたのかがわかる。パブコメ(2024年12月~2025年1月に寄せられた結果)⁠https://www.env.go.jp/content/000302460.pdf⁠→多様な事業者・市民の声が集まっており、読むだけでも課題が見える。浅尾大臣閣議後記者会見録 (令和7年5月13日)⁠https://www.env.go.jp/annai/kaiken/kaiken_00308.html⁠→パブコメ後、2025年3月には審議会も終了したのにもかかわらず法案可決に至らない理由について、記者会見による説明。株式会社三谷バルブ コラム『MiTANii jam 再資源化事業等高度化法とは?基本概要から企業への影響まで分かりやすく解説』(2025年9月10日)⁠https://mitanijam.com/resource-circulation-advancement-act/⁠→番組でも紹介した現行法の一つについて背景や制度内容について解説。26年5月26日衆議院環境委員会 の録画⁠https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.php?sid=9046⁠→法案可決直前の委員会の様子で、太陽光パネルならではのリサイクルの課題について専門家の意見を聞くことが可能。番組内でも似たような話が出ましたね。PR TIMS「【日本初】環境省「再資源化事業等高度化法」第1号認定を取得」(2026年5月7日)⁠https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000082695.html⁠→株式会社浜田が独自の工法で使用済み太陽光パネルの水平リサイクルを実現されたというリリース。水圧でガラスと他の素材を切り分け、ガラスメーカーと対話を重...
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    38 分
  • 【前編】発電して終わりじゃない!太陽光パネルのセカンドライフ
    2026/08/30
    どんなにたくましい再エネの発電所でも、いつかは寿命が訪れてしまう…リユースやリサイクルの現状は?今後の制度の行方や活用方法は?成長期真っ只中の太陽光パネルの静脈産業について探求する回です!---前編では、太陽光のリユース・廃棄・リサイクルの課題を調べてみました。まんなか編では、太陽光リサイクル推進制度の最新の動向について深堀しました。後編では、環境にやさしいリサイクルガラスの活用方法やパネルリユースの可能性について、気ままに話しました。---◆関連動画はこちら!(今回3Epに分かれています)まんなか:https://spotifycreators-web.app.link/e/Bdw8TJ7d15b後編:https://spotifycreators-web.app.link/e/itvefMfe15b※他業界の個別リサイクル法については情報が古い場合がございます。◆ご感想・ご質問、お待ちしております!Webサイト(お問い合わせフォーム)⁠https://wave-fm-ashy.vercel.app/⁠Instagramhttps://www.instagram.com/gajumarunosampo/⁠---◆補足:もしすべてのパネルを廃棄してしまったら…(19:40あたり~)太陽光発電は産業廃棄物となりますが、産業廃棄物の残余年数(どのくらいでいっぱいになるか)は20年です。(環境省令和4年度実績より)太陽光パネルの推計排出量は2040年代に最大50万/tで、自動車(46万t)、家電(57万t)の処理実績に匹敵します。50万tすべてが埋立処分されたとすると、2021年度の最終処分量の5%に相当します。(参考:2026年1月、経産省・環境省「太陽光パネルのリサイクル制度について」)廃棄物処理場の残余年数がなくなることは、企業にとっては廃棄物処理コストの増大や、不法投棄に巻き込まれるリスク増加を招きます。市民にとっても、例えばゴミ袋指定化やその価格高騰につながり、日々のやりくりに直接響いてきます。(ちなみに南が学生時代を過ごした京都市では燃やすごみの袋は45L10枚で450円しました。。)なお廃棄物処理場の新設は、住民の反対や適地の不足、環境規制の強化から難しく、すぐに残余容量を大きく増やすことはできません。産業廃棄物の5%を占めかねない太陽光パネルは、やはり早急にリサイクルの筋道をつくることが重要ですね。(参考:木下カンセーGROUP「残余年数がなくなるとどうなる?企業への影響」)---◆参考文献 法律概要(2026年4月)https://www.meti.go.jp/files/900018807.pdf国際環境NGOグリーンピース・ジャパン  記事(2026年06月02日 )https://www.greenpeace.org/japan/news/renewable_panel-recycling-law/→2026年5月29日に可決された太陽光パネルリサイクル法の設立経緯や拡大生産者責任の考え方等がわかりやすい。Climate Action Network Japan (CAN-Japan)  太陽光パネルリサイクル法案:実効性確保を求める 声明(2026年4月22日 )https://www.can-japan.org/press-release-ja/4272→市民団体・環境団体の方々が法律にどのような期待を寄せていたのかがわかる。パブコメ(2024年12月~2025年1月に寄せられた結果)https://www.env.go.jp/content/000302460.pdf→多様な事業者・市民の声が集まっており、読むだけでも課題が見える。浅尾大臣閣議後記者会見録 (令和7年5月13日)https://www.env.go.jp/annai/kaiken/kaiken_00308.html→パブコメ後、2025年3月には審議会も終了したのにもかかわらず法案可決に至らない理由について、記者会見による説明。株式会社三谷バルブ コラム『MiTANii jam 再資源化事業等高度化法とは?基本概要から企業への影響まで分かりやすく解説』(2025年9月10日)https://mitanijam.com/resource-circulation-advancement-act/→番組でも紹介した現行法の一つについて背景や制度内容について解説。26年5月26日衆議院環境委員会 の録画https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.php?sid=9046→法案可決直前の委員会の様子で、太陽光パネルならではのリサイクルの課題について専門家の意見を聞くことが可能。番組内でも似たような話が出ましたね。PR TIMS「【日本初】環境省「再資源化事業等高度化法」第1号認定を取得」(2026年5月7日)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000082695.html→株式会社浜田が独自の工法で使用済み太陽光パネルの水平リサイクルを実現されたというリリース。水圧でガラスと他の素材を切り分け、ガラスメーカーと対話を重ねながらリサイクルガラスの商品化を進...
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    32 分
  • 【第3歩】<後編> ややこしすぎる!?電気代を紐解いてみた!
    2026/05/24

    なんとなく選びがちな電力プラン。実は調べてみると奥深い!

    前編では、「そもそも電気代ってどう決まるの?」を3人で紐解きます。

    後編では、ちょっと変わった電力メニューを紹介します。


    ◆前編はこちら!

    https://open.spotify.com/episode/7ulJ0WDFDVOR989iDhasg6?si=pwRqLNngQSmm72FM7hqEkA


    ◆ご感想・ご質問、お待ちしております!

    • Webサイト(お問い合わせフォームよりお願いします!)

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    <参考文献>

    • パワーシフト・キャンペーン

      https://power-shift.org/choice/

      →電力会社選びで社会のあり方を変えていこうという運動。運営委員会が自然エネルギーを供給する新電力の宣伝や政策提言等を行っている。

      ※番組で触れた容量市場の課題に関する報告書も作成。

      https://power-shift.org/capacitymarket_report2024/

    • みんな電力 

      https://minden.co.jp/personal/plan

      発電所ツアー

      https://minden.co.jp/blog/blog_category/%e7%99%ba%e9%9b%bb%e6%89%80%e3%83%84%e3%82%a2%e3%83%bc

    • ふるさと納税の事例

      ・地産地消型 中部電力ミライズ https://miraiz.chuden.co.jp/home/electric/menu/furusatonouzei/

      ・地域応援型 西粟倉村

      https://denki.gurugurumeguru.jp/lp/


      • EV持っている人用のメニュー比較のサイトもたくさんありますので調べてみてください!https://ev.gogo.gs/contents/1744163734
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    21 分
  • 【第3歩】<前編> ややこしすぎる!?電気代を紐解いてみた!
    2026/05/24

    なんとなく選びがちな電力プラン。実は調べてみると奥深い!

    前編では、「そもそも電気代ってどう決まるの?」を3人で紐解きます。

    後編では、ちょっと変わった電力メニューを紹介します。


    ◆内訳説明で使用している「ご利用明細書 」サンプル

    https://hachidori-denryoku.jp/wp-content/themes/hachidori-v01/img/paper/invoice_sample.pdf


    【前編】電気代の構成

    00:00 オープニング曲の紹介

    06:55 雑談 最近買った高いもの

    15:28 電力自由化がもたらしたもの

    24:51 電力が家に届くまでの流れ

    30:07 電気代の内訳(運営固定費・電気を買う費用)

    40:06 電気代の内訳(託送料金)※調整力の話もしています

    55:06 電気代の内訳(再エネ賦課金・容量拠出金・燃料調整費)


    ◆後編はこちら!

    https://open.spotify.com/episode/1ncwvfXaJT8D7OIO4iGUhA?si=iQOTeAiETCyz2XuExLpFAg


    ◆ご感想・ご質問、お待ちしております!

    • Webサイト(お問い合わせフォームよりお願いします!)

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    <参考文献>

    • 『電力自由化で何が変わるか』小澤祥司(2016)

      https://x.gd/VkuiI

      →自由化された2016年のブックレットなので少し古いが、電力料金に関する制度的背景の解説がわかりやすい。

    • 『電気料金の国際比較 2022年までのアップデート』一般財団法人電力中央研究所(2024)

      https://criepi.denken.or.jp/jp/serc/research/files/1557/pdf/SE23501.pdf

      →ウクライナ危機でガス価格が高騰した2022年の電力価格に関するデータ。日本のガス調達は石油価格連動での長期契約が多いため、他国に比べると燃料価格への影響が軽微だったものの、物価変動を差し引いても上昇した(P.18)。

    • 『託送料金を問う』 グリーンコープHP

      https://www.greencoop.or.jp/takuso-ryokin/

      『環境と公害』第55巻 第2号 2025年10月号(図書館で借りられます)

      →福島の原発事故の賠償負担金・廃炉円滑化負担金の託送料金への上乗せの妥当性を分析する資料。エネルギーコスト負担の在り方を考えさせられるトピック。

    • 資源エネルギー庁「再エネをもっと増やすため、『系統』へのつなぎ方を変える」

      https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/non_firm.html


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    1 時間 7 分
  • 【第2歩】<後編>発電所に巣箱?生物多様性×再エネ
    2026/03/23
    再エネと生き物たちは共存できるのか―最近世界を渦巻く大きなテーマについて、再エネも広めたいけど生き物も大好きな3人が語り合いました!【参考文献】・「昆明・モントリオール生物多様性枠組み」https://shizenenergy.net/decarbonization_support/column_seminar/biodiversity/→2022年12月、カナダで開催された生物多様性条約COP15において、2030年までのミッションとして「自然を回復軌道に乗せるために、生物多様性の損失を止め反転させる(ネイチャーポジティブ)ための緊急の行動をとる」ことを掲げている。「生態系の回復」「野生種の持続可能な管理」など23のターゲットが制定された。以下リンクに詳細あり。( https://www.biodic.go.jp/biodiversity/about/treaty/gbf/kmgbf_pamph_jp.html) ・中国の砂漠に太陽光パネルを設置した際の生態系への影響https://www.frontiersin.org/journals/environmental-science/articles/10.3389/fenvs.2024.1406546/full…→太陽光パネルを置くと、置く前に比べて平均植生被覆率(FVC)は74%増加した。パネルを置く場所によっては、適切に管理すれば種数・個体数が増えることがある。 ・北海道における5種類のエリア(湿地、牧草地、耕作地、耕作放棄地、太陽光発電施設)における草原性鳥類の評価に関する研究https://www.jstage.jst.go.jp/article/osj/18/1/18_3/_pdf/-char/ja→種数は耕作放棄地、総個体数は湿地と耕作放棄地で、太陽光発電施設より有意に多い。耕作放棄地や湿地を太陽光発電施設に転換することは草原性鳥類の種数・総個体数を減らしてしまうといえる。太陽光発電施設の工法やゾーニングの工夫で影響を抑制しうる可能性はあるかも? ・太陽光発電施設はその敷地内の草地が、「草原」という希少な環境を提供できる可能性があるhttps://www.mizuho-rt.co.jp/business/consulting/articles/2024-k0061/index.html→日本の草原はこれまで人の手が加わって維持されてきた。放っておくと森林になる日本では草地が少ない。太陽光発電は草地を提供しネイチャーポジティブに資する可能性あり ・イギリスでは何らかの開発の際に生物多様性を開発前より10%以上増加させるよう義務付ける生物多様性ネットゲイン(BNG)を法制化した。https://www.sompo-ri.co.jp/2024/07/26/13164/https://www.sompo-ri.co.jp/2024/09/24/13855/→政府の想定コスト(建設費や土地価格の0.1~5%)より実際のコストが高い可能性が示唆されていたり、資金難や人材不足で長期的に安定した管理運用の蓋然性が懸念されていたりする ・生物多様性が急速に減少することで、将来的にどの程度の経済的損失が出るのかhttps://www3.weforum.org/docs/WEF_The_Global_Risks_Report_2020_JP.pdf→世界経済フォーラムでは、グローバルリスクの長期的な重要度ランキングで、生物多様性の損失や生態系の崩壊は4位となっていて、世界のGDPの半分(約44兆ドル)以上は自然の損失により潜在的に脅かされているとしている
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    33 分
  • 【第2歩】<前編>発電所に巣箱?生物多様性×再エネ
    2026/03/23
    再エネと生き物たちは共存できるのか―最近世界を渦巻く大きなテーマについて、再エネも広めたいけど生き物も大好きな3人が語り合いました!【参考文献】・「昆明・モントリオール生物多様性枠組み」https://shizenenergy.net/decarbonization_support/column_seminar/biodiversity/→2022年12月、カナダで開催された生物多様性条約COP15において、2030年までのミッションとして「自然を回復軌道に乗せるために、生物多様性の損失を止め反転させる(ネイチャーポジティブ)ための緊急の行動をとる」ことを掲げている。「生態系の回復」「野生種の持続可能な管理」など23のターゲットが制定された。以下リンクに詳細あり。( https://www.biodic.go.jp/biodiversity/about/treaty/gbf/kmgbf_pamph_jp.html) ・中国の砂漠に太陽光パネルを設置した際の生態系への影響https://www.frontiersin.org/journals/environmental-science/articles/10.3389/fenvs.2024.1406546/full…→太陽光パネルを置くと、置く前に比べて平均植生被覆率(FVC)は74%増加した。パネルを置く場所によっては、適切に管理すれば種数・個体数が増えることがある。 ・北海道における5種類のエリア(湿地、牧草地、耕作地、耕作放棄地、太陽光発電施設)における草原性鳥類の評価に関する研究https://www.jstage.jst.go.jp/article/osj/18/1/18_3/_pdf/-char/ja→種数は耕作放棄地、総個体数は湿地と耕作放棄地で、太陽光発電施設より有意に多い。耕作放棄地や湿地を太陽光発電施設に転換することは草原性鳥類の種数・総個体数を減らしてしまうといえる。太陽光発電施設の工法やゾーニングの工夫で影響を抑制しうる可能性はあるかも? ・太陽光発電施設はその敷地内の草地が、「草原」という希少な環境を提供できる可能性があるhttps://www.mizuho-rt.co.jp/business/consulting/articles/2024-k0061/index.html→日本の草原はこれまで人の手が加わって維持されてきた。放っておくと森林になる日本では草地が少ない。太陽光発電は草地を提供しネイチャーポジティブに資する可能性あり ・イギリスでは何らかの開発の際に生物多様性を開発前より10%以上増加させるよう義務付ける生物多様性ネットゲイン(BNG)を法制化した。https://www.sompo-ri.co.jp/2024/07/26/13164/https://www.sompo-ri.co.jp/2024/09/24/13855/→政府の想定コスト(建設費や土地価格の0.1~5%)より実際のコストが高い可能性が示唆されていたり、資金難や人材不足で長期的に安定した管理運用の蓋然性が懸念されていたりする ・生物多様性が急速に減少することで、将来的にどの程度の経済的損失が出るのかhttps://www3.weforum.org/docs/WEF_The_Global_Risks_Report_2020_JP.pdf→世界経済フォーラムでは、グローバルリスクの長期的な重要度ランキングで、生物多様性の損失や生態系の崩壊は4位となっていて、世界のGDPの半分(約44兆ドル)以上は自然の損失により潜在的に脅かされているとしている
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    36 分
  • 【第1歩】 床を踏んで発電?エネルギーハーベスティング
    2025/12/15

    人が日常の動きの中で生み出す微小なエネルギーを集めて電力に変える技術──「エネルギーハーベスティング(環境発電)」がエネルギーと私たちの距離を縮めるきっかけに?3人で自由に妄想していく回です。


    <参考サイト>

    【揚水発電の種類】

    ・関西電力「関西電力の水力発電の概要」

    https://www.kepco.co.jp/energy_supply/energy/newenergy/water/shikumi/method.html

    (水力発電の役割や発電方式、ダム・水車の種類をわかりやすく説明しています)

    ・国交省関東地方整備局「首都圏外郭放水路」

    https://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/edogawa00402.html

    (豪雨があった際に地下に雨水を一時的に貯める施設の紹介です。図解があり分かりやすいです)

    (収録後コメント(南):災害時貯留施設で発電しようとすると、雨水を流し込む際にタービンを回すか、貯留施設からの放流をさらに低い場所に行うとしてその際にタービンを回すか、でしょうか。ただ前者は、貯留施設に流し込む水の勢いを弱め主目的で合った防災とトレードオフになってしまい、後者は、そもそも低い土地で水害が起こるため、さらに低い場所に放流という考えがそもそも成り立たないですね、、)

    【pavegen】

    ・pavegen HP

    https://www.pavegen.com/

    (床発電のパネルを製造しているイギリスの企業のサイトです)

    【湿度変動電池】

    ・産総研マガジン「新しいタイプの環境発電技術『湿度変動電池』を開発」(2022.1.31)

    https://www.aist.go.jp/aist_j/magazine/20220131.html

    (ラジオで南が適当に喋っている湿度変動電池の仕組みを、正しく説明してくれているサイトです)

    【おなら発電】

    ・パーソルクロステクノロジー「おならで発電できる?メタンガス発電でシミュレーションしてみた」(2021.11.17)

    https://staff.persol-xtech.co.jp/i-engineer/interesting/methanegas

    (人や牛のおなら発電を実用的に考えたときの計算をしています。1人のおならに含まれるメタンガス1年間分で、1つの電球(40W)が1時間光るようです)

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    36 分