エピソード

  • 157B.GPU-Unlock/スターリンク/セブンイレブンの紅茶/RSVP
    2026/10/25

    今回のポッドキャストの概要:
    NVIDIA RTX 30シリーズのGPUハックとLLM活用の可能性、スターリンク導入検討、セブンイレブンの本格紅茶マシンと限定ビール、そしてRSVPという速読手法と自作ツールについて話しました。

    • GPU-Unlock(RTX 30シリーズの隠れ性能を引き出すハック)
      RTX 30シリーズ(Ampere世代)のある設定を解除することで、演算スループットが最大約1.8倍になるという研究レポートについて。
      ・対象GPU(3090/3080/3070/3060など)と、フォーマット(FP16/bfloat16/TF32)ごとの性能向上率
      ・NVIDIA内部のデバッグ用プログラムに含まれていた「テスト用鍵」を利用して、本来アクセスできない領域を書き換える仕組み
      ・マイニング制限との類似性、中古市場価格への影響、消費電力は据え置きで速度だけ上がる点
      ・LLM推論(プリフィル)で約10%高速化した事例、とはいえ安全性・信頼性への懸念
      ・こうしたハックの発見にLLMによるバイナリ解析が使われている可能性の雑談

    • スターリンク(SpaceXの衛星インターネット)導入検討
      山間部や通信困難地帯に行く可能性を見据えた、Starlinkのプラン調査と活用イメージ。
      ・ホーム(固定設置)とローム(持ち運び)という2プラン構成
      ・料金イメージ:ホーム約7,100円/月、ローム100GB約6,920円、無制限約15,000円
      ・端末2種:スタンダード(ホームならレンタル0円・ロームで購入なら約55,000円)、ミニ(約34,000円・バッテリーと組み合わせて携帯利用)
      ・日本国内での速度(下り150〜300Mbps)と韓国・フィリピンなど他国との比較
      ・日本全域サポート状況、車中泊・登山・釣り・楽天モバイル圏外対策としての使いどころ
      ・ホームルーター+格安SIMとのコスパ比較、必要なときだけサブスク契約する運用の話

    • セブンイレブンの本格紅茶マシンと限定商品
      コーヒーマシンの隣に新設された「紅茶専用マシン」と、周辺のフード・ドリンク談義。
      ・メニュー:ホット/アイス、ミルクティー有り/無し、サイズはレギュラーとラージ
      ・茶葉3種:ダージリン/アールグレイ/アッサムブレンド(アールグレイのみ単一)
      ・抽出に約1分30秒かけ、蒸らしも含めて本格的に淹れているらしいという話
      ・自宅の適当な入れ方との香り・渋みの違い、緑茶・ルイボスティーの淹れ方談義
      ・福岡(九州では現状ほぼ福岡のみ)で設置店舗を検索できること
      ・セブンの焼きたてパン「お店で焼いたカリジュワッサン」の正式名称エピソード
      ・セブン限定クラフトビール「ウチョウテンエイリアンズ」(ヤッホーブルーイング/IPA系・オレンジ香)と地域による品揃え差

    • RSVP(Rapid Serial Visual Presentation/高速逐次視覚提示)による速読と自作ツール
      Audibleを2倍速で聴くなど「効率的な消費」の延長で、RSVPという速読手法を試してみた話。
      ・RSVPとは:画面上の同じ位置に単語を高速で順番に表示し、視線移動コストをなくす読み方
      ・英語では既に多くのツールがあり、日本語版もWebツールが存在する
      ・日本語はスペース区切りがないため、形態素解析で意味の塊ごとに分割して表示
      ・Chrome拡張として自作し、青空文庫の小説などで検証
      ・一般的な読書速度(約100ワード/分)に対し、ツールでは最大約1,000ワード/分まで試せる
      ・2〜3時間かかる小説が理論上20分前後で読めるスピード感と、内容記憶の評価方法の課題
      ・技術書ではなく、小説を「雰囲気で大量消費」する用途なら相性が良さそうという結論
      ・今後、動作デモ動画やコード公開も検討中という予告

    次回もお楽しみに。

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    36 分
  • 156B.Embedding-Gemma2/Decision Modelとは何だったのか/Steam オータムセール
    2026/10/12
    今回のポッドキャストの概要:Googleの新しいマルチモーダル埋め込みモデル「Embedding Gemma 2」の紹介と、その説明可能性の研究的な話、9月に登場した新カテゴリ「ディシジョンモデル(JEB/Decisions API)」の位置づけと具体的なユースケース、そしてSteamオータムセールで買ったゲームや「脳を使わないゲーム」を自作したい話などについて話しました。Embedding Gemma 2(Googleの新マルチモーダル埋め込みモデル) テキスト・画像・音声・動画・コードを同じベクトル空間に埋め込める新モデル「Embedding Gemma 2」を紹介 768次元をベースに、512/256/128次元へ圧縮可能で、100万件埋め込んでも数GBレベルというコンパクトさ テキストクエリで音声の一部(例:救急車のサイレン)を検索したり、音声で画像・動画を探すなど、マルチモーダル検索の可能性を議論 動画は1fps・最大32フレームをまとめて埋め込む仕様など、実運用時の分割・サンプリング戦略にも言及 埋め込みベクトルを一度高次元に「広げて」中に潜む概念を取り出す、説明可能AIまわりの研究トーク(オートエンコーダ逆利用のイメージ) Pixelクラスの端末でも動くサイズ感で、スマホアプリやゲームへのオンデバイス実装アイデアも 「AIの妹に運転を教えるゲーム」がジェミニAPIで1日16万円かかっている話から、ローカルLLM+軽量モデルで自作版を遊ぶ案まで雑談Decision Modelとは何だったのか(JEB と OpenAI Decisions API) 2026年9月に登場した新カテゴリ「ディシジョンモデル」(JEB)を時系列で整理 従来:BERT系の分類モデル → Function Calling → Structured Output という流れ 新顔:文章を生成せず、あらかじめ定義された選択肢・スコア・確率だけを高速に出すモデル JEBはTypeSafe AI社が出した「システム1モデル」で、カーネマンの速い思考/遅い思考の「速い側」を模した存在だという話 名前の由来である「ジェボンズのパラドクス」(効率が上がるほど資源消費が増える)を、AIと仕事量の話になぞらえて解説 技術的特徴: トークン逐次生成なしで、型付きの値を一括出力 → 200〜400ms程度の高速レスポンス RLHFではなく「判定の正しさと確率のキャリブレーション」を重視するRLCDで調整 常に型に沿った値を返す「タイプセーフ」な挙動で、プログラムに組み込みやすい OpenAIのDecisions APIもGPT-6 Lunaベースで同様の機能を提供 クラウドフレアのCLFなど、互換APIやローカル実装が一気に広がり、登場直後は世界中でデモ・事例が爆発した話 用途の例: 真偽判定/条件判定:例「この発言は嘘か?」を0/1と確率で返す Choice型:深夜2時に「寝る/勉強する」など、固定選択肢から一つを選ぶ(ゲームAIなど向き) Score型:複数選択肢へ0〜1のスコア付与(レコメンドや優先度決定) コールセンターでの問い合わせ種別の一次振り分け パーソナル事例: ホストが運営する「質問掲示板」で、投稿を「質問/要望/その他…」に自動タグ付けするのにローカルJEB風モデルを実際に利用 「できることが限定されているモデルだからこそ、逆に用途アイデアが湧きやすい」という話や、事例集を眺めると応用のヒントが多いという雑談Steam オータムセールと最近遊んでいる/作りたいゲーム 10/8(日本時間では10/9 2時)まで開催されていたSteamオータムセールの振り返り 購入タイトル1:Mount & Blade II: Bannerlord 中世ヨーロッパ風サンドボックスで、ストラテジー×アクションRPG×シミュレーションを融合した作品 信長の野望っぽい領地拡大+自分で戦場に出るアクション+攻城戦や防衛戦など盛りだくさん 目的が緩いので、ちょくちょく長く遊べる系 購入タイトル2:BeamNG.drive 車の物理演算(特にクラッシュ挙動)がウリのドライビングシミュレーター MODコミュニティが活発で、実在車風の車種なども多数 ただしホスト自身は最近そこまで車にハマっておらず、「すごくこだわれるけど、まだそこまでやれてない」という感想 購入タイトル3:Red Dead Redemption 2 Rockstar Games(GTAシリーズ)の西部劇オープンワールド 以前から名作として有名で、セールを機に購入。「新調したGPUの性能テストも兼ねて近々やりたい」トーク 「ゲームを遊ぶより自分の欲しいゲームをAI...
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    44 分
  • 155B.Strata/DAT 1.0.0/DGX Spark 64GB/NAS + HDD/オデュッセイア
    2026/10/04
    今回のポッドキャストの概要:Strataによる巨大LLMのローカル実行、NAS導入による自宅ストレージ整備、DGX Spark 64GBとAmazonサポートへの愚痴、Meta Wearables DAT 1.0.0のアップデート、AI規制の雑談、映画『オデュッセイア』レビューなどについて話しました。StrataでQuen 3.8 FlashNextを12GB VRAMで動かす 本来128GB級VRAMが必要な125B MoEモデルを、GPU+RAM+NVMeをキャッシュ階層として使うことで12GB VRAM環境でも動かす仕組みについて。 Quen 3.8のMoE構造(48層・512エキスパート・Top-k 10)と、その特性を活かしたレイヤー単位キャッシュ戦略の話。 実際の必要メモリ(RAM 32〜64GB+NVMe前提)や、Mac(Apple Silicon)では厳しそうという話題も。NAS導入と自宅ストレージ構成(ツクモのセール戦利品) BTOショップ「ツクモ」の決算セールでHDDを物色した話。 Seagate 8TB HDDの特価品は売り切れだったものの、Synology 2ベイNASとWestern Digital 4TB HDDを購入。 GPU付き大型PCを常時稼働させず、NAS+ミニPC(約5W)に役割をオフロードして省電力な自宅サーバ構成にしていく計画。 ミニマリスト的には「そもそもNASが必要なほどデータを持たない」スタイルとの対比や、写真ライフログをAIの素材として残すか問題なども。DGX Spark 64GBとAmazon.comサポートの闇 128GBモデルが約3,999ドルだったのに、64GB版が約4,999ドルという「メモリ半減・価格増」のインフレ構成。 128GBモデルをAmazon.comで注文したが1か月届かず、サポートチャットの 窓口到達までの長いルーティング、 2分無応答で担当が自動ローテーション、 とりあえず「明日届く」と言うだけのオペレーター、 すぐ返金を勧めてくる態度などの愚痴。 この設計だと「丁寧に話すよりキレた方が得」になりがちでよくない、というインセンティブ設計の話。Meta Wearables DAT 1.0.0アップデート Meta Ray-Ban / Metaグラス向け開発キット「Device Access Toolkits (DAT)」がv1.0.0にメジャーアップデート。 アプリから高品質な写真撮影、音声・センサーデータの取得、オーディオ出力などが強化。 撮影時のLED点灯/点滅など、盗撮対策として「撮っています」を明示する仕様の話。 ダブルタップで入力→スマホ経由でGemini等LLMに投げる…といったAIアシスタント的な使い方の妄想。 AIと規制・セキュリティ雑談 米大統領とAI企業CEOの会合で、Anthropicのダリオ・アモディが「AIの開発を止めよう」と言ったシーンがバズっている話。 本気で危険視しているのか、他社へのブレーキを狙ったポジショントークなのか、という見方。 Gemma Argon周りの「うちのAIがサンドボックスをハックして外部に出ました」レポートが、もはや自慢のように見える話。 タイムズや九州電力などの情報漏えい通知が続く中、人間+AI(or AI単独)による攻撃の時代をどう生きるかという雑談。映画『オデュッセイア』感想(クリストファー・ノーラン) 約3時間だが、集中力が保てるくらいには面白かったとのレビュー。 ギリシャ神話『オデュッセイア』をベースに、トロイの木馬後の「帰還の旅」と父を待つ息子の視点を描いた作品。 全編IMAXカメラ撮影で、CGではなく実物の船を作って撮影するなど、映像の臨場感へのこだわり。 『閃光のハサウェイ』など、名前の元ネタとしてもニヤリとできる部分があるという話。 可能ならIMAXスクリーンでの鑑賞を推奨。(おまけ)方言ネタ 「よかなかと」「よくはなかと」など、会話中に自然に混ざる方言がXで話題になっているポストにも触れつつ、軽く盛り上がり。次回もお楽しみに。
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    36 分
  • 154B.qwen-image2.1/RTX 5070Ti のコンテキスト長/povo 1 year 375 GB + Amazon Prime + Paidy/靴の話/NW.JSの話 -irodori-
    2026/09/27
    今回のポッドキャストの概要:qwen-image2.1などのローカル画像生成モデル、RTX 5070TiでのLLM運用、povo×Amazonプライムの一年プラン、通勤用の「疲れない靴」、そして福岡で開催されるホラー展「1999展」について話しました。Qwen-Image-2.1 とローカル画像生成の話 Hugging Faceのトレンド上位に来ているQwen系モデルのひとつ、qwen-image2.1を紹介。 テキスト→画像、画像+テキスト→画像ができるオープンな画像生成モデル。 「アンセンサード」「無検閲モデル」として話題になったが、実際はGGUF量子化版で、もともと強い拒否挙動が入っていないだけ、というオチ。 いかがわしい用途はそこまで得意ではなく、指示追従も完璧ではない印象。 ComfyUIを使うと、RTX 5070Ti 16GB環境で1枚あたり約10秒(ロード除く)で高解像度画像生成が可能、という使用感トーク。RTX 5070TiでのQwen 3.8 27B運用とローカルGPUの価値 Qwen 3.8 27Bを4bit量子化し、コンテキスト長128Kで動かしてみた話。 VRAMは16GBほぼフルに使う状態で、「動くけど常用するには専用マシンがほしい」レベル。 20万円クラスのGPUを買った結果、「やりたいと思ったときに即ローカルで試せる」のはかなり大きく、クラウドだと都度コストが頭をよぎる、という実感トーク。povo一年プラン(375GB + Amazonプライム)とPaidy分割 これまでのIIJmio(ドコモ回線・12GB/月)だと、在宅中心なら十分だったが、移動が増えて不足&混雑時の速度に不満が出てきた話。 povoのトッピング構造(容量×有効期間、時間制使い放題、コラボトッピング)を整理。 特にお得に感じたのが「データ一年分+Amazonプライム一年」セット。 例:375GB/365日+プライム1年で3万円(約30GB/月)。 さらにPaidyの12回払いキャンペーンを使うと、実質2400円/月程度で、30GB+プライムが手に入る構成に。 既存のプライム年間プランは日割りで返金され、KDDI経由契約に切り替わる仕様も紹介。 povoメイン+IIJmioは5GB程度に縮小する二枚持ち構成にシフトした話。通勤で「疲れない靴」を探す話(HOKA / New Balance 1080 / ALTRA Lone Peak 9) 測定筋膜炎持ち・足が悪い人向けの「疲れない靴」まとめポストをきっかけに靴トーク。 最推しとして挙げられていたHOKAを実際に履いている側から、「クッションは最高だが自分には靴擦れがすごかった」という体験談。 パーソナリティが今いちばん気に入っているのは、ALTRA(アルトラ)のLone Peak 9。足幅広め・甲高には相性が良かった話。 今回実際に購入したのは、New Balanceの1080系モデル(1080ベースの派生)。 厚底かつつま先が反り上がっている形状。 一週間履いた感想として、「かなり疲れにくく、弾力があって通勤にも良い」と評価。 ランナー界隈にある「ベアフット(薄底・フラット・自然派)」vs「厚底テクノロジー派」という“宗派”トークや、わらじ/足袋/タイヤサンダルなどの極端な例も交えつつ、結局は「自分の足に合うかどうか」がすべて、という結論に。福岡市博物館で開催されるホラー展「1999展 - 存在しないあの日の記憶」 福岡市博物館で10月10日から開催予定の体験型ホラー展覧会「1999展」の紹介。 テーマは「1999年7月 ノストラダムスの大予言で世界が滅んでいた世界線」。 ゲーム『SIREN』脚本家、映画監督、ホラー小説家の背筋(『近畿地方にある場所について』作者)の3名によるクリエイターチームが制作。 ボカロ風のビジュアル、空間・映像・音響を駆使した“ホラー体験型”で、発想の刺激になりそうなので見に行きたい、という話に。 ついでに2000年代ニコニコ動画の「人類滅亡シリーズ」(イチローのレーザービーム+NHK隕石特番+ドリフ『盆回り』)といった“ネット古典”にまで話が広がった回でした。次回もお楽しみに。
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    35 分
  • 153B.蠅の脳/RTX5070Ti vs RTX3070/エスプレッソ + オレンジジュース/ワーケーションしたい/狩猟免許
    2026/09/14

    <今回のポッドキャストの概要:
    Googleが発表したハエ脳コネクトームの論文や、その応用・倫理の話、RTX5070TiへのGPUアップグレード、エスプレッソ×オレンジジュースなどの変わり種ドリンク、熊本・和水町の550円ワーケーション施設、そして罠猟の狩猟免許取得体験について話しました>

    • Googleによるオスのショウジョウバエ脳コネクトーム解析
    • ハエの脳モデルでBad Appleやマリオを動かすネットの実験と倫理の話
    • ニューロン配線と性差:オス/メスで入力・出力だけが違うという発見
    • RTX3070からRTX5070TiへのアップグレードとLLM用途でのスペック比較
    • PCケースに巨大GPUをどう収めるか問題とHDDケージ取り外し話
    • エスプレッソ×アイスティー「アシャッチュ」と自作オレンジエスプレッソ
    • 熊本県和水町・廃校活用の1日550円ワーケーション施設
    • 地方コワーキングと登記利用・企業誘致の文脈
    • 罠猟の狩猟免許:種類(罠・網・第一種銃・第二種銃)と試験の流れ
    • 狩猟免許申請に必要な医師の診断書とかかりつけ医問題

    次回もお楽しみに。

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    42 分
  • 152B.AIでフォルダ整理はまずやるべき/ChatGPTの料金体系の追加課金導線/Local LLMの機運/GR IV HDF
    2026/08/22

    今回のポッドキャストの概要:
    AIを使ったPC・スマホのフォルダ整理、ChatGPTエンタープライズのクレジット課金とその落とし穴、ローカルLLM Qwen 3.8とエージェント実験、そして抽選で手に入れたRICOH GR IV(HDF)の話をしました。

    • AIでフォルダ整理はまずやるべき
      PC・スマホ乗り換えで散らばった過去データを、Claude Workを使って一気に整理した話。
      ZIP地獄/つんどくPDF/昔のコードの断捨離、そしてHDDとSSDの役割分担まで。

    • ChatGPTの料金体系の追加課金導線
      ChatGPTエンタープライズのクレジット制でクレジット枯渇事件発生。
      SOLモデルがデフォルトで選ばれてしまうUI設計、Lunaの20倍というクレジット消費差、
      共有プール制ゆえの「みんなで使い切っちゃう」問題と、社内ガイドラインの必要性について。

    • Local LLMの機運(Qwen 3.8 シリーズ)
      Qwen 3.8 モデル解説(Unsloth)
      Qwen Deps公式アナウンス
      ベンチマークまとめ(Artificial Analysis)
      ローカルで動くQwen 3.8(27B / MoE)をMacで実運用している話。
      GPQAやSWE-Benchなどの指標、Lunaクラスに迫る性能評価、それでも「ローカルで無制限に回せる」ことの価値。
      DGX SparkやMacのユニファイドメモリ vs GPUメモリの話も軽く。

    • エージェントを作る(crew.ai)
      crew.ai
      リサーチャー/ライター/批評担当/ディレクターと役割を分けたエージェント構成で、
      記事執筆や検証をループさせる実験。
      OpenAI APIではなくローカルLLM(Qwenなど)をつなぐことで、
      コストと検閲を気にせず「どう議論がねじれるか」まで観察したいという話。

    • RICOH GR IV HDF でかっこいい写真を撮りたい
      RICOH GR IV HDF スペシャルサイト
      半年〜1年抽選に落ち続け、ようやく当選して手に入れたGR IV。
      スマホ以上・一眼レフ未満の「名機」と呼ばれるコンパクトカメラ。
      HDFフィルターで雰囲気写真を狙いつつ、
      将来的にはInsta360も組み合わせて旅行・登山系の撮影やYouTubeも…という物欲トーク。

    次回もお楽しみに。

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    51 分
  • 151B.Opus 5/MCPB/組み込みシステム
    2026/07/28

    今回のポッドキャストの概要:
    Claude Opus 5のアップデート内容とベンチマーク、AnthropicのMCPB(MCP Bundle)による拡張配布方式、そしてESP32+MicroPythonでの組み込みプロジェクトについて話しました。

    • Claude Opus 5について
    • Claude Opus 5リリースの公式説明と、「Fableの半額=従来Opus水準では?」という価格感の話
    • Claude Max/Pro各プランにおけるモデルの位置づけ(Maxの標準モデル/Proでの最上位モデル)
    • GPT-SOLとのベンチマーク比較に対する見方(良い指標ではあるが、結局は自分のタスクで試さないとわからないよね、というスタンス)
    • 高性能化による「同じ単価でも、より少ないトークンでタスクを解けて実質コストダウンになりうる」という話
    • Thinking/Effortレベル(Medium / High / Ultraなど)と精度・コストのバランス感覚
    • 機械部品の図面から3Dモデル再構築、オープンソースパッケージマネージャーのバグ修正、金融データフィード構築など、公式が挙げているOpus 5の応用例
    • 3Dプリンタとの相性の良さへの期待、Sonnet 5で作ってOpus 5で最終チェックする、という使い分け案

    • Claude Opus 5 – Anthropic公式

    • MCPとMCPB(MCP Bundle)について

    • MCPの概要:AIアプリと外部ツールをつなぐ通信規格、MCPサーバーがAsanaやSlackなどへの操作をまとめて提供する仕組み
    • これまでの課題:ユーザー自身がNode/Python環境を用意してローカルMCPサーバーを立てる必要があり、配布・利用のハードルが高かった点
    • MCPBの登場:.mcpb 拡張子のパッケージ形式で、Chrome拡張やVS Code拡張のように配布・インストール可能に
    • 中身はZIP+manifest.json+サーバーコードという構造で、NodeやPython、uvなども含められる
    • Claudeデスクトップアプリ上で、.mcpb を選ぶだけでインストール&実行できるようになり、環境構築の手間を大幅に削減
    • 認証情報の扱い(インストール時フォーム入力/同梱)や、安全性・信頼性の確認ポイントについての雑談
    • 「uv入れて…」のような従来の手順を避けたいユーザーにとって、配布しやすい形になったという評価

    • MCPBを使用したデスクトップ拡張機能の構築 – Claudeサポート

    • 組み込みシステムとESP32+MicroPythonの話

    • これまでソフトウェア寄りだったホストが、最近は組み込み系にも取り組み始めた近況
    • ESP32ボード2つで2000円しない程度という安価な環境で、心拍センサーモジュールをハンダ付けして接続
    • AI(Claude)に聞きながらピン配線やコードを書いてもらい、動くところまで一気に持っていけた体験
    • ThonnyなどのIDEから始め、AIの提案でCLIツール中心のワークフローに移行していった話
    • CではなくMicroPythonを使った理由と、機能制約/メモリ制約の話
    • Wi-Fi CSI(Channel State Information)を取り出し、機械学習で心拍を推定するという研究的プロジェクトの概要
    • MicroPython側にはまだ未実装の機能があり、パッチを当てて使えるようにしたこと
    • 参考にしたCコード側にもバグがあり、AIがそのまま移植するとバグも引き継ぐため、最終的な検算と修正は人間の役割になる、という教訓
    • ソフトウェアは「98%→100%を磨く」フェーズにいる一方、ハードウェアはまだ伸びしろを強く感じられて楽しい、という感想
    • 3Dプリンタや自作デバイスへの興味と、「自分用で完結する範囲」と「配布・販売まで考える範囲」の手間の違いについての雑談

    次回もお楽しみに。

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    33 分
  • 150B.電工2種(実技)/Fable5 が継続/住信SBIネット銀行は、 「ドコモSMTBネット銀行」に生まれ変わります
    2026/07/19
    今回のポッドキャストの概要: 電気工事士2種実技試験の受験レポート、Claude Fable 5の提供継続とフロンティアAI事情、住信SBIネット銀行の「ドコモSMTBネット銀行」への社名変更について話しました。電工2種・実技試験を受けてきた話 筆記と実技の2本立てのうち、実技試験を受験した直後のレポート 実技でやること:ケーブルを切る・被覆を剥く・ランプやスイッチ、ブレーカーへの配線など、実際の電気工事そのもの 第二種電気工事士を取ると、一軒家レベルの引き込み後の配線工事(コンセント増設/交換、照明のLED化・シーリング化など)が自分でできるようになるという話 試験問題は「公表問題」13パターンから出題され、専用キットを2周ぶん購入して自宅でコツコツ練習した話 単線図から複線図を書き起こし、ケーブル長を決めて切り・被覆を剥ぎ、リングスリーブや差し込みコネクタで接続する一連の流れ 制限時間40分に対し、最初の練習は50分 → 回数を重ねて30分で安定するようになったプロセス 熊本大学の教室での試験風景、作業スペースの広さ、試験官の巡回、同じ会場は全員同じ回路を作るため「カンニングする意味もあまりない」という話 本番も30分程度で完了し、配線確認も実施。自己評価としては「ほぼ合格しているはず」。結果は8/14発表予定 Claude Fable 5 が継続提供に Claudeの高性能モデル「Fable 5」が、当初の「短期無料+その後は従量課金」という方針から変更され、 Max・法人プレミアムなどサブスク上位プランで継続利用可能に Fable 5 は、サイバーセキュリティに強いフロンティアAIモデル「Mythos」相当の性能と言われていたこと、 米国政府の輸出規制で一時停止 → 制限付き再開といった経緯の時系列整理 OpenAIの GPT 5.6(Luna / Terra / Sol)がFable級の性能を出しつつ、同様の規制があまり騒がれていないことがAnthropic側の方針変更に影響していそう、という見立て 無料キャンペーン(〜7/12 → 〜7/19延長)から、 ・Maxプランは継続利用 ・Pro/チーム標準プランは制限枠50%ぶんまで利用 ・従量課金ユーザーにはFable用の$100クレジット付与 という新しい整理の説明 実際にFableを使ってみた感想として、規制前版は「一瞬で凄さを感じた」が、規制後版は期待値のせいもありインパクトが薄く感じられた、などの主観 Qwen系など中国発のオープンモデル、OpenRouterのようなマルチモデル環境への興味、 ChatGPT / Claude / Geminiに加えて月$10程度の中国モデルを試すか悩んでいるという話 住信SBIネット銀行、「ドコモSMTBネット銀行」に生まれ変わります 長年使ってきた住信SBIネット銀行が、NTTドコモ子会社化に伴い「ドコモSMTBネット銀行」へ社名変更 これまで:セブン銀行ATMなどでの入出金無料回数が多く、メインバンクとして非常に使いやすかったという利用者目線の話 「ドコモ銀行でいいのでは?」という素朴なツッコミと、 ドコモと三井住友信託(SMTB)の議決権が50:50であることから、SMTBの略称を名前に残さざるを得なかった事情の推測 新ブランド「ドコモと銀行」や、アプリのアイコンが文字だらけで極めて見づらく、ネット上でも不評というUI/UX批判 社名変更後の実務的な影響 銀行コード/支店番号/口座番号は変更なし 8/3以降は振込時の銀行名を新名称に変更推奨 10/30までは旧名称でも受付ける銀行が多いが、それ以降は旧名称NGの銀行も出る可能性 給与・年金など自動振込で旧名称が使われていると、11月以降に「振り込まれない」トラブルになるリスク 実際のところ、多くの銀行システムは金融コード+支店コードで判定しているはずなので、大半は自動で問題なく通るだろうという見立てと、 それでも古いシステムを抱えたところでは問題が出て炎上するかもしれない、という懸念 利用者としては、SBI証券との連携や利便性は維持したい一方で、 ドコモ色が強まりUIが悪化するようなら楽天銀行やPayPay銀行など別のネット銀行も検討せざるを得ない、という今後の悩みどころ 次回もお楽しみに。
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    36 分