『おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト』のカバーアート

おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト

おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト

著者: Go Ito
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「在宅医療って、実際どうなの?」その疑問に現場の医師がお答えします。 名古屋市天白区の「ごうホームクリニック」は、24時間365日対応の機能強化型の在宅クリニックです。約600名の患者さんの「おうちで過ごしたい」という願いに寄り添い、年間100件超の看取り・緊急往診、人工呼吸器を使う方や医療的ケアが必要なお子さんの在宅サポートなど、地域の在宅医療を支えています。 このポッドキャストでは、病院では教わらない在宅医療の実践知をお届けします。 ・高齢者の「いつもと違う」を見逃さないプロの眼 ・在宅での急変時、何を見て何を伝えるか ・ご家族への説明で大切にしていること ・訪問診療チームの連携の実際 医療・介護に携わる専門職の方の学びに、そしてご家族の介護に向き合う皆さんの安心につながれば幸いです。 移動中でも、家事をしながらでも、「聴く在宅医療」をぜひご活用ください。Go Ito 衛生・健康的な生活 身体的病い・疾患
エピソード
  • 228腎臓を守るか、筋肉を守るか:高齢者CKDの食事
    2026/07/19

    「腎臓が悪いので、肉も魚も野菜も減らしました。ところが体重が落ち、歩けなくなってきました」。高齢者のCKDでは、制限を守ろうとするほど低栄養やフレイルが進むことがあります。


    CKDの食事療法には、たんぱく質、食塩、カリウム、リン、エネルギーなど複数の軸があります。しかし必要な調整は、CKDステージだけでは決まりません。尿蛋白、進行速度、血清カリウム、心不全、糖尿病、食欲、筋肉量、本人の希望を組み合わせて考えます。


    KDIGO 2024は、成人CKD G3~G5でたんぱく質摂取量0.8g/kg体重/日を提案する一方、フレイルやサルコペニアのある高齢者では、より多い蛋白質とエネルギー量を検討するよう示しています。数字を一律に当てはめるのではなく、腎臓を守る利益と低栄養の害を比較することが重要です。


    本資料では、①制限より先に栄養評価、②食塩・カリウム・たんぱく質の個別化、③続けられる食事を多職種で作る、という3点を整理します。

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    14 分
  • 227脱水・感染・薬で急に悪くなる:慢性腎臓病CKDのシックデイ対応
    2026/07/19

    「下痢で食べられない日も、いつもの薬は全部飲ませた方がよいですか」「水分を多めに取らせれば大丈夫でしょうか」。CKDのある方が体調を崩したとき、ご家族は薬と水分の判断で迷います。


    CKDのある人は、脱水、感染、尿路閉塞、薬剤などをきっかけにAKI、つまり急性腎障害を重ねることがあります。一方、心不全や体液過剰がある方に一律の補水を行うと、かえって呼吸状態を悪化させる可能性があります。


    シックデイ対応の基本は、インターネット上の一律ルールではなく、本人専用の連絡・服薬・水分計画です。処方薬を自己判断で中止・継続せず、平時に主治医・看護師・薬剤師と決めておきます。


    本資料では、①早めに連絡する変化、②薬と水分の個別計画、③迷わず救急要請する状態、の3点を整理します。

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    14 分
  • 226症状がないから大丈夫?慢性腎臓病CKDは血液と尿で見つける
    2026/07/19

    「腎臓の数値が少し悪いと言われました。でも、むくみもなく元気なので、様子を見てよいでしょうか」。在宅医療では、ご家族からこのような相談をよく受けます。


    日本腎臓学会の「CKD診療ガイド2024」では、日本のCKD患者は約2,000万人、成人のおよそ5人に1人と推計されています。CKDは珍しい病気ではありませんが、初期には自覚症状がほとんどないため、症状の有無だけでは判断できません。


    CKDは、腎臓の構造や働きの異常が3か月を超えて続く状態です。確認の中心は、血液検査のeGFRと、尿蛋白またはアルブミン尿です。一度の結果だけで決めず、原因、経過、年齢、筋肉量、合併症を含めて評価します。


    本資料では、①血液と尿をセットで見る、②一回の数字ではなく時間軸で見る、③症状は診断ではなく連絡のきっかけとして扱う、という3つの観点から整理します。

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    20 分
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