『【ワクチン接種】やせた腕・寝たきり・血液をさらさらにする薬、在宅接種の工夫|#316』のカバーアート

【ワクチン接種】やせた腕・寝たきり・血液をさらさらにする薬、在宅接種の工夫|#316

【ワクチン接種】やせた腕・寝たきり・血液をさらさらにする薬、在宅接種の工夫|#316

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10月19日まで。※適用条件あり

「父は腕が細くて、骨と皮みたいなんです。そこに注射して大丈夫ですか」「血液をさらさらにする薬を飲んでいるけど、打っていいんでしょうか」。在宅で接種の話をすると、ご家族やヘルパーからこうした心配が出てきます。外来では元気に歩いて来られる方が多いため、教科書どおりの打ち方で済みますが、在宅ではそうはいきません。


2026年4月から高齢者の肺炎球菌ワクチンの定期接種がPCV20に変わり、打ち方は筋肉内注射になりました。一方、インフルエンザワクチンはこれまでどおり皮下注射です。筋肉の量、関節の固さ、寝たきりの姿勢、抗凝固薬(こうぎょうこやく)の服用といった在宅ならではの条件が、打つ場所と打ったあとのケアに関わってきます。


厚生労働省の定期接種実施要領は、高齢者の肺炎球菌ワクチンについて、原則として上腕の三角筋に筋肉内注射とし、明らかに筋肉量が少ない場合は大腿の前外側に打つこともできるが、臀部には打たないこととしています。


この回では、3つの場面を扱います。やせて筋肉の少ない方、寝たきりや関節の固い方、そして血液を固まりにくくする薬を飲んでいる方です。注射そのものは医師や看護師が行いますが、ヘルパーやご家族が打ったあとの腕をどう扱うかも大切です。

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