『『自分なりに頑張った』は、基準にならない』のカバーアート

『自分なりに頑張った』は、基準にならない

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今日はね、選ばれる人って、自分基準で頑張らない人なんじゃないかなっていう話をしたいと思います。これ、「自分を否定しましょう。」っていう話じゃないんです。むしろ、自分が頑張ってるって思うこと自体はいいと思うんです。でも、「自分なりに頑張ってます。」で止まっちゃうと、そこで成長も止まりやすいんじゃないかなと思うんですよね。頑張ってるって、結構主観じゃないですか。自分としては頑張ってる。自分としては時間を使ってる。自分としては努力してる。でも、周りを見たら、もっとやってる人って普通にいるんですよね。もっと勉強してる人。もっと現場に出てる人。もっと練習してる人。もっと人に会ってる人。もっと試して、もっと失敗して、もっと改善してる人。そういう人って、やっぱりたくさんいると思うんです。だから、「自分は頑張ってる。」で終わるんじゃなくて、「今の自分って、周りから見たらどのくらいなんだろう。」って一回考えてみる。これ、すごく大事なんじゃないかなと思います。例えば、ラジオの仕事でもそうです。番組を作ってる。収録してる。編集してる。営業してる。それだけでも、もちろん大変です。でも、「これだけやってるから十分。」って思った瞬間に、そこで止まっちゃうんですよね。もっといい番組を作ってる人はいないか。もっと準備してる人はいないか。もっと面白い企画を考えてる人はいないか。もっとたくさんの現場に出てる人はいないか。そこを見たときに、「あ、まだできることあるな。」って思える。その感覚って、すごく大事だと思うんです。ただ、ここで一つ間違えちゃいけないのが、闇雲に長時間やればいいっていう話ではないんですよね。寝ないでやる。体を壊してでもやる。休まずやる。それが正義だとは思ってないです。大事なのは、量もやる。でも、方向も見る。やり方も改善する。この3つなんじゃないかなと思います。たくさんやっても、ずっと同じやり方で、同じ失敗を繰り返してたら、あまり意味がない。逆に、効率ばかり考えて、ほとんど量をやらなかったら、それも伸びにくい。だから、ちゃんと量を積む。その中で、何がうまくいったかを見る。もっといいやり方がないか考える。そして、またやる。この繰り返しなんだと思います。自分自身も、ラジオの仕事を始めた頃って、とにかくたくさん現場に入りました。番組を作る。人に会う。営業する。企画を考える。収録する。失敗する。直す。またやる。そうやって量を重ねたからこそ、「あ、こういうときはこうした方がいいな。」とか、「このタイプの人には、こういう聞き方がいいな。」とか、少しずつ感覚が身についていったんですよね。これって、たぶんどんな仕事でも同じだと思います。営業でも。演技でも。歌でも。経営でも。最初から効率よく、最短距離だけでうまくなるって、なかなか難しいと思うんです。ある程度、量をやる。その中で、自分の型ができてくる。でも、その型もまた疑う。もっといいやり方があるかもしれない。そうやって伸ばしていく。これが、成長し続ける人なんじゃないかなと思います。選ぶ側から見ても、やっぱりそうなんですよね。「自分は頑張ってます。」って言う人より、周りが見て、「あの人、めちゃくちゃやってるな。」って思う人。そういう人って、やっぱり応援したくなる。甲子園の球児だったり。アイドルだったり。アスリートだったり。みんなが応援したくなる人って、結果だけじゃなくて、その裏で努力してる姿が見えることも多いと思うんです。頑張ってる姿って、意外と人を動かすんですよね。「ここまでやってるなら、ちょっと力になりたいな。」って思ってもらえる。「この人にチャンスを渡したいな。」って思ってもらえる。それって、選ばれる理由の一つになると思うんです。だから、自分なりに頑張ることも大事。でも、「自分なり。」だけで満足しない。相手から見たらどうなのか。同じ世界で活躍してる人と比べたらどうなのか。昨日の自分より、今日は何が増えたのか。そこをちゃんと見る。そして、「もう十分やった...
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