『「覚えてくれてたんだ」が、人を動かす』のカバーアート

「覚えてくれてたんだ」が、人を動かす

「覚えてくれてたんだ」が、人を動かす

無料で聴く

ポッドキャストの詳細を見る

【Amazonプライム会員限定】今ならプレミアムプランが4か月 月額99円。

10月19日まで。※適用条件あり
今日はね、選ばれる人って、心づかいができる人なんじゃないかなっていう話をしたいと思います。これ、別に高いプレゼントをしましょうっていう話じゃないんです。むしろ、本当に大事なのって、「ちゃんと覚えてくれてたんだ。」とか、「そこまで気にかけてくれたんだ。」っていう、ちょっとした気づかいなんじゃないかなと思うんですよね。以前、ある上場企業の社長さんと一緒に食事をしたことがありました。その方は、自分よりもかなり年上の男性だったんですけど。食事が終わって、帰り際に、「エダコさん、確か小学生の娘さんいたよね。」って言われたんです。たしかに、前にそんな話をしたことがあったと思います。そしたら、「今日は大事なパパの時間をもらっちゃったから。」って言って、娘にって、マカロンを用意してくれてたんですよ。これ、すごく嬉しかったんですよね。もちろん、マカロン自体は自分でも買える。金額の話じゃないんです。前に話した家族のことを覚えてくれていた。しかも、自分だけじゃなくて、その先にいる家族のことまで気にかけてくれた。そこに、すごく心づかいを感じたんです。その瞬間に、「あ、この人のためだったら、何か力になりたいな。」って思ったんですよね。これって、結構すごいことだと思うんです。何かをお願いされたから動くんじゃなくて。この人のためなら、ちょっと頑張ろうかな。少し無理してでも、力になりたいな。そう思ってもらえる。たぶん、選ばれる人って、こういう小さな積み重ねが上手なんですよね。それ以来、ちょっとしたお土産を買うことを、自分も前より意識するようになりました。もちろん、「皆さんでどうぞ。」って、箱のお菓子を持っていくのもいいと思います。でも、一人の顔を思い浮かべて、「これ、〇〇さんに合いそうだな。」って選ぶのも、すごくいいなと思うんです。この前、香川に行ったときも、何人かに、2食分くらいのうどんが入った小さなお土産を渡しました。そんなに高いものじゃないです。でも、その場で、「ありがとう。」って言ってもらえる。で、後日また会ったときに、「この前のうどん、おいしかったよ。」って言ってもらえる。これ、面白いなと思ったんですよね。一つのお土産で、渡したときに、ありがとう。食べたあとに、おいしかったよ、ありがとう。次に会ったときに、またその話になる。一回の心づかいから、何回も会話が生まれるんですよね。そうすると、その人との関係って、少しずつ近くなっていく。これって、プレゼントの力というより、「あなたのことを考えました。」っていうメッセージなんだと思います。別に、物じゃなくてもいいんですよね。前に話してたことを覚えてる。誕生日に一言連絡する。相手がやってることを見て、「この前の投稿、よかったですね。」って伝える。紹介してもらったら、ちゃんと結果を報告する。誰かに助けてもらったら、あとからもう一度お礼を言う。そういう一つ一つって、すごく小さいことです。でも、小さいからこそ、できる人とできない人の差が出るんですよね。仕事って、能力だけで決まるわけじゃないと思います。もちろん、仕事ができることは大事。専門性も大事。実績も大事。でも、同じくらいの人が二人いたときに、「どっちとまた仕事したいかな。」って考えたら、やっぱり、気持ちよく仕事できる人。自分のことをちゃんと見てくれる人。周りの人にも気を配れる人。そういう人を選びたくなると思うんです。特に、これからAIがどんどん仕事を助けてくれるようになると、資料を作る。調べる。アイデアを出す。文章を作る。そういうことは、どんどん速くなっていくと思います。でも、「あの人、この前こう言ってたな。」って思い出して、その人のために何かをする。相手の表情を見て、「今ちょっと疲れてそうだな。」って声をかける。前にしてもらったことを覚えていて、次に返す。そういうところって、ますます大事になっていく気がするんですよね。AIが便利になればなるほど、何を作れるかだけじゃなくて、「この人と一緒に仕事したい。」って...
adbl_web_anon_alc_button_suppression_t1
まだレビューはありません