『「理想のリーダー像」を持つ上司が軽蔑される理由:君主論⑥』のカバーアート

「理想のリーダー像」を持つ上司が軽蔑される理由:君主論⑥

「理想のリーダー像」を持つ上司が軽蔑される理由:君主論⑥

無料で聴く

ポッドキャストの詳細を見る

【Amazonプライム会員限定】今ならプレミアムプランが4か月 月額99円。

10月19日まで。※適用条件あり

君主論シリーズ⑥

「あなたは、どんなリーダーになりたいですか」——マネジメント研修やコーチングで、一度は聞かれたことがある問いだと思います。共感力があって、透明性があって、メンバーの成長を支援して、ここぞというときの決断力もある。そういう像を描いたとき、「自分はまだここだな」と感じた経験はないでしょうか。

今回のエピソードは、その問いが、あなたの判断を弱くしているかもしれない、という話から始まります。

マキャヴェッリは『君主論』第15章で、2000年続いた理想論に爆弾を落としました。「人間があるべき姿を前提として、実際の生き方を無視する者は、自らの保持よりも崩壊を学ぶことになる」。プラトンからエラスムスまで積み上げられてきた「君主はかくあるべし」という議論に対して、「実際の生き方」を対置したのです。

サムネ画像:コンモドゥス帝(61年8月31日 - 192年12月31日、在位期間180年 - 192年)


参考書籍

  • マキアヴェッリ『君主論』河島英昭 訳(岩波文庫、1998年) ISBN 978-4-00-340031-9
    河島英昭による定番の新訳。本シリーズが底本として参照する原典。本エピソードは、理想論との決別と権威の構造を論じる第15・16・17・18・19章を扱っています。
    岩波書店 公式:https://www.iwanami.co.jp/book/b248711.html
  • 鹿子生浩輝『マキァヴェッリ ――『君主論』をよむ』(岩波新書、2019年) ISBN 978-4-00-431779-1
    『君主論』を時代背景と原典に即して読み解く入門書。第15章の「あるべき姿」批判から第19章の憎悪・軽蔑論までを扱う本エピソードの副読本に最適。
    岩波書店 公式:https://www.iwanami.co.jp/book/b452029.html



番組で取り上げた書籍紹介

⁠https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/84676b46a574170⁠


番組へのお便り

ぜひ感想をお寄せください!

⁠https://forms.gle/GRieST81bdhErH1x9⁠

adbl_web_anon_alc_button_suppression_t1
まだレビューはありません