「いつか落ち着いたら」の前に。今を生きるということ|諸行無常と曇鸞大師
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概要
「仕事が落ち着いたら」
「もう少し余裕ができたら」
「いつか時間ができたら」
私たちは、大切なことを未来へ先送りにしてしまうことがあります。
けれど、その「いつか」を待っている今日も、かけがえのない私の人生です。
仏教が説く「諸行無常」とは、すべてのものが移り変わり、同じままではいられないということ。
今回は、浄土真宗の七高僧のお一人、曇鸞大師が長生の教えを求め、やがて阿弥陀さまの浄土の教えに出遇われたエピソードをご紹介します。
健康になってからでなければ、大切なことに向き合えないのでしょうか。
十分な時間や余裕がなければ、人生を大切に生きられないのでしょうか。
病気のある今日も、思うようにいかない今日も、私のいのち。
未来への準備をしている時間も、すでに私たちの人生の一部です。
今の自分を置き去りにせず、限りあるいのちを生きるということ。
そんなことを、仏教の教えとともに考えてみたいと思います。
どうぞ、ひとときお付き合いください。
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