『源氏物語 5』のカバーアート

源氏物語 5

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源氏物語 5

著者: 角田 光代
ナレーター: 内藤 裕子
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このコンテンツについて

栄華を極める光源氏への女三の宮の降嫁から運命が急変する。柏木と女三の宮の密通を知った光源氏は因果応報に慄く。すれ違う男女の思い、苦悩、悲しみ。最高峰「若菜(上・下)」から「鈴虫」までを収録。

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。

©2024 Kakuta Mitsuyo, originally published by KAWADE SHOBO SHINSHA Ltd. Publishers (P)2024 Audible, Inc.
古典
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これまで読んだ訳に比べ、角田先生の現代語で聞くと、非常に身近に感じられます。
そして、男の登場人物の身勝手さ、どす黒い執着とも言っていい愛が、あまりにリアルで、そうだー以前もこのあたりで嫌になったんだよなと思い出しました。
ですが、以前の訳ですとある意味ちょっと距離感があり、平安王朝の優美さなどもあいまって読み進められたと思います。
角田さんの訳だと、女性の人権など全く無視されている状態が脳内で展開されきつかったです。
紫式部が人生経験を積み、人間の複雑怪奇な部分をえぐりだしていて、紫式部の作者としての成長も感じました。この辺が、源氏物語複数作者説が生まれる理由かも。
角田先生の文庫版あとがきも必読です。
同じ作家という立場だとこう感じるのかと新鮮に感じました。
NHK に大河ドラマレベルの予算を使って源氏物語をドラマ化してほほしいです。
その時の旬の俳優を起用して。
とにかく素晴らしい訳です。
多くの人に読んでいただきたいです。

源氏物語の深化 成熟が現代語でもっと鮮やかに

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