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心の花園に一輪の花 : 人としても美しく
- ナレーター: 青木 邦枝
- 再生時間: 5 時間 56 分
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一色令子「健康長寿 ことだま日めくり」(一色令子「レイコのことだまレッスン」シリーズ1)
- 著者: 一色 令子
- ナレーター: 一色 令子
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松原泰道師「毎日が、初日」をはじめ、全国の元気な高齢者から集めた31個の“ことだま”。ナレーター・一色令子が心を込めて、詠みました。毎日聴いて、心の中で唱えれば、一日一日心身ともに健康になっていくのを実感できます。しだいに失われつつある、高齢者の世界をぜひ体感してみてください。●「人は人、自分は自分だすけ。」(新潟県、90歳、小林さん)、●「いつも でっかい声で、笑てんねん。」(大阪府、103歳、谷口さん)、●「お天道様に、合掌しよる。」(広島県、99歳、迫田さん)、●「人と合わせ上手さぁ」(沖縄県、101歳、比嘉さん)、●「念仏を唱えると、いい夢が見られるでねえ」(愛知県、99歳、西村さん)、●「腹 六分目」(岐阜県、98歳、岸さん)、●「クヨクヨしない のんきだからかな」(東京、100歳、清水さん)、●「忙しいから、病気なんかよりつかねえ」(北海道、94歳、加藤さん)他、全31編。(C)リブラ・エージェンシー
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料理。庭仕事。政治。音楽。介護。洋服。日々の雑事・・老いるということは、無数のことを身のうちに蓄えていくことだと合点がいく。子どもと女性の本の店「クレヨンハウス」やオーガニックレストラン等を主催し、数々の本を書き、また雑誌発行も手がけ――好奇心と良心の赴くまま前を向いて生きてきて古希を迎えた著者の、「老いること」に対する前向きさが気持ちいいエッセイ集。
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作った人のセンスが悪い
- 投稿者: mizukagami 日付: 2022/08/22
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数々の本を書き、書店「クレヨンハウス」やレストランを主催し、また雑誌発行も手がけ――夢中で生きて70歳を迎えた著者が、9月を控えた夏休みの宿題のように目の前にたちはだかる「人生の決着」のつけ方を、『仕事』『人間関係』『社会』『暮し』『「わたし」』にわけて考えた一書。「始末」について考えるということは、「死ぬ」ことと折り合いをつけていくことかもしれない。
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- 投稿者: ブリまま 日付: 2022/12/08
著者: 落合 恵子
あらすじ・解説
俳句では伝えきれないもの。
それは、研ぎ澄まされた言葉に昇華される前の、雑然とした心の温もりである。
圧縮されダイヤモンドとなる前の、炭素としての人の輝きである。
魂の輝きも人の喜びや悲しみも、ここでは人の温もりを持ったまま、言葉に庭で踊っている。
十七文字では表しきれない思いを、糸を丁寧に編み込むように仕立て上げた、著者の初期を代表する随筆集。
「目次]
美しい女性
生命の輝き
「心を耕す」根
床の間の本
豊かさの中の貧しさ
心優しい風景
話し言葉
女 教 師
「許す」こころ
同 居 人
ぼくのお嫁さん
誕生日の贈り物
たえず進むべきである
幸福な時間
一万一冊めの本
充足の刻
障害児教育
ヒトリシズカの花
母 の 日
優しい眼差し
エゴの花
花の季節に──歌人・上田三四二──
心の花園に一輪の花 ――人としても美しく――
あとがき
著者略歴
[出版社からのコメント]
上質な服には、袖を通して初めてわかる喜びというものがありますが、本書で紡ぎ出された言葉は、ちょうど仕立ての良い服を着たときのような肌ざわりで心に沁み込んできます。
変化の多い人生の四季の中で、ときに雲たちさわぐ予感を感じながら描かれる豊かな心の情景を、ぜひ味わってみてください。
【著者プロフィール】
山内 美恵子(やまうち・みえこ)
一九四〇年福島県生まれ。
一九六〇年度郡山女子大学短期大学部卒業。
二〇〇〇年「誕生日の贈り物」で第四十二回「日本随筆家協会賞」受賞。
著書に
随筆集『優しい眼差し』『慈しまれるいのち』、『いのちへの愛の眼差し』共著に『心に響いたことば』『思い出のアルバム』『愛のかたち』『愛の花束』現代詩歌集『薄浅葱色』『鏡花水月』『うつろひ』(美研インターナショナル)。 俳誌「森の座」会員。 東京都東村山市在住。