『[1巻] 安達としまむら』のカバーアート

[1巻] 安達としまむら

(KADOKAWA)

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[1巻] 安達としまむら

著者： 入間 人間
ナレーター： 松嵜 麗, 大橋 歩夕
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このコンテンツについて

 体育館の二階。ここが私たちのお決まりの場所だ。今は授業中。当然、こんなとこで授業なんかやっていない。ここで、私としまむらは友達になった。好きなテレビ番組や料理のことを話したり、たまに卓球したり。友情なんてものを育んだ。頭を壁に当てたまま、私は小さく息を吐く。なんだろうこの気持ち。昨日、しまむらとキスをする夢を見た。別に私はそういうあれじゃないのだ。しまむらだってきっと違う。念を押すようだけど、私はそういうあれじゃない。ただ、しまむらが友達という言葉を聞いて、私を最初に思い浮かべてほしい。ただ、それだけ。©2013 HITOMA IRUMA (P)- KADOKAWA 文学・フィクション・ライトノベル

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主人公二人共女の子だし、どういう話かなーと取っ掛かりも無く入っていく本作ですが
ふわっとした感じのままちょっと百合っぽくなっていくのでそういう感じの物語

『電波女と青春男』の藤和エリオっぽい少女も出てきますが
同じ世界なのかそうでもないのか？
何かガツンと謎やら軸やらがあるような話でもないけれど
1巻読むと先が読みたくなる感じです、おすすめ

もうすぐアニメ化のほんのり百合っぽいヤツ

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ナレーションもアニメ声優と違うけど良かった
心理描写がこれでもかと描かれてるので尊い
アニメは基本安達視点だった気がするからしまむら視点が新鮮だった
百合好きは読まないと人生の損失

アニメも良かったけどこれも最高

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スローライフな女子高生の物語
感情表現も良くてキャラも楽しかった

ソフト百合

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原作10巻とアニメを見てから聴きました。
しまむらのナレーションが、声質や話し方等かなり嵌ってると個人的には思いました。
逆に日野はちょっと明るすぎるかな、それっぽすぎるかなと感じましたが、同じナレーターで複数のキャラに声をあてる為仕方の無い事なのですかね。

しまむらの声が良い

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アニメなど全く知らずに聴いたのもあると思いますが、ナレーションの方の違和感もなく気持ちよく最後まで聴けました。
初々しい気持ちが丁寧に文章になっていて、耳で聴いても心地よく、たまに感情移入をしてドキドキモヤモヤ一緒にできて楽しかったです。
うーっすら百合なのかなぁ？くらいのエッセンスで、まだ何とも形になっていない可愛い感情がこれからどうなっていくのか、続きも楽しみです♪

懐かしい気持ちになる

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アニメから入ったので安達の声の高さに最初は戸惑いましたが、聞いていくうちに違和感が消えていってこれも「安達だ」となっていきました。しまむらの声の方もとてもいいです。2巻も楽しみです。

これもあだしま

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ライトノベルというジャンルですが、心理描写などは純文学のような雰囲気があり、読みやすさと読解の楽しさの両方を味わえます。
丁寧かつリアリティのある心理描写で、百合作品の中でも、百合要素は控えめな印象があります。

パロディやネタ要素、クロスオーバーが多くて、その点も楽しめます。
ヤシロや日野と永藤などのストーリーも豊富で、サブキャラクターもとても魅力的に写ります。

アニメとは違った声質や読み方で、新鮮で良かったです。
特にしまむらの声は、個人的な原作のイメージとかなり近くて良かったです。
アニメでは描かれ無かったシーンも全て読んでくれるので「こんな雰囲気だったのか」と、イメージが難しいシーンも楽しめました。

入間人間さんの作品は他にも沢山あるので、追加して頂けたら嬉しいです。

ライトノベルと純文学の間のような作品

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