『丕緒の鳥 十二国記』のカバーアート

丕緒の鳥 十二国記

プレビューの再生

Audibleプレミアムプラン30日間無料体験

プレミアムプランを無料で試す
オーディオブック・ポッドキャスト・オリジナル作品など数十万以上の対象作品が聴き放題。
オーディオブックをお得な会員価格で購入できます。
30日間の無料体験後は月額¥1500で自動更新します。いつでも退会できます。

丕緒の鳥 十二国記

著者: 小野 不由美
ナレーター: 羽飼 まり
プレミアムプランを無料で試す

30日間の無料体験後は月額¥1500で自動更新します。いつでも退会できます。

¥3,500 で購入

¥3,500 で購入

己の役割を全うする覚悟を決めた名も無き男たちの、清廉なる生き様――

「十二国記」オリジナル短篇集Episode5

「絶望」から「希望」を信じた男がいた。慶国に新王が登極した。即位の礼で行われる「たいしや大射」とは、鳥に見立てた陶製の的を射る儀式。陶工である丕緒(ひしょ)は、国の理想を表す任の重さに苦慮する。希望を託した「鳥」は、果たして大空に羽ばたくのだろうか──表題作「丕緒の鳥」ほか、己の役割を全うすべく、走り煩悶する、名も無き男たちの清廉なる生き様を描く短編4編を収録。

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。

©. 小野不由美/新潮社 (P)2025 Audible, Inc.
ファンタジー
adbl_web_anon_alc_button_suppression_t1

Audible制作部より

「ONLY FROM audible」とは、Audibleのみが提供・販売するデジタル音声作品です(オリジナル作品や、独自ナレーション作品等)。
すべて表示
最も関連性の高い
短編それぞれの味わいがありました。成熟した国家の辿る影と、荒廃した国家や争いの中で翻弄される人々。現実とは違う十二国記の設定の中だからこそ表現できた人間の本質を見せられたように思います。

私は読み終わった本はあまり読み返さないタイプなんですが、このシリーズは何度も読み返します。
実はこの短編は最初本で買った時、なかなか読み始められなかったのです。でも読めば読むほど味わい深い。オーデイブルで聞けて良かった。

とっつきは悪いけど美しくて深いんです

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ちょっと漢字がわからないけども、「青じょうの蘭」の章が良かった。
十二国の世界に生きる人々の、局所的なストーリーの詰め合わせで、話によっては時に退屈に感じる時もありました。

短編集

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

学生時代、本編を読み進めるたびに、主人公の成長、勧善懲悪のラスト、そこに至るまでの長い長い不遇と精緻な伏線で紡がれる世界に、とてつもないカタルシスを感じていました。

本編ラッシュ後のこの本を含む短編や「白銀の墟 玄の月」でも、それを期待すると肩透かしを食らったと思う人が多いのかなーと思いつつ、私は、「本当に世界の歴史を綴り出したのだ」となんだか荘厳な気持ちになりました。

史上には決して現れない名もない民の、ささやかな憂いや希望、日々の生活の積み重ねが、歴史に名を残す為政者を見えない手で支え、一方で滅ぼしうるという世界の成り立ちが、白銀〜では俯瞰的に、短編ではミクロの視点で描かれていて、まさに天から歴史を眺めている気分になりました。

この現実世界でも、一人間でいる限りは決して見えない、人々の小さな一善が絡まり合い、大きな流れとなって動いていくんだろうなぁと思えるので、明日からも一人のサラリーマン、主婦、母、名もなき民として頑張ろうと思えました。

最早カタルシスのためのファンタジーではない

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

本編は王道ファンタジーで当然非の打ち所がないのですが、この短編集は大人もじっくり考察しないといけない問題が投げかけられています。
特に司法の話については考えさせられました。柳国がなぜ傾き出したのか、本編で是非書いてほしいです。

短編集も素晴らしい

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

恥ずかしながら発売当初は流し読みでしたが、中年になり再読。やっと内容を理解し堪能できました。
どの短編も他シリーズの行間の様な内容なので、最後に読む本としておすすめします。暗い話が多く最後の風信を読み終えた後、私も新王という希望を実感しました…。
十二国記は何度読んでも良い本ですね。

大人になったのかも

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

レビューをすべて見る