奇巌城 アルセーヌ・ルパン
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ナレーター:
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神尾 佑
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著者:
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モーリス・ルプラン
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モンキーパンチのルパン3世、
青山剛昌の怪盗キッド…
アルセーヌルパンといえば、日本でも有名ですが大正・昭和・平成・令和まだまだ彼をオマージュした作品は多く生み出されています。
大正13年
1924年には日本で大流行したというカリオストロ伯爵夫人は、宮崎駿作品として平成生まれの子どもたちも知るところに。
私は祖母の蔵書から翻訳作品を読みましたが、イギリス小説がほとんど。その中に描かれるフランスは といえば「フランス女は恋愛のことしか考えていない」だの「おつむは空っぽ」だの酷い言われようでした。
アガサクリスティでも、ポアロはフランス人とよく間違えられますがベルギー人ですしフランス人で頭脳明晰という登場人物に出会うことはありませんでした。
そのイメージを覆したのが、このモーリスルブラン作品でなんとなくホッとしたのを覚えています。
なんでこんなに嫌われているのかなフランス…と思っていたので。
エトルタ白亜岸壁
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面白かった
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奇岩城
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古典・・・???
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物語については国も時代も違うので、どうしても違和感が拭えない。主人公のアルセーヌ・ルパンについても、孫の活躍しか知らない人にとっては、とても意外に感じるだろう。
それでも二転三転する展開には惹きつけられる。
さて、ナレーションの話だが、まとめて言うと、棒読み、間が悪い、つっかえつっかえ、カタカナが読めない、漢字が読めない、朗読のスピードが文でまちまち、である。声質以外に良いところはまるでない。
個人的には朗読に演技力や声色の使い分けは求めないのだが、それにしても酷かった。
とは言え、フランス地名と人名の発音に戸惑い、時代がかった台詞回しに困惑している様子がだんだんと楽しくなり、漢字の大胆な読み間違いに至っては「間違い探し」をしているかのような喜びさえ感じ始め、結局最後まで聞いてしまった。
何かにハマってしまったようだ。
ただこの人を再び聴こうとは流石に思えない。
ちなみに大胆な読み間違いから二点だけ紹介すると
「文字」を「もんじ」
「石膏」を「せきこう」
なかなか出来ない間違えである。
他にもキリスト教国であるにも関わらず「礼拝堂」を「らいはいどう」と何度も読んでいたが、これは違和感を感じていながら自信がなく、ネットで調べた結果として一般的には間違いとされることがわかった。
新しい知識が得られたので感謝である。
古典的名作が台無しに
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