[4巻] 営繕かるかや怪異譚 その肆
(KADOKAWA)
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ナレーター:
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望田 ひまり
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著者:
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小野 不由美
建物にまつわる超自然的な現象を解決するため、営繕屋・尾端は死者に想いを巡らせ、彼らを鎮めるための方法を導き出す。
恐怖と郷愁を精緻に描く、建築怪談シリーズ第4弾!
「忍びよる」
単身者用の集合住宅に住む拓史は、工事現場でスマホを見つける。呼び出しに応じると、雑音に交じり男の声が。以来、耳障りな雑音が聞こえ、人影を見るように。
「迦陵頻伽」
文美は上司から覚えのない嫌がらせを受ける。家では「内神様」が祀られ、亡き祖母と文美だけが暗がりに蹲る黒い「猿」を視ていた。やがて猿は職場にも現れる。
「鉄輪」
仲川はギャラリー用に幽霊屋敷と呼ばれる廃屋を買う。リフォームを依頼された稲葉が、柱に打ち付けられた藁人形を大量に発見すると、仲川は人形を残そうとする。
「いつか眠りを」
築四十年の平屋を買った。将来を諦めた四十歳手前の葉村にとって、終の棲家だった。ある日、葉村は風呂場の中に影を視る。はたしてこの家は事故物件なのか。
「夜明けの晩に」
都会で精神を病み、地元に戻った高典は、毎晩のように見る悪夢で疲弊していた。夢に現れる灰色の男に見覚えがあった高典が、正体を突き止めると……。
「風来たりて」
昨年完成した建売住宅に越した梓紗は近所付き合いに馴染めず、読経のような異音に悩まされる。古い住人によると、住宅地はかつて刑場だったというが。©Fuyumi Ono 2025 (P)KADOKAWA
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Audible制作部より
「ONLY FROM audible」とは、Audibleのみが提供・販売するデジタル音声作品です(オリジナル作品や、独自ナレーション作品等)。
最後にほっと安堵出来る怪異譚は、耳にも心地よいものでした。
『家』とは単なる寝泊まり出来る空間などではなく、住むひとの心を映したり、その心に奥深い影響を与えるしろものだと気付きました。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
シリーズ通してとても面白い
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
家に起こる不可思議な出来事を、
“除霊”ではなく“営繕”で整える物語。
怪異は消えなくても、
そこに住む人が穏やかに暮らせるように
尾端さんが静かに家を直していきます。
怖いのに、あたたかい。
ホラーが苦手な方にもおすすめの、
じんわり沁みる怪異譚です😄
(とはいえ、めちゃ怖いくだりもあるので、マジでホラー苦手な人は注意してね❤️)
シリーズが進むにつれ、
尾端さんの優しさに、ますます胸がキュン。
隈田工務店さんの温かさにも胸キュンです☺️
「住まい」と「気配」と「人の心」
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
なんとなく、聞き流していましたが、最終章の証言により、「あれ?この話って他の短編にあったよな…」とか「歴代の住人と短編に出てくる人がシンクロしてる?」と突然話がつながり出します。
点と点で怪異が起こっているのではなく、実は同一線上で話が展開されているのに,気付き鳥肌立ちました。
小野不由美先生の筆力が凄すぎます。
最終章で今までの話が全部つながる
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怪異だけではなく、物語の面白さがある
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