『[3巻] 狼と香辛料III』のカバーアート

[3巻] 狼と香辛料III

(KADOKAWA)

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[3巻] 狼と香辛料III

著者： 支倉 凍砂
ナレーター： 安國 愛菜
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このコンテンツについて

 行商人のロレンスと狼神ホロが、冬の大市と祭りで賑わう町クメルスンへと着くと、若い魚商人・アマーティがホロに急接近してきた！ ロレンスとホロの間に微妙な気持ちのすれ違いが生じ、あらぬ誤解が……。 ロレンスとアマーティそれぞれの商売をも巻き込んだ大騒動が始まる！©2006 ISUNA HASEKURA/ASCII MEDIA WORKS (P)KADOKAWA 文学・フィクション・ライトノベル

Audible制作部より

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1.2作同様に経済の仕組みとその駆け引きのところが残念ながら私にはちんぷんかんぷんでした。それを理解していたらもっとハラハラドキドキといろんな感情で楽しめたんだろうなと自分の足りない脳みそが残念です。そんな私でも3作目を読んでしまえたのはやっぱりこの作品が面白いと思えるからです。肝であるはずの経済のことがぜんぜん分からないのにちゃんと面白いってすごいと思います。
今回はアマーティにちょっと同情。そんなに悪い人じゃないのにね。でもそれはやっぱり「人の女に手を出したらいけない」と言うことなのかもしれません。

求む！解説本！

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ハラハラドキドキする回でした…！最後はやっぱりホロが可愛いかった！

泣き笑いしながら聴いています！

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この巻は、ストーリーはロレンスの行動に???で共感はできなかったですが、商取引の駆け引きという点では面白いお話でした。何よりも安國さんのナレーションがいいですね。登場人物の声質の違いや語り部分の声の声の違い、ちょうどよく心地よく聴くことができました。ホロの出番は少なめ？いや、圧倒的に少なかったので、その点だけが残念で、ホロの声をもっと聴きたかったというのが本音(ストーリーの問題ですが笑)。

ナレーションがいいです！ストーリーももちろん。

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少しファンタジックな世界観を土台に市場経済が学べるという支倉先生だからこそ書ける物語だと久々に狼と香辛料を読んで再認識しました。

副産物として信用取引とバブルの原理についても知れました

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アニメからのファンでオーディブルのおかげで自動車の移動中に聞くことができて嬉しいです。
他に読んでいる紙の小説に時間を取られていて、この機会が無ければ原作は読まずに終わっていたかもしれません。
内容は言うまでもなく素晴らしいと思う。

たいへん楽しめた

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