『[22巻] ホーンテッド・キャンパス 狼は月に吠えるか』のカバーアート

[22巻] ホーンテッド・キャンパス 狼は月に吠えるか

(KADOKAWA)

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[22巻] ホーンテッド・キャンパス 狼は月に吠えるか

著者: 櫛木 理宇
ナレーター: 岩崎 愛
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このコンテンツについて

第一話 ホワイトデイにこよみのために頑張りたい森司。だがデート中の『カサブランカ』上映中に、先週上映したはずの『ローズマリーの赤ちゃん Rosemary's Baby (1968年)』が混ざる怪異に。映画の世界と現実が徐々にシンクロし、どうやら出ると言われている2階のバーと関連しているとわかるのだが…。
第二話 車にとりつく怪異。制御が効かなくなったり、カーステレオが急に大きくなったり小さくなったり。ついにその車で姉が死亡してしまう。車の廃車を願って相談者が来る。やしかし意外にも怪異の背景に遺伝子的な病が関係しているとしたら?
第三話 1577年、イギリス。雷光とともに突如黒犬が出現し、二人の信者を殺害すると、瞬く間にその姿をくらましたという。黒い犬差別=ブラックドッグシンドロームを扱いながら、怪異とからめた切なくも温かい物語。こよみと森司のホテルでの急接近の行方にも注目!©Riu Kushiki2025 (P)KADOKAWA
スリラー・サスペンス

Audible制作部より

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最も関連性の高い
余計な展開がなくなりハラハラ度は過去イチでした!
2人の進展も違和感なく良かったです

3篇とも手に汗握る展開

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

告白することなくここまで進んでしまったのか、というちょっと肩透かしの展開。
ましてや、こういう時は必ずといって間違えられる予約の取違いがあるある過ぎて何とも言えない。
とは言いつつもまだまだ初々しさ満載でじりじり楽しい。

本編は相変わらずの毒々しい後味の悪さ。
特に「人は見かけじゃない」って部分が強く押し出されていて身につまされる。
2話で森司が同情心をキッパリ捨てるところは彼の誠実さと人間性が見て取れるいいシーン。

あと、姉妹の名前は鼓と小笛、と書くのでしょうね。
最初は「瘤恵」としか脳内変換できず苦しんだけれど聴き進めるうちに理解できて来て、そういう部分でわざわざ解説を入れずにリスナーの想像力を掻き立ててくれるナレーションに脱帽。

とうとう

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。