鬼平犯科帳 古今亭志ん朝朗読 1-4 (4本セット)

●内容紹介
最初の長編小説『吾輩は猫である』から絶筆『明暗』まで
珠玉の14作品を発表順に収録

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で話題
不条理な苦難の中を 命をかけて愛と信仰に生きた
明智光秀の娘・玉子の生涯

夜烏が不気味に鳴くのを聞いたおまさは翌日、旧知の盗賊峰山の初蔵に「頼みがある」と声をかけられる。

一巻完結の長編作品！

権兵衛酒屋から悲鳴が聞こえた。平蔵は権兵衛酒屋に入り込んで大喝した。

「短編」隠し子に続く作品。

「鬼平犯科帳」番外編！
書籍「鬼平犯科帳」の一巻よりも前の、長谷川平蔵が”火付盗賊改方”の頭になっていない頃〜頭になるまでの話が描かれています。

火付盗賊改方の頭に就任した長谷川平蔵は、迷うことなく捕らえた強盗団に断罪を下した！

荒神のお夏を取り逃がしたおまさが口合人・佐沼の久七のところに情報を聞きに行くと、押切の駒太郎を見たといい、おまさは別のところでお糸を見かけたという。

文化放送で昭和40年12月26日に放送された「爆笑演芸会」より。

琵琶法師の語りによって全国に広まった物語を今、朗読であらためて語り継ぐ――

鬼平にさんざんに邪魔された蛇の平十郎は、長谷川平蔵宣以の鼻をあかすまでは、江戸を離れないと意地になっていた。

文化放送で昭和39年8月16日に放送された「日曜寄席」より。

 抗争、分裂、外圧・・・ 先人たちは、人生の難題をどう解決したのか? 

ある日平蔵は火付盗賊改方を解任されてしまうが、裏では平蔵たちを一休みさせるという意味合いがあった。