あらすじ・解説
源氏の院は、何かにつけて生前の紫の上を思い出し、胸を痛めておりました。春、花々が咲き乱れるのを御覧になっても悲しい。
久しぶりに明石の君を訪ね、夜更けまで昔話をしても泊まらずに帰ります。明石の君はそんな仕打ちを恨めしく思いますが、あまりに落胆している御様子がお気の毒で、恨みも忘れ涙ぐむのでした。
(毎週水曜配信予定、全78/113巻)
久しぶりに明石の君を訪ね、夜更けまで昔話をしても泊まらずに帰ります。明石の君はそんな仕打ちを恨めしく思いますが、あまりに落胆している御様子がお気の毒で、恨みも忘れ涙ぐむのでした。
(毎週水曜配信予定、全78/113巻)
©瀬戸内寂聴/レシピ ©奥村瓔
源氏物語 瀬戸内寂聴 訳 第四十一帖 幻 (其ノ一) に寄せられたリスナーの声
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