月刊・中谷彰宏160「和歌と俳句」
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著者:
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中谷 彰宏
★和歌と俳句。知っているものは、いくつもあるかと思います。でも、それを味わえているかということになると、どうでしょうか。春すぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山 有名な持統天皇の歌です。夏到来の驚きを歌っているとされていますが、中谷さんは「神様の山に、洗濯物を干していいの?」と問いかけます。「持統天皇は天智天皇の娘で天武天皇の奥さん。波乱万丈の人生を送っていて、根性がある。新古今集は、幻想や妄想をベースにしている。この歌も――」から始まる中谷さんの謎解きには、とても驚かされました。なれ親しんだ和歌や俳句の背景に広がる世界と奥行き。和歌と俳句を味わう教養、中谷さんから教わりました。
★月ナカ160――7つの学び
○「日本の芸術の本質は、和歌。西洋は、詩。」
○「万葉集は、ますらおぶり、古今集は、たおやめぶり。」
○「愛とは、得た充実感。恋とは、満たされぬ想い。」
○「新古今和歌集は、星飛雄馬の消える魔球。」
○「紀貫之は叩き上げ。気が使える人物。」
○「恋愛の25パターンを、歌に詠んだ。」
○「子規の『柿食えば――』は、漱石へのアンサリングソング。」©2021 中谷 彰宏
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