『モルグ街の殺人事件(こどものための聴く名作45)』のカバーアート

モルグ街の殺人事件(こどものための聴く名作45)

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モルグ街の殺人事件(こどものための聴く名作45)

著者: エドガー・アラン・ポー
ナレーター: 渡部 康大, 鶴田 遼平, 谷嶋 いおり, 尾崎 祐紀, 矢中 賢人, 浅木 俊之, 三浦 翼, 峯 一博, 木庭 壮惇
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このコンテンツについて

『モルグ街の殺人事件』は、有名なアメリカの作家、エドガー・アラン・ポーによる、短編推理小説。


天才探偵と平凡な語り手、結末での推理の披露、意外な犯人像を紐解く、後世の推理小説のジャンルにおける原型を作り出した作品であり、密室殺人を扱った最初の推理小説とも言われている。

その他の作品に、『ぬすまれた手紙(こどものための聴く名作 12)』、『アッシャー家の崩壊(こどものための聴く名作 24)』、『黒猫・落とし穴と振り子(こどものための聴く名作 5)』 などがある。


「モルグ街」のアパートで二人暮らしの母娘が惨殺された。

娘は首を絞められ煙突に逆さまの状態で詰め込まれて、母親は裏庭で首をかき切られていた。
部屋の中はひどく荒らされていたが、盗まれたものはなく、部屋の扉には鍵がかかり、裏の窓には釘が打たれていた。


また多数の証言者が、事件のあった時刻に二人の人物の声を聞いていたのだが、人々の証言はまちまちで、フランス語で、スペイン語、イタリア語だったと違う証言をしていた。


この謎めいた事件に興味をそそられた探偵デュパンは、現場やその周辺を精査に調べあげ、警察の表面的な捜査方法を批判しながら自身の推理を語り出す…。




目次

1章 事件

2章 証言

3章 証拠

4章 推理

5章 真相



地語り、私 渡部康大

デュパン、ウィリアム 鶴田遼平

ポーリン 谷嶋いおり

ピエール、水夫 尾崎祐紀

ジュール、アレクサンドル 矢中賢人

アドルフ、ポール 浅木俊之

アンリ、アルベルト 三浦 翼

オーデンハイメル 峯一博

イジドール、アルフォンゾ 木庭壮惇

©2025 Panrolling (P)2025 Panrolling
スリラー・サスペンス ミステリー・サスペンス
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最も関連性の高い
最初からなかなかに凄惨な描写が展開されますが、登場人物のコミカルとも言えるお芝居や、テンポ感でさらっと聴けました。1人の方が全てのキャラクターを演じられる朗読もいいですが、こういう作品はたくさんの個性が噛み合うと面白いモノですね。良い発見でした。

テンポがいい。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

『放課後ミステリクラブ』の
中でも「最初の密室事件」を
扱った本だと紹介があり、
この度初めて聴いてみました。

犯人も意外性があり、
とても楽しめたのですが、
こども向けと銘打っているので、
頭を髪の毛ごと引きちぎるとか、
少し凄惨すぎる表現の部分は
気になりました。

勿論原作に忠実に
書かれているのだろうとは
推察しますし、
犯人を知ってから
その部分を慮ると、
そういう表現もさもありなんと
いう気持ちはします。

こども向けとは
全ての表現を和らげることなのか?
と問われると
必ずしもそうではなく、
名作を出来る限りそのままの形で
届けてあげることも
大切だと思うので、
この作品に関しては
これで一つの正解かと感じました。

表現が凄惨な部分はあるが

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

どんな時も冷静で知的なデュパンがかっこ良かったです。推理中も楽しそうで、事件の悲惨さを中和してくれました。

デュパンがかっこいい

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。