『ひなこまち』のカバーアート

ひなこまち

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ひなこまち

著者： 畠中 恵
ナレーター： 市川 猿紫
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このコンテンツについて

 長崎屋へ舞い込んだ謎の木札。『お願いです、助けて下さい』と書かれているが、誰が書いたか分からない。以来、若だんなの元には不思議な困りごとが次々と持ち込まれる。船箪笥に翻弄される商人、斬り殺されかけた噺家、売り物を盗まれた古着屋に、惚れ薬を所望する恋わずらいのお侍。さらに江戸一番の美女選びまで!?　一太郎は、みんなを助けることができるのか？　シリーズ第11弾。
【シリーズ20周年記念企画】
歌舞伎俳優が朗読する「しゃばけ」シリーズ
第１１巻『ひなこまち』担当
市川猿紫（いちかわ えんし）
1996年日本舞踊 紫派藤間流名執となり藤間紫十郎を名のる。2001年４月三代目市川猿之助（現・猿翁）に入門し、新橋演舞場『新･三国志II』の蜀軍兵ほかで初舞台。７月歌舞伎座『続篇華果西遊記』の侍女ほかで市川猿紫を名のる。13年１月大阪松竹座『小栗栖の長兵衛』の重助娘おかんで名題昇進。16年16年米国ラスベガスでの歌舞伎公演に出演。©畠中恵／新潮社 (P)2021 Audible, Inc. 歴史小説

Audible制作部より

「ONLY FROM audible」とは、Audibleのみが提供・販売するデジタル音声作品です（オリジナル作品や、独自ナレーション作品等）。
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このシリーズは、話は面白くて聴き進めています。が、他の方もおっしゃる通りナレーションが課題ですね。登場人物が多く展開の早い話は、プロの声優さんの方が聞きやすいように思います。

ナレーションが？

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
｢ゆんでめて｣で飛鳥山に花見に皆で行きましたが、あれは右の道を選んだ若だんなの世界線での出来事です。その後生目神様の計らいで修正されたので若だんなは、飛鳥山での花見経験は無かった事になっています。なので今回の花見が“初めて”なのです

お花見の件

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どうして歌舞伎役者は舌足らずの人がいるのだろう？今回のナレーションもやっぱり舌足らずの読み方でちょっと耳をついた。女形の声色としては良いのかも？

やっぱり舌足らず

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女性キャラクターがすごく良い！　けどそれ以外は…笑。特に地の文では滑舌や間の置き方、イントネーションになかなか違和感がありました。
関西弁は今までのナレーターさんたちがお上手だったぶん残念な気もしますが、難しいよな〜とも思います。

ストーリーは随所で『ゆんでめて』と関わる部分が出てきて、特に禰々子さんの再登場が嬉しかったです！　『ゆんでめて』の内容を理解されていない方はもう一度そちらを聴いてからのほうがよいですね。

さすが女形

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お江戸物が好きで小説でも初期のものは何冊も読んだが、歌舞伎役者さんが語るしゃばけシリーズは聴く楽しみが読み物とはまるで違う。
単にナレーションというよりは寄席で語られる人情噺のようで趣きがある。
歌舞伎役者さんの独特の語り口が、とても物語にしっくり来る。
とくに台詞部分の素晴らしさは男性でありながら女性の台詞回しはさすがというより他ない。
特に猿紫さんの女形は女らしく、色気があって、艶かしい女性の方姿が目に浮かんでくる。
このシリーズのおかげで歌舞伎に興味が湧き、ついに本物の歌舞伎を観に行くことにしたほどだ。
語られるストーリーも風情があり、じっくり聴いて欲しいと思うな。

役者さんの語りが素晴らしい

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もともと✕1.3〜1.45倍で聴いています。
慣れない始めは面食らいますが、慣れてくると聴きやすい人と、やっぱり聴きにくい人がいます。今回は前者。ラジオ等で噺家の話を聞くように、楽しめました。
聴きやすい声だと、聴きながら家の用事や散歩も、台所仕事も出来ていいですね。

このナレーションは聴きやすかった

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登場人物に関西弁のキャラクターが増えているので、関西弁をもう少し上手く読んで頂きい。
文中で"はんなり"と表現してあるのに、全くそんな感じではない読み方だったり、そもそもアクセントが全く違っていたり…
読み手さん以外のスタッフの方に、もう少し関西弁の部分を指導できる人がいると聞きやすくなるのでは？と思います。

関西弁をどうにかしてほしい

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九巻の『ゆんでめて』で飛鳥山にみんなで賑やかにお花見をしたはずですが、こちらの巻の『さくらがり』で初めてのお花見と何度も説明するので、何故だろうと違和感がありました。

お花見

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ストーリーもナレーションもとても良かったです。すっかりハマってしまってます。今回も満足しました♪

楽しかったです♪

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ひなこまち　以降の作品は面白かった。あやかしの落語の話はダラダラしているだけで駄作だと思った。ひなこまち以降の作品は　とても良かったので、今後に期待しています。

楽しめた

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