『おきくと弟(小学館の名作文芸朗読)』のカバーアート

おきくと弟(小学館の名作文芸朗読)

小学館

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おきくと弟(小学館の名作文芸朗読)

著者: 小川 未明
ナレーター: 筋野 裕子
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【小学館の名作文芸朗読】

おきくがこの家に奉公して三か月足らず。雨の中、奥様の言いつけで坊ちゃんにマントを届けるため、学校の入り口で待っていた。その時、ふと故郷の小さな弟を思い出す。雨が降ると、よく弟を迎えに行ったものだ。母親は末の弟の子守と内職に忙しいから、今は誰も迎えに行く者はない。厳しい冬の北国で、雪の中を毎日、学校に行っているのだろう。弟はどうしているだろう? その夜、彼女は自分の部屋で故郷へ出す手紙を書き始めるが・・・。©2026 Public Domain (P) (P)2026 エイトリンクス
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