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RKBラジオドキュメンタリー

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著者: RKB毎日放送
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このコンテンツについて

RKBラジオで制作・放送したドキュメンタリーをまとめています。RKB毎日放送 社会科学
エピソード
  • 【2025年民放連盟賞受賞】障がい者のきょうだい~心の重荷をおろして
    2025/09/18
    【2025年日本民間放送連盟賞受賞作品】 障がい者のきょうだいが悩みを共有し合う「きょうだい会」のリーダー・太田信介さん(50)には自閉スペクトラム症の弟・宏介さんがいる。弟の事で悩んできた経験を若い「きょうだい」たちに伝えている。 番組詳細 画家で自閉スペクトラム症の弟・宏介さん(43)とアートビジネスの会社を始めた兄・太田信介さん。個展は盛況、2024年の秋にはTBS「ライオンの隠れ家」で作品が採用された。 公私ともにバディを組む兄弟だが、若い頃の信介さんは弟の存在をひた隠しにしていた。それが起業するまでになった気持ちの変化を語る。 障がい者自身やその親にはスポットが当たることが多いが、親よりも長く向き合っていかねばならないきょうだいの心はあまり語られることはない。結婚問題で悩む若者も多いという。一方できょうだいたちは自身の胸の内をひた隠しにする。その心理は?番組ではきょうだい会メンバーを取材し、知られざるきょうだいの現実を伝える。 放送日時 2025年1月3日(金) 18:00~19:00 問い合わせ 福岡きょうだい会 全国きょうだいの会
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    59 分
  • 聴いててよかったRKBラジオ
    2025/09/09
    聴いててよかったRKBラジオ
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    2 分
  • 巣鴨日記 あるBC級戦犯の生涯
    2025/08/28
    福岡市の川端通、博多商人の家に生まれた冬至堅太郎は、終戦の年、陸軍主計中尉として西部軍にいた。6月19日、福岡市の中心部を焼き尽くした福岡大空襲で、堅太郎は母を失う。翌日、母の棺を作りに西部軍司令部の大工小屋にいたところ、九州内で墜落したB29爆撃機の搭乗員たちが処刑されているのに気づき、「自分はその役に最もふさわしい」と自ら志願して、借りた刀で米兵を斬首した。あわせて4人を手にかけた堅太郎は、戦後、BC級戦犯として米軍に捕らえられる。 1946年8月30日、東京・池袋にあったスガモプリズンに収監された堅太郎は、その日から日記をつけ始める。死刑を覚悟していた堅太郎は、自分の行く末を案じながら、内省的に自分をみつめた。堅太郎は妻や幼い二人の息子を想って手紙に涙し、面会を心待ちにする一方で、殺害した米兵にも家族が居たはずという妻の言葉を重く受け止める。2年後、堅太郎に宣告されたのは絞首刑だった。 番組では、冬至堅太郎の日記を軸に、戦犯裁判、死刑囚の日々をたどりながら、スガモプリズンで10年を過ごした堅太郎が福岡へ帰ってきたあとの足跡もたどる。
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    1 時間 2 分
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