エピソード

  • 老化は止められる?! 細胞老化の研究者が解き明かす"老い"の正体
    2026/05/21
    OIST発ポッドキャスト「OIST ハブラジオ」——記念すべき第1回ゲストは、細胞老化を研究する 河野恵子准教授。 「細胞膜の傷が、細胞を老化させる」——。 2024年、世界初となる発見を発表し、注目を集めた老化研究。その最前線を走る研究者のひとりです。 「DNAだけあっても、それは生命ではない。」t "自分"と"世界"を分ける「生命の境界線」としての細胞膜。河野准教授は、老化の正体を、そこから読み解こうとしています。 顕微鏡下でレーザーを使い、細胞膜にミクロサイズの傷をつける——まるで"ミクロのスター・ウォーズ"のような実験の裏側。 さらに、「老化しない生き物」は本当に存在するのか? 健康長寿と"不老不死"は何が違うのか? そして、人類は"老化"を止められるのか? 生命の神秘と未来に迫る、知的好奇心あふれる対話をぜひお楽しみください! 【出演】 細胞老化の研究者 河野恵子 博士(OIST 膜生物学ユニット) オーロラの研究者 片岡龍峰 博士 (OIST サイエンステクノロジーグループ) 我喜屋 久 (OIST 広報)
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    39 分
  • OISTハブラジオ - Episode 0 - OISTハブラジオ、開局しました!
    2026/03/17

    沖縄・OISTからお届けするポッドキャストシリーズ「OISTハブラジオ」。

    記念すべきエピソード0、番組のスタートです。

    さまざまな研究分野の第一線で活躍する研究者や、OISTを拠点に活動する起業家など、多彩な面々をゲストに迎え、 研究の話、沖縄の話、そしてちょっと気になる日常の話まで、ゆるく楽しくお届けしていきます。

    このエピソードは、番組の始まりとなるエピソード0(ゼロ)。

    「 OIST ハブラジオってどんな番組?」
    「これから何を話していくの?」

    そんなことをお話ししながら、番組の雰囲気を少しだけご紹介します。

    番組のパーソナリティを務めるのは
    オーロラ研究者の片岡龍峰 博士と、
    OIST広報の我喜屋久。

    通勤中に、作業のおともに、 ぜひ気軽に聞いてみてください

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    Introducing the podcast series "OIST Hub Radio", brought to you from OIST in Okinawa.

    This is our memorable Episode 0 — the very beginning of the show.

    Featuring a diverse lineup of guests, including leading researchers from a wide range of fields and entrepreneurs based at OIST, we'll explore topics spanning science, life in Okinawa, and even the little curiosities of everyday life — all in a relaxed and enjoyable way.

    This episode marks the starting point: Episode 0.

    What is OIST Hub Radio?
    What kind of conversations can you expect going forward?

    In this episode, we'll answer those questions and give you a glimpse of what the show is all about.

    Your hosts are Dr. Ryuho Kataoka, an aurora researcher, and Hisashi Gakiya from OIST Communications.

    Whether you're commuting or working, we hope you'll tune in and enjoy it casually.

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    33 分
  • 「OKEON美ら森プロジェクト」—沖縄の自然の今を、未来へつなぐために
    2025/05/22
    雨の日も、風の日も。沖縄本島の各地で、その場所の自然を24時間365日モニタリング。「OKEON美ら森プロジェクト」と名付けられたプロジェクトは、沖縄の生物多様性をリアルタイムで記録し、研究者へ貴重なデータを提供するとともに、地域や教育機関との連携にも力を注いでいます。 このポッドキャストでは、プロジェクトの現場を支える3名のスタッフが、沖縄県で活躍するDJのナガハマヒロキさんのインタビューに応えながら、プロジェクトと未来への思いを語ります。 地球温暖化や生物多様性の喪失といったグローバルな課題が、沖縄にどのような影響を与えているのか——。 その答えを探るために、沖縄本島全域24地点に設置されたモニタリングサイト「OKEON美ら森プロジェクト」です。 このプロジェクトを進めているのは、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の環境科学・インフォマティクスセクション。2015年にスタートし、現在も継続してデータ収集を行っています。 同セクションのリサーチサポートスペシャリスト・小笠原昌子さんは、沖縄の生物多様性の高さについて次のように語ります。 「日本国内で確認されているアリの種は約300種ですが、そのうちの150種、つまり半数が沖縄に生息しているんです。」 沖縄の自然は、国内外の研究者にとっても注目のフィールド。プロジェクトの目的は、こうしたデータを活用して世界水準の研究を進めると同時に、地域社会とも連携して地域に還元していくことにあります。 もう一人のリサーチサポートスペシャリスト・諏訪部真友子さんは、このプロジェクトの独自性を次のように説明します。 「やんばるのような森林地域だけでなく、都市部や農地などさまざまな環境でモニタリングを行っているため、沖縄本島そのものが研究モデルとして活用できます。」 得られたデータは、気候変動などのグローバルな環境課題を地域スケールで捉えるための重要な手がかりにもなっています。 フィールドでのモニタリングを支えるのが、リサーチサポートテクニシャンの金城利寛さんです。収集しているデータの内容について、こう語ります。 「テント型トラップで採集した昆虫、ボイスレコーダーで録音した自然音、設置カメラで記録された動画、気象データなど、多様な視点から自然環境をとらえています。」 これまでに蓄積されたデータは、さまざまな研究や社会的対応にも活用されてきました。たとえば: 台風などの極端気象時に、自然音の変化から環境への影響を探る研究 ヒアリなど有害外来種への対策 野生イノシシの分布を動画記録から特定し、豚熱(CSF)対策に貢献 また、地域社会との連携の一環として、タイの高校と沖縄県立球陽高等学校の生徒たちによる環境教育プログラムを積極的に支援しています。プロジェクトメンバーは高校生たちにアリの調査・研究手法を指導し、研究力の向上、そして国際理解教育の一助ともなっています。 小笠原さんは、「どんなに小さなことでも、このプロジェクトのネットワークを活用して成果を得てほしい」と語ります。 そして、沖縄県出身の金城さんは、次のように締めくくりました。「この美しい島の多様な自然を未来へ残していくためには、モニタリングを継続していくことが、問題に正しく対処していくために大切だと思っています。」 プロジェクトメンバー3名によるインタビューは、2025年3月に収録されました。 OKEON美ら森プロジェクトがめざす、リアルタイムモニタリングによる環境資源の保全と活用の姿を、ぜひお聞きください。 --- このポッドキャストは、科学技術振興機構(JST)「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」の支援を受けて実施しました。 OIST COI-NEXT グローバル・バイオコンバージェンスイノベーション拠点紹介のウェブサイト(英語のみ):  https://www.oist.jp/coi-next 共創の場形成支援プログラム COI-NEXTについて(外部リンク )
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    27 分
  • 沖縄の海で挑む多種多様な研究プロジェクトで沖縄に貢献をしていきたい
    2025/03/31

    「沖縄という場所は、海洋研究するには非常に良い場所だなと思いました」と語るのは、ワシントン大学で流体力学を学び、カリフォルニア大学サンタバーバラ校で海洋の応用研究を行っていた御手洗哲司教授。OISTを初めて訪れた当時の様子を振り返ります。2009年からOISTで海洋生態物理学ユニットを立ち上げ、今は研究担当ディーンとしても活躍する御手洗教授は、沖縄の自然環境を活かした研究を展開しています。テーマはサンゴ礁や深海の熱水噴出孔など多岐にわたります。

    御手洗教授は、沖縄に貢献できる研究を目指し、様々なプロジェクトを推進しています。例えば、NTTおよびその他国内外の研究機関と共同で自律型海洋ロボットを用いた台風の直接観測を行い、台風の目の直下でデータを収集して予測精度の向上を目指しています。

    さらに、海洋によるCO2吸収のプロセスを理解し、人工的に強化する方法を探る研究や、第十一管区海上保安本部および那覇海上保安部と協力して離岸流の予測システムを開発し、リアルタイムで波の状態を監視するプロジェクトも進行中です。

    「様々な研究分野を融合した新しい海洋研究を生み出したい」と語る御手洗教授。沖縄への貢献についても、「海の安全向上、そして産業化にもつながる研究をしていきたい」と熱意をもっています。

    インタビュアーは、沖縄県内で活躍するラジオDJ、ナガハマヒロキさん。収録は2024年1月に行われました。

    • OIST 海洋生態物理学ユニットについて: https://www.oist.jp/ja/research/research-units/mbu
    • OIST COI-NEXT グローバル・バイオコンバージェンスイノベーション拠点紹介のウェブサイト(英語のみ):  https://www.oist.jp/coi-next
    • 共創の場形成支援プログラム COI-NEXTについて(外部リンク https://www.jst.go.jp/pf/platform/https://www.jst.go.jp/pf/platform/)
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    29 分
  • 沖縄のサウンドスケープとウェルビーイング
    2025/03/21

    沖縄には、心地よい音があふれています。そして、自然や文化が生み出す、気持ちを豊かにし、健康にも良いものがたくさんあります。そんな環境の中で、人々は全体的な幸福を実感できるのではないでしょうか。

    そう語るのは、OIST Sonic Lab のアーティスティック・ディレクター、ニック・ラスカムさん。彼は、沖縄科学技術大学院大学(OIST)知覚と行動の神経科学ユニットの福永泉美准教授とともに、「OIST Sonic Lab」を立ち上げました。

    このプロジェクトの目的は、「私たちの幸福感を高める音の要素を探り、その背後にある科学を解明すること」。ポッドキャストでは、ラスカムさんと福永准教授が、それぞれの視点からこのテーマについて語ります。

    インタビュアーを務めるのは、沖縄県内で活躍するラジオDJ、ナガハマヒロキさん。収録は2024年11月に行われました。

    Okinawa is filled with captivating sounds. From nature to culture, the island offers an abundance of experiences that are not only pleasant but also beneficial to our well-being. In such an environment, people can truly experience a deep sense of happiness.

    That's how Nick Luscombe, Artistic Director of OIST Sonic Lab, describes Okinawa. Together with Professor Izumi Fukunaga from the Neural Computation Unit at the Okinawa Institute of Science and Technology (OIST), he launched the OIST Sonic Lab project.

    The goal of this project is to explore the elements of sound that enhance our sense of well-being and uncover the science behind them. In this podcast, Luscombe and Prof. Fukunaga share their unique perspectives on the topic.

    The conversation is hosted by Hiroki Nagahama, a well-known radio DJ in Okinawa. The recording took place in November 2024.

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    39 分
  • 沖縄の漁師たちが見る未来
    2025/02/04

    沖縄科学技術大学院大学(OIST)の 複雑性科学と進化ユニット(ウルフ・ディークマン教授)に所属する人類学者、ジャミラ・ロドリゲス博士は、沖縄の漁業者と協力し、彼らがどのように気候変動を捉えているのか、そして彼らの幸福に最も影響を与える経済的、社会的、環境的な要因を特定するための研究を進めています。

    今回、沖縄でラジオパーソナリティなどとして活躍するナガハマヒロキさんが、ロドリゲス博士と、博士の研究に協力するお二人、沖縄県宜野座村漁業協同組合長の仲栄真三七十さん、そして、ロドリゲス博士のアシスタントとして活躍する仲川沙織さんにインタビューしました。

    このポットキャストエピソードでは、ロドリゲス博士がなぜ沖縄の漁師の生活に興味を持ったのか、漁師たちが直面する課題は何なのか、そして3人が目指すプロジェクトの方向性は、などについてそれぞれ語ってもらいました。

    • 複雑性科学と進化ユニット(ウルフ・ディークマン教授)について: https://www.oist.jp/ja/research/research-units/cse
    • OIST COI-NEXT グローバル・バイオコンバージェンスイノベーション拠点紹介のウェブサイト(英語のみ):  https://www.oist.jp/coi-next
    • 共創の場形成支援プログラム COI-NEXTについて(外部リンク https://www.jst.go.jp/pf/platform/)
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    29 分
  • ADHDに対する理解や支援を地域社会でひろげる
    2024/10/31

    沖縄科学技術大学院大学(OIST)のゲイル・トリップ教授が率いる発達神経生物学ユニットの「OISTこども研究所」では、注意欠如多動症(ADHD)の要因や、行動パターン、感情的な反応、言語力、社会性に焦点をおいた研究を行っています。エビデンスに基づいた支援の開発や検証にも力を入れています。

    今回、沖縄を拠点にラジオパーソナリティなどとして活躍するナガハマヒロキさんが、同研究所の古川絵美博士と、小口真奈博士にインタビューをしました。二人は、OISTこども研究所で、地域の当事者、保護者、教育に関わる方々の協力を得て、みんなが過ごしやすい環境づくりを目指す研究活動を行っています。

    このエピソードでは、ADHDの概要や日本と海外の社会における課題の違い、ADHDを持つこどもたちをどのように支援することができるのかを中心にお話しています。

    また、二人が注力するプロジェクト、「らぶはび」についても紹介しています。このプロジェクトでは、ADHDの理解を深めるため、行動の多様性や脳の活動パターンの違いを研究し、その成果を地域の皆さんと共に話し合いながら、親子や地域の支援に活かして、新しい行動習慣の促進や定着を目指しています。

    らぶはび アンケート参加のお願い

    注意の向け方や活動レベルが周りと違っていて、困り感のあるお子さまをお持ちの保護者の方、また学校や地域で子どもやその家族を支えている方、さらには子どもの頃から同じような悩みを抱えていた成人の方々からの体験談やご意見を募集しています。みなさんのアイデアを集めて、共に解決策を見つけていくことを目指しています。ご参加はこちらから。https://lovinghabits.info/

    • らぶはびについて
    • OIST発達神経生物学ユニット(ゲイル・トリップ教授)について
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    26 分
  • AIで健康長寿はどこまで進化するのか?北野宏明教授インタビュー
    2024/06/07

    OIST初の日本語ポッドキャストシリーズでは、ラジオパーソナリティーやライターとして沖縄で活躍中のナガハマヒロキさんが「OISTポッドキャスターインレジデンス」となって、グローバル・バイオコンバージェンスイノベーション拠点の取り組みをご紹介します。

    今回のエピソードでは、沖縄科学技術大学院大学(OIST)で「統合オープンシステムユニット」を率いる北野宏明教授にインタビューをしました。北野教授の専門であるシステム生物学や人工知能について、またOISTで進められている腸内細菌ゲノムの網羅的解析を AIとロボットで自動化・自律化するプロジェクトについてお話を伺いました。

    AIを研究に活用することで思いもよらないような成果が期待できることや、日常生活へのAIの取り入れ方、さらには、各分野で活躍する北野教授の生活や子ども時代、そしてOISTの発展の歴史についても触れています。

    OISTは、2022年に科学技術振興機構(JST)の「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」に採択されたことを受け、2023年度に、「グローバル・バイオコンバージェンスイノベーション拠点」を設立しました。

    この拠点は、「ワンワールド・ワンヘルス(One World-One Health)」という、人類と自然界が密接にかかわりあうことでウェルビーイングを実現するというコンセプトを掲げています。OISTの特色である国際的かつ学際的な環境を基盤とした同拠点では、「健康な心、健康な体、健康な環境」の3分野を対象とした研究開発を、科学者やイノベーションの専門家を結集して共同で研究開発を行います。

    • OIST COI-NEXT グローバル・バイオコンバージェンスイノベーション拠点のウェブサイト:  https://bioconvergence.jp/
    • 北野教授の率いる統合オープンシステムユニットのウェブサイト: https://www.oist.jp/ja/research/research-units/obu
    • 共創の場形成支援プログラム COI-NEXTについて:https://www.jst.go.jp/pf/platform/
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    38 分