NVIDIA+4%の日、半導体指数は0.06%だった|ニュースは地図であって売買のサインではない
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2026年7月10日の米国市場で、NVIDIAは前日比+4.03%、終値210.96ドルで引けました。ところが同じ日、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は+0.06%しか動いていません。Broadcomは−0.28%、Intelは−2.40%。同じ「半導体」という言葉の中で、上と下が同時に起きています。
この回では、指数の中身を開けながら、その日に何が起きていたのかを整理します。NVIDIA上昇の材料は4つ重なりましたが、私が一番大きいと見ているのはSKハイニックスのNASDAQ上場です。規制緩和も中国向けH200の報道も、まだ「予測」でしかありません。一方で上場は、投資家が実際に265億ドルを出し、応募倍率が7倍を超えたという「結果」だからです。
後半では、NVIDIAの株を1株も持っていない私の口座に、なぜこの日の上昇が入ってきたのか。そして、トランプ関税の報道でパニック売りをして、その後の10%の戻しをまるごと取り逃した失敗について話します。元プロ雀士として、河を読むのは相手の待ちを当てるためではなく、自分が何を切れるかを決めるためだった、という話にもつながります。
島根県松江市から、経済ニュースを相場の「押し引き」で読み解くチャンネルです。
本エピソードは情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資の最終判断はご自身の責任でお願いします。
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