『第57回 「日本探訪!在宅医療・介護 第2回:沖縄県石垣市」|ゲスト:川崎文香・今村昌幹・城所望・川崎恭兵(ぬちぐすい診療所)』のカバーアート

第57回 「日本探訪!在宅医療・介護 第2回:沖縄県石垣市」|ゲスト:川崎文香・今村昌幹・城所望・川崎恭兵(ぬちぐすい診療所)

第57回 「日本探訪!在宅医療・介護 第2回:沖縄県石垣市」|ゲスト:川崎文香・今村昌幹・城所望・川崎恭兵(ぬちぐすい診療所)

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この音源は、エフエムたちかわ「おうちde医療in立川」第57回は、2026年7月3日(金)16時30分から17時に放送された回です。今回のテーマは「日本探訪!在宅医療・介護 第2回:沖縄県石垣市」。日本各地の在宅医療・介護の現場を訪ね、その地域ならではの課題や取り組みを紹介していくシリーズの第2回として、沖縄県石垣市にある「ぬちぐすい診療所」の皆さんをゲストにお迎えしました。ご出演いただいたのは、ぬちぐすい診療所の川崎文香さん、今村昌幹院長、城所望先生、川崎恭兵理事長です。石垣市は、沖縄本島からさらに南西に位置する八重山地域の中心地です。美しい海や豊かな自然、独自の文化に恵まれた地域である一方、医療や介護の面では、離島ならではの課題もあります。専門医療へのアクセス、移動距離、天候の影響、限られた医療資源、そして高齢化が進む中での在宅療養の支え方。都市部とは異なる条件の中で、地域の医療・介護は日々どのように成り立っているのでしょうか。今回の番組では、石垣島で在宅医療に取り組むぬちぐすい診療所の皆さんに、診療所の成り立ちや、在宅医療への思い、島で暮らす方々を支えるうえで大切にしていることを伺います。在宅医療とは、病気や障がい、加齢などにより通院が難しくなった方のもとへ医師や看護師が訪問し、住み慣れた自宅や施設で療養を続けられるように支える医療です。単に診察を行うだけではなく、本人の生活、家族の思い、介護の状況、住まいの環境、地域のつながりまで含めて考える必要があります。特に石垣島のような離島では、「病院に行く」「専門的な検査を受ける」「緊急時に対応する」といったことも、都市部とは違った意味を持ちます。移動に時間がかかること、台風など自然環境の影響を受けること、医療資源が限られていること。その一方で、地域の中で顔の見える関係性があり、人と人との距離が近いことも、離島の医療・介護を考えるうえで大切な要素です。ぬちぐすい診療所は、病院に通いにくい島の方々のもとを訪問し、生活の場に医療を届ける診療所です。診療所の名前にある「ぬちぐすい」は、沖縄の言葉で「命の薬」といった意味を持つ言葉として知られています。単に薬や処置だけで人を支えるのではなく、食べること、暮らすこと、安心すること、家族や地域とつながることも含めて、人の命を支える。そうした考え方が、今回のお話から伝わってきます。番組では、今村昌幹院長が長年にわたり八重山地域の医療に関わってこられた経験、城所望先生の総合診療医としての視点、川崎文香さんの経営・事務の立場から見た診療所づくり、そして川崎恭兵理事長の地域医療への思いが重なり合いながら、石垣市の在宅医療の姿が浮かび上がっていきます。在宅医療は、医師だけで完結するものではありません。看護師、ケアマネジャー、介護職、薬局、行政、地域の支援者、そしてご家族との連携があって、はじめて本人の生活を支えることができます。病気を診るだけではなく、「どこで、誰と、どのように暮らしたいのか」を一緒に考えること。それは、在宅医療の大きな役割です。また、離島の医療には「限られているからこそ工夫する」という側面があります。すべてを一つの場所で完結させるのではなく、必要に応じて島内外の医療機関と連携し、地域の介護資源とつながり、患者さんやご家族の希望を確認しながら、現実的で納得感のある選択肢を探していく。その積み重ねが、石垣島での在宅医療を支えています。今回の放送は、沖縄県石垣市という地域の医療を知る回であると同時に、「地域によって在宅医療・介護のあり方は違う」ということを考える機会でもあります。都市部には都市部の課題があり、地方には地方の課題があり、離島には離島の課題があります。しかし、どの地域にも共通しているのは、本人が自分らしく暮らし続けるために、医療や介護がどのように寄り添えるかという問いです。在宅医療に関心のある方、介護に関わる方、地域医療に携わる方はもちろん、将来の自分や家族の暮らしについて考えたい方にも聴...
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