【宮崎にある、もう一つの沖縄】沖縄戦による疎開と帰郷困難の果てに。宮崎市波島に生まれた「リトル沖縄」の歴史を紐解く
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宮崎県に、「リトル沖縄」や「沖縄部落」と呼ばれる場所があるのをご存知でしょうか?
そこは元々、戦時中に作られた巨大な軍需工場の長屋跡地でした。
なぜこの場所に、沖縄の人々が身を寄せることになったのか。
1944年から続く沖縄・奄美出身者の集落/「沖縄部落」や「リトル沖縄」と呼ばれてきた/戦時中に建設された軍需工場の社宅/10万人規模の本土疎開計画/1万人以上の沖縄県民が宮崎県へ疎開/軍需工場の空き家となった長屋が疎開者の受け皿に/終戦後の米軍統治下による行政分離/故郷へ自由に帰れない現実/地上戦で焦土と化した沖縄の惨状/米軍による土地接収で住処を失った人々/「ちゃーならん」と定住の決断/戦後の仕事がない中で始まった「闇焼酎」づくり/成熟したルールでは測れない「生き抜くための選択」/苦境の中で活力を与えた「歌・踊り・三線」の文化/疎開・移住者の目線の本土復帰
『戦争が生んだ町』~宮崎市波島“沖縄・奄美”集落の80年 (みやざき文庫) 土橋大記 著(鉱脈社)
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