#19-2_議事録から掘り起こした40年前の「町の意思」を継承する。データと複業でキウイ農園をアップデートする24歳の挑戦【阿部翔太郎/大熊町】
カートのアイテムが多すぎます
カートに追加できませんでした。
ウィッシュリストに追加できませんでした。
ほしい物リストの削除に失敗しました。
ポッドキャストのフォローに失敗しました
ポッドキャストのフォロー解除に失敗しました
-
ナレーター:
-
著者:
今回の配信では、前回に引き続き大熊町でキウイの再生に挑む阿部翔太郎さんをゲストに迎え、より具体的な事業戦略と独自の労働観を深掘りします。
阿部さんは自ら町議会の議事録を読み解き、1980年代に未知の果実であったキウイ導入を決断した当時の町の人々の熱量を掘り起こしました。この歴史的なリスペクトを起点に、ニュージーランド産との端境期を狙った緻密な市場分析や、他地域のキウイを用いた先行販路開拓など、キウイのビジネス展開が語られます。さらに、東京のIT企業でのメディア業務と大熊町での農業を両立させる「超マクロと超ミクロ」の視点を併せ持った働き方にも注目。震災後に全てを失った場所から新しい文化を育もうとする阿部さんの姿勢をぜひお聞きください。
今回のトピック
町長が放った「私は好きです、うまい」の衝撃:1981年、誰もキウイを知らなかった時代に「新特産品」として導入を強行した当時の町議会議事録を発掘。自らの手で新事業を興そうとした先駆者たちのマインドに阿部氏が共鳴する。
データが導き出す「キウイ必勝法」:国内消費量の約8割を占めるニュージーランド産が品薄になる時期に、国産キウイをぶつける戦略。自社の収穫を待たずして、他県産を仕入れ販売することで市場のニーズと信頼を先に確保する徹底した実務思考。
ストリートビューが証明する再生の軌跡:震災前の梨畑、除染による更地となり、そして現在のキウイ園。デジタル上のアーカイブを遡りながら、土地の歴史をリスペクトしつつ、新しい風景を上書きしていくプロセスを可視化する。
「IT企業×農業」二足のわらじの相乗効果:東京のメディア企業で巨大なデータを扱う「マクロ」の視点と、大熊町で土に触れキウイを育てる「ミクロ」の視点。両極端な環境を往復することで、社会に対する解像度を高める。
次世代に手渡す「生き方の選択肢」:従来の「就職」という枠組みを超え、自らの意思で人生をミックスして楽しむ姿。阿部氏の活動を通じて、震災後の浜通りが「若者が自分らしく生きられる場所」へと変容しているリアルを映し出す。