『第435回 「絶対に継がない」から始まった、国家資格コンサルタントだからわかってしまう2代目社長の苦悩と変革の物語 株式会社日本木材 長谷部愛社長【インタビュー前編】』のカバーアート

第435回 「絶対に継がない」から始まった、国家資格コンサルタントだからわかってしまう2代目社長の苦悩と変革の物語 株式会社日本木材 長谷部愛社長【インタビュー前編】

第435回 「絶対に継がない」から始まった、国家資格コンサルタントだからわかってしまう2代目社長の苦悩と変革の物語 株式会社日本木材 長谷部愛社長【インタビュー前編】

無料で聴く

ポッドキャストの詳細を見る

このコンテンツについて

「家業だけは継がない」――そう決めて大学卒業後に大企業へ就職し、20年間サラリーマンとしてキャリアを築いてきた長谷部愛社長。
結婚・出産を経てもその考えが揺らぐことはなかった。
しかし、インドネシアで木材事業を展開していた父が日本へ帰国し、孫との交流をきっかけに、状況は変わり始める。

父を少しでも支えたいという思いから、中小企業診断士の勉強をスタート。
続いてMBAに進んだことで、ファミリービジネスの理論や財務の見方を体系的に学び、会社の数字を「宿題」として深く理解するようになった。
もともと商社事業を引き継ぐ気はなく、自身の資格や経験を生かし、新しい価値をつくるつもりだったという。

しかし、入社後に目にしたのは、創業者である父が築き上げた長年の信頼と、業務現場に残るアナログな課題のギャップだった。
販売データがなく需要予測が“勘頼み”だった状況を前に、長谷部氏は経理・労務などバックオフィスの仕組みを徹底的に効率化。
大企業で培った経験とコンサルティング的な視点で改革を進めていった。

創業者である父は、木材輸入から始まりインドネシアでの工場設立、失敗と再挑戦を経て事業を成功させた不屈の経営者。
そのエネルギッシュな姿勢に触れるうちに、長谷部氏の中に「家業を継ぐ覚悟」が静かに芽生えていく。

本インタビューでは、「絶対継がない」から「変革とともに継ぐ」へと舵を切った、長谷部社長のリアルな軌跡に迫る。
後継者・経営者に多くの学びと勇気をもたらす必見のストーリーである。

株式会社日本木材
https://japan-timber.com/

※(一社)次世代経営協会の定例会へご参加いただけます
 リスナー皆様は毎月の例会にどなたでも参加できます。次世代経営を目指していきましょう。
 理事長高橋と直接面談可能です。 
 詳細またはご参加はこちら→ https://www.evawat.com/community-info?community=934

▶アシスト2代目(株式会社高橋)
 後継者・後継社長の方
 http://asisst-2daime.com/

▶事業承継コーチング協会
 士業・コンサル・FPの方
 https://www.jsc-kyokai.com/

LISTENで開く
まだレビューはありません