『naha.5-2「なぜ、わたしたちは人を疑うようになったのか?ニュース・歴史・心理実験が作った“人間不信”の正体」『Humankind 希望の歴史』エピソード2』のカバーアート

naha.5-2「なぜ、わたしたちは人を疑うようになったのか?ニュース・歴史・心理実験が作った“人間不信”の正体」『Humankind 希望の歴史』エピソード2

naha.5-2「なぜ、わたしたちは人を疑うようになったのか?ニュース・歴史・心理実験が作った“人間不信”の正体」『Humankind 希望の歴史』エピソード2

無料で聴く

ポッドキャストの詳細を見る

このコンテンツについて

🐈️ Natsu選書 ˊˎ˗

⁠『Humankind 希望の歴史 人類が善き未来をつくるための18章』⁠

⁠上⁠・⁠下巻⁠ ルトガー・ブレグマン著(文藝春秋社)


ルトガー・ブレグマン著『ヒューマンカインド 希望の歴史』をめぐる第2回。


わたしたちは、なぜ「人間は利己的で残酷だ」という世界観を当たり前のように受け入れているのでしょうか。


その背景には、ニュースが伝える“例外的な悲劇”、

歴史に刻まれた“罪深き人間”という思想、

そして心理実験が残した“恐れの記憶”がありました。



  • ニュースは「例外的な悲劇」ばかりを映す構造になっていること
  • ホッブズやマキャベリ、フロイトの思想が「人間は罪深い存在」という前提を作ったこと
  • スタンフォード監獄実験やミルグラム実験などが人間不信を助長してきたこと
  • そして「多元的無知」や「ノセボ効果」によって、社会全体が“疑う世界観”を再生産していること。


今回のnahaでは、そうした「人間不信の根っこ」をひとつずつひもときながら、見えづらくなっていた人間の明るい側面を探していきます。


人を信じることのむずかしさ、そしてそこにある希望とは?


・・・


【わたしから小さく始める世界平和 - naha 🕊️🌏️】

⁠https://note.com/cohanatsu

まだレビューはありません