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サマリー
あらすじ・解説
アロマテラピーの語源について 調香師 ルネ=モーリス・ガットフォセ(René-Maurice Gattefossé)によって、 ラテン語で香りを意味する「aroma:アロマ」とギリシャ語系統のラテン語に起源を持つ、 療法を意味する「thérapie (therapīa):テラピー」とを組み合わせて世に紹介された 「Aromathérapie:アロマテラピー」。 「Aromathérapie」を「芳香療法」、「アロマテラピー」という日本語に訳して紹介した、 まさにその人である翻訳家の高山林太郎氏。 その語源と、そこから発展したアロマテラピーの実際との間には 誤解されがちな部分があると語る高山氏。 AromathérapieはなぜAromathérapieとして生まれたかも含めて、 語っていただきます。