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439.物欲について

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私たちはつい“欲しいもの”に心を奪われがちだけれど、本当に満たしてくれるのは、手に入れた“物”そのものじゃない。 その背景にある「気持ち」や「経験」、そして自分がどんな状態でそれを求めているのか、そこにこそ、今の自分を知るヒントが隠れているのかもしれません。 感想、ご質問はこちらにお願いします! https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7 YouTube: https://www.youtube.com/c/kokoro-me Web: https://m-e-science.com ================== ◆文字起こしはこちら↓ 三上:はい。皆さんこんにちは。こころメンテナンス本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの 吉村:吉村竜児です。 三上:はい。吉村さん本日もよろしくお願いします。 吉村:よろしくお願いします。 三上:はい。さあ今日はですね、年々私が感じることで、物欲が「あれ欲しいこれ欲しい」がだんだんなくなってきてるなっていうのに最近気づいたんですよ。 吉村:うーん。なるほどですね。 三上:それよりは、今日朝から収録前から山登りに実は行ってきて。 「あれしたい」この「時間」っていうところに「お金」じゃない「時間」を費やす満足感。「物」よりっていうのが、気持ちいいなというか居心地いいなっていうふうに感じたんですけど、 吉村:はい。 三上:これが私だけなのか、 吉村:うんうん。 三上:吉村さんも年を重ねるごとにそういう感情っていうか、そういうふうに感じるのかっていうのを聞きたかったんですよ。 吉村:なるほどですね、はいはい。 三上:はい。なので今日、これをテーマにお話できたらなと思います。 吉村:はい。結構最近のね、色んな人の話を聞いていると、例えばビジネス関係の情報発信してる方の配信とかでも耳にするのは、最近の世の中全体の消費の傾向っていうのは、 三上:うんうん。 吉村:今までだったら物を買うっていうことに消費者の人たちがお金を使ってたけど、それが経験とかね、時間みたいなものを買うのにお金を使うっていうような、そういう消費の傾向にシフトしてるみたいなことを言ってる方も結構よく耳にするようになってきたかなっていうのが僕の感想ですね、一つは。 あとは僕自身もね、やっぱり以前と比べると物が欲しいっていうのはそんなになくなってきているのは、結局「物」で幸せになれるわけではないっていうことは、だいぶ人生経験積んでくる中で気づいてしまったみたいなね。 色々と物を買ってみたけど、買ったけどあんま使わないなみたいなものとか、結局買った段階で満足しちゃって、もう実際にはこれ何のために買ったんだろうみたいな感じになっちゃうみたいなことを何度も経験してると、別に買わなくてもいいかみたいな感じになってくるわけですよ。 とはいえ僕あのね、オタクなんで、自分が好きなコンテンツのブルーレイだったりとか、そういうのは結構買ってたりするんですよね。 だから、物欲が全くなくなってきたってことはないんですけど、ただ、何にお金かけるかみたいなところがだいぶ限定されてきたっていうかね。特に自分が欲しいものを買うためには、結局それを家に置き場がないといけないわけじゃないですか。 三上:うん。そうですね。 吉村:うん。それを買うだけのお金も必要ってなると、そうするとその他のものでお金を使ったりとか、家の置き場が圧迫されるのがだんだん嫌になってくるわけですよね。 三上:うん。 吉村:そうすると、基本自分が欲しいものを買ってそれを家に置いておけるようにするためには、極力他のものは要らないみたいな感じになってきてるっていうのはありますよ。 三上:うん、なるほどですね。あと、人に贈るのはどうですか。 吉村:うん? 三上:人に贈るの。昔は私、結構贈るやつも物を、 吉村:うん。人に贈る。 三上:贈ってたんですよ、結構。 吉村:はいはい。 三上:最近はそういう関係性ぐらいだったらいいかなみたいなね。 吉村:ああ・・・。プレゼント、僕は別にプレゼントを贈る相手ってそんなにいないんで。 三上:うん。 吉村:例えば家族ですね。特に例えば奥さんの誕生日だったりとかってなると...
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