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437.できない自分も人生の一部

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うまくできない日も、立ち止まってしまう瞬間も、それも全部あなたの人生の一部。 今回は “できる自分” だけを基準にしない生き方について、心が少し軽くなる視点をお話しします。 感想、ご質問はこちらにお願いします! https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7 YouTube: https://www.youtube.com/c/kokoro-me Web: https://m-e-science.com ================== ◆文字起こしはこちら↓ 三上:はい。皆さんこんにちは。こころメンテナンス本日のアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの 吉村:吉村竜児です。 三上:はい。吉村さん本日もよろしくお願いします。 吉村:よろしくお願いします。 三上:はい。さあ今日は、最近私、できない自分も「今日は動かないでいいぞ」っていう自分もいいかなって、 吉村:はい。 三上:ふうに感じて、だいぶ生きやすくなったんですけど。 吉村:いいですね。 三上:今日は、はい。そうなんです。今日はできない自分も人生の一部ということで、ちょっと取り上げて、色々話を2人、あのね、吉村さんとできたらなっていうふうに思っていますが。 吉村:はい。 三上:はい。どうですか、吉村さん。できない自分って、どんな感じですか? 吉村さんも、できない自分って・・・。 吉村:そうですね。若い頃はすごく虚勢を張って、できるやつになろうとか、できるやつふうに見せようみたいなことをやってたなと思うんですけど。 三上:うん。うん。 吉村:結局僕ね、発達特性とかもあったりするんで、本当にできないことは本当にできないんですよね。 三上:はい。 吉村:なので、普通の人だったらそんなに難しくなさそうなことでも、できないことは本当にできないから、そのことが結局「あ、そういう特性の人っているんだな」っていうことを知ることができたんで、無理しなくてもいいのかっていうふうに思えたことから、「じゃあ苦手なことは人に任せればいいな」とか「自分が得意なところで頑張って価値を提供することができれば、他は他の人にお任せしてやってこう」みたいな、ある種開き直りみたいな感じになったら、とても生きるのが楽になりましたね。 三上:私も昔は「何でみんなができるのに私はできないんだろう」とか、本当に勉強に関しても「姉はできるのに、何で私はこんなに勉強しても勉強できないんだろう」とかって思ってた時期があったんですよ。比べられるから。 吉村:はい。はい。 三上:でも、やっぱり自分が好きなことを見つけた瞬間の、この伸び率というか勢いっていうものは本当にもう寝ずに頑張れるんだっていうのを大人になって知ったので。 吉村:はい。はい。 三上:そうそうそう。だから最近、私はできるところを伸ばそうって私も思ってます。できないものはしょうがないっつって。 吉村:そうですね。いや、本当そう思いますね。 だから一応ね、最低限このぐらいは、みたいなラインっていうのはあるっていうのも一応ね、わかるはわかるんですけど、 三上:うん。 吉村:それって、そこのハードルをそんなに上げる必要もない話だと思うし、 三上:うん。 吉村:大体苦手なことって、やっぱりそこが得意でその部分に関しては全然苦じゃありませんって人がいるから、うまくそこで得意な部分と苦手な部分をうまくマッチさせて、ジグソーパズルの凹んでるところと出っ張ってるところの形がピタッと合えば1枚の絵になってくみたいな、そんな感じで世の中が回っていくんじゃないかなというふうに僕は思ってますね。 三上:私も同じくそうですね。でも会社とか大きい組織に居ると「これはできないのもちゃんとやらなきゃ」みたいな圧というか。もちろんね、みんなの会社の中で居るとしたら、そこはやらないといけないこともあるじゃないですか、苦手な部分も。 吉村:うん。うん。うん。 三上:で、やっぱりでもそれに対しても意見を述べて取り入れてくれる会社なら居れるんですよ。 三上:うん。 吉村:一度やってみて、でもやっぱり合わない。で相談して「そっか」って言ったって居れるんですけど、そうじゃない圧があるところには居れなくって。 三上:うん。...
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