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#256【通史】世界史⑬:産業革命と環大西洋革命3:産業革命その3

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教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第231回目は「産業革命その3」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。


◇オリジナル基本文

産業革命によって工場での生産力が高まると、社会には新たな課題が生まれた。それは、大量につくられた商品をどのように運ぶのか、そして工場で必要とされる石炭や鉄、綿花などの原料をどのように集めるのか、という問題である。


この課題に応えるように、イギリスでは18世紀から運河や道路の整備が進められた。さらに19世紀になると、蒸気機関を利用した鉄道が登場し、輸送のあり方は大きく変化する。


その代表的な人物が、イギリスの技術者スティーヴンソンである。1825年にはストックトン・ダーリントン鉄道で蒸気機関車を用いた公共鉄道の営業運転が行われ、1830年にはリヴァプールとマンチェスターを結ぶ本格的な都市間鉄道が開業した。これにより、人や物資を速く、大量に、安定して運ぶ時代が始まった。


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