『2025/12/09 FOMC前の様子見、AI・半導体に集中』のカバーアート

2025/12/09 FOMC前の様子見、AI・半導体に集中

2025/12/09 FOMC前の様子見、AI・半導体に集中

無料で聴く

ポッドキャストの詳細を見る

このコンテンツについて

【市場の総括】

2025年12月9日の東京株式市場は小幅に続伸しました。終値は前日比73円16銭(0.14%)高の5万0655円10銭で取引を終えました。TOPIXは3384.92と0.61ポイント高(+0.02%)と小幅高にとどまり、広範な銘柄よりも指数寄与度の高い一部大型株主導の相場色が強い1日でした。


グロース市場指数は0.64%安と4日ぶり反落となり、成長株の一角ではFOMC前のポジション整理が優勢でした。 為替はドル円が156円台前半まで円安が進行し、輸出関連株には追い風となる一方、内需ディフェンシブや金利敏感セクターには上値重さが意識されました。上昇要因としては、前日の米国市場で半導体株が上昇し、東京エレクトロンなど国内の半導体製造装置関連を中心に買いが入ったことが挙げられます。

まだレビューはありません