『#192 エフエム戸塚(神奈川県横浜市)/ FMぎんが(鹿児島県鹿児島市)』のカバーアート

#192 エフエム戸塚(神奈川県横浜市)/ FMぎんが(鹿児島県鹿児島市)

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このコンテンツについて

【2025年12月13日放送】

2009年4月29日開局。全国240番目。神奈川県で12番目。

東戸塚地区の開発を推進してきた実業家・福原政二郎さんの三男である稔さんが、東戸塚で地域の情報を発信する放送局を創るために、地元の街づくり協議会とともに開局。

スタジオは東戸塚駅の西口を出てすぐのモレラ東戸塚の2階と、戸塚駅の西口にあるサクラス戸塚の2階の2ヵ所あり、番組によって両スタジオを使い分けながら放送しています。

スタジオの目の前にあるモレラパーク広場やその周辺を会場にして、月に1度以上のペースで開局周年イベントやダンスコンテスト、夏祭りの縁日、東戸塚 ミュージックライト、大晦日カラオケ紅白歌合戦などさまざまなイベントを行っています。

今年10月から、毎週月曜朝11時にお笑い芸人のほんこんさんの番組『オフショアほんこん』がスタート。毎週水曜朝11時からは横浜銀蝿の翔さんによる『大ちゃん歌さんの人生楽しみま翔!』など著名人の番組も多数放送。

また2011年の東日本大震災をきっかけに、義援金活動を継続して行っていて、さまざまな被災地への支援を続けています。



番組後半は、コミュニティFM32年の歴史の中から選んだトピックを毎回一つ紹介する「コミュニティFMあの日あの時」。


2012年2月。鹿児島県鹿児島市のFMさつま(FMぎんが)で、『てんがらもんラジオ』という番組がスタートしました。

開局1年目の2012年2月。スタジオがある西伊敷の団地に住む60代から90代の女性8人が集まって、鹿児島弁満載でさまざまな話題を届ける番組『てんがらもんラジオ』が始まりました。

「てんがらもん」とは、鹿児島の言葉でお利口さん、もしくはいたずら小僧という意味の言葉です。

『てんがらもんラジオ』は最初1時間番組で、商店街や防災に関する情報、生活の 知恵といった話題を、井戸端会議のようにわいわいがやがやと生放送していました。

時には地域で頑張っている人をゲストに招いてトークを行ったり、川柳のコーナーでは毎回ユニークな川柳が寄せられるなど、『てんがらもんラジオ』は人気番組になっていきました。

のちにFMさつまは親会社が変わってFMぎんがに。

パーソナリティーが高齢化していく中で、出演者の中からも健康面の不安や、 伴侶の介護といった個々の事情が出るなど徐々に継続が難しくなり、2020年2月で放送を終了することになりました。

最終回は市内のホテルで公開収録を行い、最後はサプライズで巨大な「てんがらもんケーキ」も登場して、8年間、410回の放送に幕を閉じました。

川柳のコーナーは独立し、『てんがら川柳五七五』という番組として、今年6月のFMぎんがの閉局まで続きました。

(地上波放送をPodcast向けに再編集して配信しております)


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