『#187 FM791(熊本県熊本市中央区) / FMいるか(北海道函館市)』のカバーアート

#187 FM791(熊本県熊本市中央区) / FMいるか(北海道函館市)

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【2025年11月8日放送】

全国のコミュニティFM局を紹介する「コミュニティFMピックアップ」。

今回はFM791をピックアップします。

FM791のキーワードは「校区のチカラ」「子ども新聞」「熊本地震」の3つです。

1996年4月1日開局。全国29番目、熊本県初のコミュニティFM局。

熊本市や熊本日日新聞、熊本リビング新聞社などが中心となって開局。

「地域密着」「市民参加」「防災」をスローガンに掲げ、様々な取り組みで熊本市民に寄り添いました。

スタジオは市内中心部のビルの2階にあるほか、鶴屋百貨店の本館1階にエフエム熊本、熊本放送と共同使用している「鶴屋サテライトスタジオ」でも放送しています。



番組後半は全国各地のコミュニティFMの過去のタイムテーブルを取り上げ、 当時放送されていた番組や、出演者などを振り返る新コーナー「タイムテーブルでタイムトリップ」。

今週は北海道函館市のFMいるかです。

31年前の1994年9月頃の番組表を振り返ります。

平日の朝7時からは情報番組『ウォームアップモーニング』、正午からは『ランチBOX リクエスト』、夕方5時からは同じくリクエスト番組の『ミュージック・ホッパー・スタジアム』 という3本のワイド番組があり、『ウォームアップモーニング』は土日も放送していました。

ワイド番組の合間には音楽を主体とした番組『音楽市場』や、情報系の『インフォメー ションスクエア』、市民が出演する番組などがあり、中継車「いるか号」を使った街角からの生中継も随時放送していました。

土日はエンタメ色が強めで、土曜は午後3時から『歌謡雑貨店WIDE』を2時間放送。

夜7時からの『ティーチャールパン&インベのめったにないことがざらにある!』は 現役の教師2人が自由にしゃべりまくるという、2000年まで続いたFMいるかの伝説的な番組で、この番組は特に見学のリスナーが多く、中にはコスプレをして観に来た方もいらっしゃったそうです。

FMいるかはのちに早朝深夜にミュージックバードの再送信を始め、土日は自社製作の時間を減らしていますが、平日は朝7時から夜9時までのほとんどが生放送という編成を 30年以上続けています。



(地上波放送をPodcast向けに再編集して配信しております)

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