『#11 ブランディングとはキャッチコピーとロゴを作ることではない ── 理念を「翻訳」するという本来の機能』のカバーアート

#11 ブランディングとはキャッチコピーとロゴを作ることではない ── 理念を「翻訳」するという本来の機能

#11 ブランディングとはキャッチコピーとロゴを作ることではない ── 理念を「翻訳」するという本来の機能

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概要

今日のテーマは「ブランディングとはキャッチコピーとロゴを作ることではない——マーケティングの中でブランディングが果たす"理念の翻訳"という本来の機能を考える」です。▼今回のトーク内容・ブランディングという言葉が注目されること自体に違和感がある・ブランディングはマーケティングの中の一部であり、それだけが取り上げられるのはおかしい・ブランディングの真の機能は「理念を適切に翻訳・表現すること」・交換のルートとは何か──マーケティング(戦略)を戦術に落とし込む流れのこと・ブランディングは交換のルートをより円滑に、深く、早く通すための潤滑油でありガードレール・ロゴやシンボルマークは「標識」としての役割を持つ・翻訳した理念を同じ形で繰り返しお届けすると、お客様の頭の中に「居場所」ができる・お客様の頭の中に居場所を作ること──これがブランディングの機能・30年前はブランディングではなく「CI(コーポレートアイデンティティ)」と呼ばれていた・CIの時代から「ロゴを変えることがCIなのか」という批判はあった・CIではなくVI(ビジュアルアイデンティティ)だという議論で収束したが、本質はそこではない・言葉の定義の問題ではなく「マーケティングをしましょう」という話に持っていくべき・ブランディングから入ると狭義のデザインの発想になりがち・理念なくロゴだけ作るのは「住人のいない建物に立派な看板をつける」ようなもの・理念→スローガン→ロゴが一本の柱で繋がっている状態こそ強い・ブランドが整うと「このブランドだから選ぶ」という状態になる・好きな商品からブランドへの愛着に変わり、そのブランドが出すものすべてを好きになる伝播が起きる・社長がロゴを判断するポイント:理念を正しく反映できているか・もう一つの判断基準:自分たちにしかできない表現になっているか・差別化しようとしなくても、自社のバックグラウンドを反映すれば自然と差別化される・ありきたりな理念だと枝葉のデザインで違いを出そうとして尖りすぎてしまう▼こんな方におすすめ・ブランディングとは何かを正しく理解したい経営者・ロゴやキャッチコピーを作ったが、それだけで終わっていると感じている方・理念とロゴ・スローガンの一貫性をどう作ればいいか悩んでいる・「このブランドだから選ばれる」という状態を目指したい・デザイナーから上がってきたロゴ案をどう判断すればいいかわからない▼MC的場仁利(Mat N. Studio代表)タイポグラフィーの論客として、多数のデザイン書に携わる。高校でデザインを学び、大学で技術経営を専攻。営業職として年間1億円超の案件を担当した経験も持つ。現在は本・冊子・パッケージのデザイン、タイポグラフィ執筆を手がける傍ら、浮世絵・春画をモチーフにしたアートプロジェクト「艶絵グレース」のクリエイティブディレクターを務める。中部デザイン協会75年誌のブックデザイン・編集に携わるなど、デザインと経営の両面に精通。公益社団法人日本グラフィックデザイン協会会員、アドビ コミュニティエキスパート。▼サブMC纐纈智英(アストライド-Astride- 代表)⁠https://www.ast-ride.com⁠「左脳と右脳のハイブリッド」を武器に、人の心の深層に迫るインタビュアー。行政職員として12年間、予算編成や徴収業務に従事した「論理的思考(左脳)」と、音楽コンテストでグランプリを受賞するなど「芸術的感性(右脳)」を併せ持つ、異色のバックグラウンド。これまでに200社以上の経営者インタビューを行った経験を活かし、経営者すら気づいていない「言葉にならない想い」を引き出して映像化する。▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください。matnuovo@gmail.com▼制作:アストライド-Astride-▼カバーデザイン:的場仁利(Mat N.Studio)タイポグラフィを探求し続けるデザイナー・Mat N. Studio代表の的場仁利が、デザインの世界で積み上げられてきた「判断の原理」を経営者の言葉に翻訳し、社長の「第六感」を確かな判断軸に変えていくビジネス番組。AIがあらゆる選択肢を出力する時代に、「これは自社に合...
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