『#100 AIが熊をリアルタイム検知、『熊検知AIデバイス』』のカバーアート

#100 AIが熊をリアルタイム検知、『熊検知AIデバイス』

#100 AIが熊をリアルタイム検知、『熊検知AIデバイス』

無料で聴く

ポッドキャストの詳細を見る
近年、全国各地で熊の出没や人身被害が相次ぎ、ニュースで目にする機会も増えました。こうした野生動物との共存は、いま大きな社会課題の1つとなっています。そんな中、AIを活用して熊をリアルタイムで見つける新しい取り組みが始まりました。開発したのは、FutureRocketという会社です。FutureRocketは現在、東京都奥多摩地域の森林で、「熊検知AIデバイス」の実証実験を行っています。 このシステムの特徴は、「エッジAI」と呼ばれる技術を使っていることです。エッジAIとは、インターネット上のクラウドサーバーに頼らず、エッジデバイス、つまり端末側で直接AIの処理を行う仕組みのことです。そのため通信するデータを減らすことができ、判定も速く、山の中のように通信環境や電源が限られる場所でも使いやすいというメリットがあります。 今回のシステムでは、そのエッジAIが映像をリアルタイムで解析し、熊だけでなく、鹿などの大型野生動物も検知できるよう開発が進められています。 一般的なトレイルカメラは、動きを感知したときだけ撮影するものが多く、あとから大量の画像や動画を人が確認する必要があります。一方、このシステムはAIが画像を解析し、熊を検知した画像を自動で整理します。そのため必要な画像だけを確認すればよく、長時間の動画を見続ける必要がありません。さらに、1分ごとに撮影した静止画はクラウドへ自動で送られるため、現地へ行かなくても遠隔から状況を確認できます。 そしてもう1つの特徴が、ソーラー電源です。山間部では商用電源を確保できない場所も少なくありませんが、このシステムはソーラーパネルと蓄電池を組み合わせて稼働するので、電源工事を行わずに運用することができます。今後の実証では、数か月から通年といった期間での、無給電運用が可能かについても検証を進めるそうです。 秋は登山やハイキング、キャンプなどで山へ出かける機会が増える季節です。人と野生動物が安全な距離を保ちながら共存していくためにも、こうしたAI技術の活用は、これからますます注目されそうです。 このプレスリリースはこちらからご覧いただけます。この番組は、企業のPRやプレスリリースが情報源となる「PR情報番組」です。ですから、新製品やサービスの紹介をしたい企業さんを大募集中です。無料でPRできるチャンスです!詳しくは、番組のホームページからお願いいたします。
adbl_web_anon_alc_button_suppression_t1
まだレビューはありません