#09-02 中国の「城中村」という名のスラム(丸川知雄教授・後編)
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【今回のトピック】
後編となる今回は、丸川知雄教授とともに、中国の「城中村(じょうちゅうそん)」に迫ります。
“都市の中の村”を意味する城中村は、中国の急速な都市化の中で生まれた独特の居住空間です。
農民たちが自らアパートを建て、地方から流入する出稼ぎ労働者に貸し出すことで形成された超高密度の住宅地。
広州や深圳では、多くの低所得労働者を支える重要なインフラとなっています。
一方で、火災リスクや違法建築、突然の立ち退きなど、深刻な問題も抱えています。
それでもなお、多くの城中村が残り続ける背景には、中国経済を支える労働者たちの存在があります。
国家主導の再開発は、都市をどう変えていくのか。
そして、“安価に暮らせる場所”を失った人々はどこへ向かうのか。
中国の都市化と格差、統治のあり方を考える対話です。
#中国経済 #城中村 #中国社会 #都市化 #深圳 #広州 #住宅問題 #移民労働者 #格差 #再開発 #中国研究 #産業経済
【参考】
中国学.com (https://sinology-initiative.com/about/)
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話し手:丸川知雄
東京大学社会科学研究所教授。専門は中国経済・産業経済。
東京大学経済学部卒業後、アジア経済研究所での勤務を経て、2001年より東京大学社会科学研究所に着任。2007年より現職。
https://researchmap.jp/read0076925
聞き手:寺澤さやか
東京大学社会科学研究所助教。専門は産業労働社会学・教育社会学、ジェンダー。
2006年同志社大学経済学部卒業後、出版業界に勤務。その後、2022年に東京大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。
日本学術振興会特別研究員(DC2)、東京大学社会科学研究所特任研究員を経て、2024年4月より現職。
https://researchmap.jp/terazawasayaka
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東京大学社会科学研究所(社研)には、法学・政治学・経済学・社会学の研究者が集い、「開かれた社会科学を日本から」 を理念に、日々研究を進めています。
https://iss.u-tokyo.ac.jp/
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音声編集:A. Kawamata
文章:R. Iwanaga