#026 カルチャーをまとう〜SWAGに学ぶ、社員が“自走”するブランドの育て方〜
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第26話:カルチャーをまとう〜SWAGに学ぶ、社員が“自走”するブランドの育て方〜
ブランドは「作って終わり」ではなく、その後ずっと育て続けるもの。とはいえ、「うちのカルチャーを大事にしよう」と社内で号令をかけても、なかなか自分ごとにならない——。立派な理念やガイドラインを整えても、現場に愛着が根づかない。多くの企業がこの壁にぶつかります。では、社員が自然とブランドを誇りに思い、自ら体現していく組織は、どうすれば作れるのでしょうか?
今回は、岡山県津山市のコーポレートアパレル企業・Paintory(ペイントリー)の片山社長との出会いをきっかけに、「SWAG(スワッグ)」というカルチャーを切り口に展開します。SWAGとは、社員が企業ロゴ入りグッズを「着せられる」のではなく、自ら「まといたい」と選ぶ文化のこと。Evernoteの有名な逸話(社員が勝手に作ったTシャツを、会社が「やってることはいい、でもダサい」と公式化した話)から、Appleの招待状やカナダの芸術大学に見る「ダイナミックアイデンティティ」、そして「額縁=輪郭は守って、中身は現場に委ねる」という設計思想まで。第10・11話のインナーブランディング(心理的オーナーシップ・IKEA効果)とも接続しながら、ブランドを育て続ける組織のマインドセットを掘り下げます。
行き着いた結論は、「ブランドを育てるのは“教育”ではなく“環境設計”」。人は「意識を変えてください」と言われても、なかなか変わらない。けれど環境が変われば、行動は自然と変わる——建築出身の北川ならではの視点です。理念体系の整理と「行動の可視化」を通じて、社員が日常の中でブランドを思い出し、感じ取れる“場”をつくる。これは大企業だからできる話ではなく、規模に関係ない「マインドセット」の問題。組織への理念浸透に悩む経営者、人事・広報担当の方に必聴の回です。
【今回のトピック】
・SWAG文化——「着せられるユニフォーム」と「自ら選んでまとうグッズ」の決定的な違い
・Evernoteの逸話に学ぶ、自発性を止めず質を引き上げる「育てる」マインドセット
・ダイナミックアイデンティティ——額縁(輪郭)は守り、中身は現場や個人に委ねる設計思想
・ブランドを育てるのは「教育」ではなく「環境設計」——行動が自然と出る“場”のつくり方
この番組は、企業ブランディングを手掛けるID株式会社が、ブランドの育て方について話すポッドキャストです。 ゼロから作るブランディングのノウハウや、クライアントと二人三脚で育てているブランドの裏側についてお話ししていきます。
#育てるブランディング
▶︎▶︎MC
・北川 巧(ID inc. クリエイティブディレクター代表取締役)
・関口 春香(フリーランス、グラフィックデザイナー&イラストレーター)
▶︎▶︎ID. inc Website
・https://include.bz/
▶︎▶︎今回ご紹介した企業
・株式会社paintory(ペイントリー)
・https://paintory.co.jp/
▶︎▶︎note(ポッドキャスト連動記事)
・https://note.com/kitakawa
▶︎▶︎配信スケジュール
・毎週火曜日 朝7:00AM
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・https://forms.gle/eLWAVXnw7JNs3T6ZA